体験！ブラインドサッカー～目隠ししてボールを蹴ろう！～

※５：本授業の抽選は2010年11月8日（月）に行います。（抽選予約受付は11月7日（日）24時までとなります。）
※６：抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
　　　2010年11月18日（木）0時まで先着順でお申し込みを受付いたします。


ブラインドサッカーは、視覚障害者による5人制のサッカーです。
ゴールキーパー以外の選手全員がアイマスクをつけてプレイします。
見えないのにどうやってボールを蹴ったり、フィールドを走ったりできるのでしょう？
その秘密は、鈴が入ったボールや仲間の掛け声。
そうして視覚以外の感覚をフルに研ぎ澄ませてプレイするのが、ブラインドサッカーなのです。

日本でブラインドサッカーが始まったのは2001年。
その後、急速に広まり、2005年に日本はアジア大会で優勝、
2010年の世界選手権にも出場するなど、着実に発展してきました。
それでも、実際にブラインドサッカーの試合を見たことがある、
という人はそんなに多くはないのではないでしょうか？

今回は、ブラインドサッカー日本代表の落合啓士選手と葭原滋男選手を先生に招き、
ブラインドサッカーの魅力を伝えてもらうと同時に、一緒にアイマスクをつけて体験！ という授業です。

視覚障害者の人によるサッカーなんて、ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、
実際の試合を観ると、まるで選手の目が見えているのではないかと思うほど、
迫力満点のスピーディーな試合展開で、「すごい！」と驚きの連続です。

普通のサッカーと違ってブラインドサッカーは、
目隠しをしてボールを普通にまっすぐ蹴ることだけでもかなり難しいんです。
ですから、今回の体験授業では運動神経やサッカー経験のレベルは関係ありません。
目隠しをして感覚を研ぎ澄まし、
初めて見えてくるもう一つのサッカーの世界を、みんなで楽しく体験してみませんか？

【授業の流れ】
14:30　受付開始
15:00　はじめに、先生の紹介
15:30　ブラインドサッカー体験
16:45　感想の共有
17:00　終了

（授業コーディネーター　川内イオ、上田晋）


【注意事項】
※１：実際にグラウンドでボールを蹴るので、運動着、運動靴を必ず持参して下さい。
※２：グラウンドでの講義になるので、風邪をひかないように防寒対策をして下さい。
※３：飲み物を各自持参してください。
※４：更衣室を用意するので、着替えは授業前に各自済ませておいて下さい。
※５：「先生にこれだけは聞いてみたい！」という質問がある方は、
　　　11月15日までにメールebi@shibuya-univ.netまでお送りください。
　　（授業時間の都合上、先生がすべての質問に回答できるとは限りませんので、あらかじめご了承ください）。
　　メールタイトルを「ブラインドサッカー・質問」としてください。

※６：授業申込み時に記載頂いたメールアドレス宛に事務局より確認のメールを送らせて頂きます。
　　　こちらからメールが送れない場合もキャンセル扱いとなってしまいますので、
　　　メールアドレスの正確な記載を宜しくお願い致します。