授業レポート
2018/2/27 UP
色で遊ぶ!糸で遊ぶ!大胆に刺していく刺繍
〜「ニノミーステッチ」でクリスマスオーナメント!〜
クリスマスを直前に控え、本日の授業はニノミーステッチという刺繍技法でクリスマスオーナメントを作ります。ニノミーステッチとは、イラストレーターのにのみや先生が考案した刺繍ステッチ。図案がペイントされた布に、刺繍糸の色を重ねながらザクザクと大胆に刺して、柄を作っていきます。手先の器用さに自信のない方でも大丈夫!楽しく作品を作ることができます。
授業は生徒の皆さんのお名前・手芸歴を含めた自己紹介から始まりました。
「ずっと手芸が好きで自分の作品ホームページを持っています」
「家事も忘れて手芸に没頭しています!(笑)」
という手芸ベテランの方から、
「針と糸に触るのは今回がはじめて…」
という初心者の方までさまざまな生徒さんが集まりました。
そして、にのみや先生からニノミーステッチと作品のご紹介。ジャクソン・ポロックのアクション・ペインティングからインスピレーションのヒントを得たというにのみや先生。刺繍糸を絵の具やペンのように捉え、絵を描くように刺繍を楽しむことがニノミーステッチの醍醐味だと仰っていました。お洋服につけていらっしゃる作品のブローチもとっても素敵!生徒の皆さんも熱心に聞き入っていました。
いよいよ授業スタートです。テーブルの上には色とりどりの刺繍糸と刺繍キットが並べられています。刺繍キットから星やベルが描かれた布を取り出し、どのような色の糸を重ねていくのか考えます。
お気に入りの色を選ぶのもよし。ふだん使わない色に挑戦するのもよし。
今回の授業のテーマである「色で遊ぶ」。色選びに正解はなく、それぞれが個性あふれた色合いの刺繍糸を手に取りました。
ザクザクザクザク。ここからは大胆に針を刺していく作業です。にのみや先生のきめ細やかなフォローとあたたかな人柄に生徒の皆さんからも笑みがこぼれます。
「次は何色の糸を重ねようかな?」
「オーナメントの柄を浮かび上がらせるためにはどこに針を刺したらいいのだろう?」
自由自在に色遊びを楽しむ、とはいっても皆さん趣向を凝らして針を進めていきます。
途中の休憩タイムではにのみや先生を作品を見たり、おしゃべりをしながら和やかな雰囲気で過ごしました。先生の作品の美しさに生徒の皆さんもうっとり。
針を進めること2時間。そろそろ仕上げの作業に移ります。オーナメントの縁取りをして、綿をつめて、布地をカット。飾りを引っかけるためのリボンをつけて完成です!
皆さんの作品を並べてみるとこちらの通り。皆さんそれぞれの配色で、個性豊かな出来上がりです。無限大の色の組み合わせからオリジナリティー溢れる作品が生まれました。
ふだんお洋服には取り入れづらいような華やかな色でも、小物やブローチにアレンジしたらとっても可愛いアクセントに。初心者も上級者も楽しく色と糸で遊び、ニノミーステッチの虜となった3時間でした。
(レポート:ひとみ、写真:まいまい)
授業は生徒の皆さんのお名前・手芸歴を含めた自己紹介から始まりました。
「ずっと手芸が好きで自分の作品ホームページを持っています」
「家事も忘れて手芸に没頭しています!(笑)」
という手芸ベテランの方から、
「針と糸に触るのは今回がはじめて…」
という初心者の方までさまざまな生徒さんが集まりました。
そして、にのみや先生からニノミーステッチと作品のご紹介。ジャクソン・ポロックのアクション・ペインティングからインスピレーションのヒントを得たというにのみや先生。刺繍糸を絵の具やペンのように捉え、絵を描くように刺繍を楽しむことがニノミーステッチの醍醐味だと仰っていました。お洋服につけていらっしゃる作品のブローチもとっても素敵!生徒の皆さんも熱心に聞き入っていました。
いよいよ授業スタートです。テーブルの上には色とりどりの刺繍糸と刺繍キットが並べられています。刺繍キットから星やベルが描かれた布を取り出し、どのような色の糸を重ねていくのか考えます。
お気に入りの色を選ぶのもよし。ふだん使わない色に挑戦するのもよし。
今回の授業のテーマである「色で遊ぶ」。色選びに正解はなく、それぞれが個性あふれた色合いの刺繍糸を手に取りました。
ザクザクザクザク。ここからは大胆に針を刺していく作業です。にのみや先生のきめ細やかなフォローとあたたかな人柄に生徒の皆さんからも笑みがこぼれます。
「次は何色の糸を重ねようかな?」
「オーナメントの柄を浮かび上がらせるためにはどこに針を刺したらいいのだろう?」
自由自在に色遊びを楽しむ、とはいっても皆さん趣向を凝らして針を進めていきます。
途中の休憩タイムではにのみや先生を作品を見たり、おしゃべりをしながら和やかな雰囲気で過ごしました。先生の作品の美しさに生徒の皆さんもうっとり。
針を進めること2時間。そろそろ仕上げの作業に移ります。オーナメントの縁取りをして、綿をつめて、布地をカット。飾りを引っかけるためのリボンをつけて完成です!
皆さんの作品を並べてみるとこちらの通り。皆さんそれぞれの配色で、個性豊かな出来上がりです。無限大の色の組み合わせからオリジナリティー溢れる作品が生まれました。
ふだんお洋服には取り入れづらいような華やかな色でも、小物やブローチにアレンジしたらとっても可愛いアクセントに。初心者も上級者も楽しく色と糸で遊び、ニノミーステッチの虜となった3時間でした。
(レポート:ひとみ、写真:まいまい)