授業詳細

[ まちづくり ]都市想像会議
第5回「社会的企業×都市」
市民が主体となるまちづくりとは?

日時 : 2016年9月27日(火)19:00〜21:00
教室 : Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/
先生 : 西山 志保 [ 立教大学社会学部教授 ]、左京 泰明 [ シブヤ大学 学長 ]、紫牟田 伸子 [ 編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデュサー ]

参加費 : 無料 定員 : 80名 参加対象 : どなたでも

【申し込み方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。

【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。

【当日の持ち物】筆記用具

※1:本授業の抽選は2016年9月12日(月)に行います。 (抽選予約受付は9月11日(日)24時までとなります。) 
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2016年9月27日(火)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。

終了しました

都市想像会議の第5回のテーマは「社会的企業×都市」です。

近年、急速に注目を集めている「社会的企業」は、利益を追求する民間企業と、公共的な役割を担う行政との間に位置する、社会性をもちつつ、自律的な活動を行う組織で、近年、急速に注目を集めています。この根底には、「市民自治」という考え方が横たわっています。「自治」というとむずかしそうに思えますが、簡単にいえば、「まちは市民がつくりだすもの」という考え方です。

海外ではすでに多くの「社会的企業」が存在し、成果をあげていますが、日本ではまだまだこれからです。今回の会議では、西山志保さん(立教大学社会学部社会学科教授)をお迎えし、海外の先行事例をご紹介いただきながら、市民・民間企業・市民セクターの役割を改めて整理し、「社会的企業」の役割やこれから日本が必要とする「市民主体のまちづくり」に必要なことがらを明らかにしていきたいと思います。


ロンドン中心部のコインストリートまちづくり開発会社(coin street community builders)
が運営するオクソタワー(低層部分は労働者のための住宅、上層階は高級レストラン)



ロンドン西部のウエストェイまちづくり開発会社(westway development trust)が運営する
高速道路下のフィットネス



ウエストウェイまちづくり開発会社(westway development trust)が運営する
高速道路下のサッカー練習場



「都市想像会議」は、近代によって分断化された神経系をつなぎあわせ、新たな都市を育む試みです。都市を分母にさまざまな課題を俎上に載せて、未来を想像しながら議論することで、都市へのリテラシーを育み、新しい価値観を共有しつつ、これからの都市ヴィジョンを提言することを目指しています。
特に、これまで分断されて議論されがちだった福祉、介護、交通、まちなみ、起業、公共、土木などさまざまな課題を都市の新たな神経系としてつなぎなおし、これから私たちが都市をデザインしていくための議論を積み重ねていくことで、イノベーションが生まれる都市づくりへのアイデアを蓄積し、未来につながる指針を探っていきます。

ファシリテーター:左京泰明(シブヤ大学)、紫牟田伸子(プロジェクトエディター)

これまでの都市想像会議
第1回「マイノリティ×都市
第2回「祭り×都市
第3回「才能×都市
第4回「図書館×都市

西山 志保立教大学社会学部教授

立教大学社会学部教授。名古屋市生まれ。慶應義塾大学大学院修了、博士(社会学)。 山梨大学大学院准教授、ハーバード大学客員研究員等を経て、2011年より現職。専門は、都市社会学を中心に、コミュニティ論、市民活動論・社会的企業論。国内外の都市再生を促すガバナンスの調査を実施。NPO研究奨励賞、日本都市社会学会若手奨励賞、生協総研研究賞受賞。著書に、『改訂版ボランティア活動の論理』(単著)東信堂、2007年、『イギリスのガバナンス型まちづくり』(共著)学芸出版、2008年、『分断社会と都市ガバナンス』(共著)、日本経済評論社、2011年、『都市のリアル』(共著)、有斐閣、2013年、など多数。

左京 泰明シブヤ大学 学長

1979年、福岡県出身。早稲田大学卒業後、住友商事株式会社に入社。2005年に退社後、特定非営利活動法人グリーンバードを経て、2006年9月、特定非営利活動法人シブヤ大学を設立、現在に至る。著書に『シブヤ大学の教科書』(シブヤ大学=編 講談社)、『働かないひと。』(弘文堂)がある。

紫牟田 伸子編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデュサー

美術出版社『デザインの現場』『BT/美術手帖』副編集長、日本デザインセンタープロデュース室チーフ・プロデューサーを経て、2011年より個人事務所を設立。「ものごとの編集」を軸に企業や社会・地域に適切に作用するデザインを目指し、企業や地域の商品開発、ブランディング、コミュニケーション戦略などに携わる。主な著書に『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』『シビックプライド2【国内編】:都市と市民のかかわりをデザインする』(監修・共著、宣伝会議)など。

今回の教室 :
「Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/」

東京都渋谷区渋谷2・21・1・8F
電話:03-5468-5892
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄駅:東急田園都市線、東京メトロ副都心線「渋谷駅」15番出口直結。東急東横線、JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」と2F連絡通路で直結。

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
03-3479-4285(10:00〜18:00)
070-5563-8840(授業当日のみ)
info@shibuya-univ.net

2012年4月26日に渋谷駅前に新しく開業した複合タワー『Shibuya Hikarie』の8Fにあるクリエイティブスペース「8/(はち)」。そのフロアの中心に位置するコミュニティスペース「コート」は、グリーンカーペットが印象的な、気持ちのよい空間です。作り手と使い手、個人と社会、地域と東京など、この場所を通じて世界とのつながりをつくるための広場です。