授業レポート
2011/9/2 UP
みんなの図工室05 ~こけしマドラーに顔を描こう!~
こんにちは、ボランティアスタッフの山田です。
みんなの図工室シリーズもついに5回目を迎えました。
今回の教室も、西武渋谷店7階のサンイデー渋谷の一角です。
雑貨屋さんの奥にあり、授業業中も多くのお客さんが授業を覗いていきます。
とってもオープンな新しい図工室。
今回作るのは、こけしマドラーです。
ウッドバーニングペンという焼きごてで、コロンとした木のマドラーに、
思い思いの顔を書いていきます。
まずは恒例の自己紹介から。
みんなの図工室では他己紹介が定番になりつつあります。
そして、先生から説明を受けて、紙に鉛筆で下描き、
平面の小さな板にウッドバーニングペンで試し描き、最後にマドラーで本番、という流れでした。
平面の落書きを立体にすると、
「この髪の毛の線はどこに繋がっていくんだろう。」
「紙に書いた時は良かったのに、何となく物足りなくて寂しい雰囲気になってしまった。」
など、予想外の事態に陥ります。
「下書きしたからこれで完璧!」と思っても、
結局一発勝負で模様を描いて、それがうまくいった時はすごく嬉しくなります。
慣れない道具での細かい作業なので、
手が震えてゆがんだ線、いびつな顔も、何となく自分に似ているような、味があるような・・・
と愛着に繋がるのかもしれません。
つくり終わったマドラーは、一人ずつ名前とストーリーを付けて発表します。
道具がないとつくれないものなので、制限時間内ぎりぎりまで一生懸命作った力作ばかりです。
名前もデザインも個性的で素敵でした。
そんな授業も2時間があっという間にすぎてしまいました。
次回の図工室もぜひお楽しみに。
(ボランティアスタッフ: 山田 里美)
みんなの図工室シリーズもついに5回目を迎えました。
今回の教室も、西武渋谷店7階のサンイデー渋谷の一角です。
雑貨屋さんの奥にあり、授業業中も多くのお客さんが授業を覗いていきます。
とってもオープンな新しい図工室。
今回作るのは、こけしマドラーです。
ウッドバーニングペンという焼きごてで、コロンとした木のマドラーに、
思い思いの顔を書いていきます。
まずは恒例の自己紹介から。
みんなの図工室では他己紹介が定番になりつつあります。
そして、先生から説明を受けて、紙に鉛筆で下描き、
平面の小さな板にウッドバーニングペンで試し描き、最後にマドラーで本番、という流れでした。
平面の落書きを立体にすると、
「この髪の毛の線はどこに繋がっていくんだろう。」
「紙に書いた時は良かったのに、何となく物足りなくて寂しい雰囲気になってしまった。」
など、予想外の事態に陥ります。
「下書きしたからこれで完璧!」と思っても、
結局一発勝負で模様を描いて、それがうまくいった時はすごく嬉しくなります。
慣れない道具での細かい作業なので、
手が震えてゆがんだ線、いびつな顔も、何となく自分に似ているような、味があるような・・・
と愛着に繋がるのかもしれません。
つくり終わったマドラーは、一人ずつ名前とストーリーを付けて発表します。
道具がないとつくれないものなので、制限時間内ぎりぎりまで一生懸命作った力作ばかりです。
名前もデザインも個性的で素敵でした。
そんな授業も2時間があっという間にすぎてしまいました。
次回の図工室もぜひお楽しみに。
(ボランティアスタッフ: 山田 里美)