シブヤ大学

活動・起業のキッカケに迫る vol.2
〜多様性とSDGsと向き合った「企業サステナビリティ・アドバイザー」の場合

14:00-16:30
  • 上原社会教育館
  • 小田 祐子 [サステナビリティ・アドバイザー]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
どなたでも。特にさまざまな活動に携わった方の経験談を聞きたい方、SDGsの本質を理解したい方

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
はじめに
みなさんは「職業」と聞いて何種類の仕事を挙げることができますか?

世の中にはさまざまな業種(東証プライム市場の分類では21種類)があり、職種という観点で見ると厚生労働省が定める2022年改定時点の職業分類ではなんと18,725種類もあるんです!

そして、みなさんは自分がついた職業や実施している活動を、どうやって選択されましたか?
生まれてからこれまで、さまざまな「分岐点」があり、そこまでの人生で得られた知識や経験を基に判断をくだされたことでしょう。
でもその前に「分岐点」に気づくなにかの「キッカケ」があったはずなんです。

人は同じ経験をしても、それがキッカケで会社を起こす方、活動を始める方もいれば、その経験では人生に大きな変化が起きない方などそれぞれです。その違いは一体どこから生まれるんでしょうか?

この「キッカケを考える」シリーズではこの疑問を解決するために、さまざまな経験をされた方に、やってきた仕事や活動がどのような内容で、そこで得られたことやみなさんにお伝えしたいこと、更になぜそれを選んだのかという「キッカケ」を深掘りしていきます!

◾️vol.1のレポートはこちら → 活動・起業を始めたキッカケに迫る vol.1〜離婚後の子育て"共同養育”をサポートする「りむすび」代表の場合

人生が変わった「キッカケ」は?
「SDGs」や「多様性」は日常の中でよく聞く単語で、その重要性や意味を説明できるという方は多いかと思います。

今回の先生である小田祐子さんは現在、企業向けにサステナビリティ推進に関するアドバイザリーや市民向けのワークショップ等でのファシリテーターをSDGパートナーズ有限会社に参画して務めていらっしゃいます。

先生は今の仕事に至るまでに、
・メーカーに勤務
・「自分探し」の末、コンサルティング会社に就職
・仕事をしながら大学院に進学
・その後東京オリンピック・パラリンピック組織委員会で活動
などさまざまな経験や活動に携わってきました。

現在の先生を形作る「キッカケ」は、これまでの経験から得た「SDGs」の本質と「多様性」にあるようです。


まず今回は、大きく4つのことをお話いただきます。
----- お話の内容 -----
1.小田祐子さんって、どんな人   
2.SDGsとWell-being        
3.企業や社会の流れ         
4.パラリンピック選手村で感じた多幸感
------
その後先生に気になることを投げかけてみたり、対話を行っていきます。

今回は特にさまざまな活動に携わった方の経験談を聞きたい方にお越しいただきたい授業になっています!
この授業を経て自分自身の「キッカケ」を紐解いたり発見するヒントになるかもしれません。
自分で動き出す「キッカケ」を見つけてみませんか?

【当日のスケジュール】
13:45 受付開始
14:00 はじめに〜(コーディネーターより)
14:05 小田 祐子さんのお話
( 休憩 )
15:25 Q/A
15:40 お話を聞いて 意見交換
16:25 ふりかえり~記念撮影
16:30 終了

※当日の進行状況により、時間は前後することがあります。
※授業後5分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。

(授業コーディネーター:竹田憲一)

先生

[ サステナビリティ・アドバイザー ]

小田 祐子

1967年生まれ。大学卒業後、メーカーでの営業、人事・労務を経験し、国際協力を生業とするコンサルティング会社の管理部門に長年勤務。部門長やISOの管理責任者、またIPO準備のための内部監査室長を務めた。
在職中に慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科に進学し、システム思考・デザイン思考をベースとして多様なメンバーとのグループワークやディスカッションから様々な学びを得た。
2019年からは東京オリンピック・パラリンピック組織委員会選手村マネジメント部でIOCやI PCとのコミュニケーションを担当した。
2021年11月よりSDGパートナーズ有限会社に参画し、企業向けにサステナビリティ推進に関するアドバイザリーや市民向けのワークショップ等でのファシリテーターを務めている。
米国プロジェクトマネジメント協会認定PMP。

教室

上原社会教育館

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。


<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net