授業レポート

小雨降る中、18名の生徒さんたちと、キャンドルホルダー作りをスタートしました。
講師は、毎年キャンドルナイトのプロデューサーを務めている、横山佳江さん。ｷｬﾝﾄﾞﾙのことなら、
まかせてと・・いう講師の方です。（とても、気さくで素敵な方でした）

最初に、横山さんから、キャンドルを楽しく安全に使う10ヶ条の注意事項がありました。
（例えば、キャンドルの近くに燃えやすい物を置かない事等）

それから、各自ほしい材料を、横山さんが用意してくれた材料が置いてあるテーブルに、取りに行き、スタートです。（装飾を、グレードアップしたい人は、ｻﾝｲﾃﾞｰさんの、売り場に行き、買ってきてもOK。キャンドルホルダーを作る材料が、コップに、巻きつけたりする和紙とか、切手や、落葉や、リボンや、たくさんの種類があり、頭の中は、大混乱です。（どうやったら、つくれるんだろー？？）

途中、6人づつの、3テーブルに分かれての班編成でしたが、班同士で、おしゃべりしたり、横山さんにこれは、どうしたらよいかと、アドバイスを求めたり、途中から、当初の作成予定のものから、大幅に変更して、違うものを作る人など、様々でした。

作成時間は、あっという間に無くなり、終了。各自、出来上がった作品を、「こういう場所に置きたくて作る予定でしたが・・・」と発表しながら、見せ合いました。当初予定していた場所に置くつもりが、
出来上がってみたら、雰囲気が違うとか、いろいろありましたが・・・。

発表後は、出来上がりの作品を持ち帰り、終了しました。帰りには、雨も止み、作品も濡れずにすみました。


大人になってから、集中して、何かを、家族以外の人と、時間をともにして、作るっていうことって、なかなか、ないものです。学生時代を、思い出したりしながら、ワクワクどきどきしながら、作りました。
だって、私、不器用で、ものづくり超苦手な感じ～なんですもの。だから、どきどきだったんです。でも、気がついたら、集中して、取り組んでいました。（あっという間に終わりました）
クリスマスには、リビングの明かりを消して、家族で、聖歌でも歌いながら、キャンドルホルダーを
囲みたいです。ぜひ、また、苦手なんていわず、ものづくり挑戦したいです。

最後に、横山さんからのアドバイス；『今回のキャンドルホルダーの中に入れて使うキャンドルは、クリアカップ入りキャンドルを使用しましたが、追加購入をされる場合も、途中で消えてしまったり、煤が出ないように品質の良いカップキャンドルを選んで下さい』との事でした。


(ボランティアスタッフ：内田 靖子)