授業レポート
2009/11/17 UP
毎日何気なく触れている「占い」。
毎朝、情報番組の今日の運勢占いをチェックしたり、
雑誌の巻末の占いページはついつい読み込んだりしてしまいます。
そんな「占い」が、私にもできる？
そんな興味から参加した今回の授業。
まずは、教室に先生が現れた瞬間にびっくり！
「占い師」というと、細○数子先生のような貫禄あるおばさまか、
駅前で手相占いをしているちょっぴり怪しげなおじさんという
イメージを持っていたのですが…。
教室に現れたのは、ジャニーズ？それとも、韓流アイドル？ばりの
イケメングループ。今回の先生であるNOT FOR SALEのみなさんです。
占い＋DJ、VJのみなさんらしく、かっこいい映像と音楽とともに登場。
こんなかっこいい人たちに占ってもらえるなんて！と期待は高まります。
生徒さんは事前にいただいた誕生日のデータから4つのグループに
分けられ、グループごとに着席して授業を受けていきます。
（どうやってこのグループ分けがなされたのかはまだ秘密。）
そして、まずはじめにお話をしていただいたのは占星術について。
雑誌やテレビ番組の占いでもよく耳にする「○○座」というやつです。
実は一般的に使われる「○○座」は、占星術のほんの一部。
占星術は、その人が生まれた時の星の位置で占いをするのですが、
一般的に使われている「○○座」は、生まれた時の太陽の位置を表しているのだとか。
同じ星座の人でも性格が異なるのは、太陽だけではなく、月や火星など
他の星の位置が、その人の生まれた日時や時刻によって異なるかららしいです。
今回の授業では「月の星座」についてお話を伺いました。
一般的に使われている太陽の星座が、社会的な「表の顔」を表すのに対して、
月の星座はもっとプライベートな「裏の顔」を表すとのこと。
そして、星座を火・水・地・風の4つのエレメントに分けて、
それぞれのエレメントの特徴についてお話を伺いました。
4つのエレメントの特徴とは…
火（牡羊座、獅子座、射手座）…直感タイプ。エネルギッシュ、冒険心がある、衝動的
地（牡牛座、乙女座、山羊座）…感覚タイプ。堅実、保守的、計画的
風（双子座、天秤座、水瓶座）…思考タイプ。社交的、客観的、情報処理能力が高い
水（蟹座、蠍座、魚座）…感情タイプ。情緒的、共感能力が高い、和を重んじる などなど。
太陽の星座（表の顔）×月の星座（裏の顔）で、どんな性格の特徴があるのか、
芸能人を例に挙げながら、説明を聞いていきます。
実は、生徒さんの入場時のグループ分けも、この月の星座のエレメントで分けら
れたもの。各グループの性格の特徴が挙げられる度に、「えー！そうかな？」とか、
「あー当たってるかも…」など声が上がっていました。
そして、その後は恋愛ケーススタディ。
月の星座のエレメントごとに分けられたチームで
恋愛における「こんな状況だったらどうする？」の答えを考えていきます・
たとえば、「告白の台詞」とか、「メールでのアプローチ方法」など。
グループごとに出てくる答えがかなり異なって、
「えー！そんなのアリ？」等、会場は大盛り上がりで、おもしろかったです。
この答えの違いは、各グループによって「ぐっとくる」ポイントが異なるかららしいです。
たとえば、コミュニケーションを司る風のグループは、メールとかこまめな連絡が好き、等。
うまく相手の星座を知って、アプローチに活かしていけば効果的！とのことで、
これはかなり使えそう。心なしか、みなさん真剣に聞いていた気がします（笑）
そして、休憩をはさんで後半は、芸能界の結婚・離婚などを占星術で読み解いていきます。
ひところニュースを賑わしていた、あの大物女優と人気芸人の離婚や
最近誕生した若手新婚カップルを太陽の星座、月の星座で分析していきます。
惹かれあったのは、この部分、ただし、星座のこの部分でギャップが生まれがちで…と
聞いていくと、結婚や離婚も必然だったのかな？？なんて思ったりします。
今回の授業で思ったことは、占いって案外理論的だなぁ、ということ。
なんとなく、神秘的で第六感とかが要求されるものというイメージがあったのですが、
実はしっかりとした理論や法則があって、それを知れば誰でも占い師になれるのかも！と思いました。
そして、授業中に占星術当たってるよ！と思った事柄があったので、
おまけで紹介させていただきます。
今回の授業、生徒さんは月の星座のエレメント別に、4つのグループに
分けて着席をお願いしていたのですが、席の誘導をしていると各グループの
特徴が顕著に表れていておもしろかったです。
時間前にほぼ全員が集合していて、出席率も非常に高かったのは、
堅実でしっかりものの「地のグループ」。
集合時間ギリギリにならないと集まらなくて、遅刻や欠席も多かったのは、
お調子者の「火のグループ」。
初対面同士でも、自然と周囲の人との会話が生まれ、和やかな雰囲気に包まれて
いたのは、「和」を重んじる「水のグループ」。
あまりにも顕著に特徴が表れていたので、かなり驚きました！
うーん。おそるべし、占星術…。
この授業を受けてから、だれかの星座（太陽星座）を聞くたびに、
「月の星座は何だろう？」と考えてしまう自分がいます。
すごく奥が深い占い、まだまだわからないこともたくさんありますが、
ちょっとその法則を知るだけで、軽い占い師気分になれたり、
雑誌やテレビの占いを見る時もなんとなく理解が深まった気がします。
そんな占いの奥の深さを、身近にわかりやすく感じさせてくれたのが、今回の授業でした。
もっと知りたい！いろいろ調べてみたい！と思い、ただいま占星術を研究中。
私が、占い師デビューする日も近いかもしれません…（？）
（ボランティアスタッフ ： 平賀 未央）
毎朝、情報番組の今日の運勢占いをチェックしたり、
雑誌の巻末の占いページはついつい読み込んだりしてしまいます。
そんな「占い」が、私にもできる？
そんな興味から参加した今回の授業。
まずは、教室に先生が現れた瞬間にびっくり！
「占い師」というと、細○数子先生のような貫禄あるおばさまか、
駅前で手相占いをしているちょっぴり怪しげなおじさんという
イメージを持っていたのですが…。
教室に現れたのは、ジャニーズ？それとも、韓流アイドル？ばりの
イケメングループ。今回の先生であるNOT FOR SALEのみなさんです。
占い＋DJ、VJのみなさんらしく、かっこいい映像と音楽とともに登場。
こんなかっこいい人たちに占ってもらえるなんて！と期待は高まります。
生徒さんは事前にいただいた誕生日のデータから4つのグループに
分けられ、グループごとに着席して授業を受けていきます。
（どうやってこのグループ分けがなされたのかはまだ秘密。）
そして、まずはじめにお話をしていただいたのは占星術について。
雑誌やテレビ番組の占いでもよく耳にする「○○座」というやつです。
実は一般的に使われる「○○座」は、占星術のほんの一部。
占星術は、その人が生まれた時の星の位置で占いをするのですが、
一般的に使われている「○○座」は、生まれた時の太陽の位置を表しているのだとか。
同じ星座の人でも性格が異なるのは、太陽だけではなく、月や火星など
他の星の位置が、その人の生まれた日時や時刻によって異なるかららしいです。
今回の授業では「月の星座」についてお話を伺いました。
一般的に使われている太陽の星座が、社会的な「表の顔」を表すのに対して、
月の星座はもっとプライベートな「裏の顔」を表すとのこと。
そして、星座を火・水・地・風の4つのエレメントに分けて、
それぞれのエレメントの特徴についてお話を伺いました。
4つのエレメントの特徴とは…
火（牡羊座、獅子座、射手座）…直感タイプ。エネルギッシュ、冒険心がある、衝動的
地（牡牛座、乙女座、山羊座）…感覚タイプ。堅実、保守的、計画的
風（双子座、天秤座、水瓶座）…思考タイプ。社交的、客観的、情報処理能力が高い
水（蟹座、蠍座、魚座）…感情タイプ。情緒的、共感能力が高い、和を重んじる などなど。
太陽の星座（表の顔）×月の星座（裏の顔）で、どんな性格の特徴があるのか、
芸能人を例に挙げながら、説明を聞いていきます。
実は、生徒さんの入場時のグループ分けも、この月の星座のエレメントで分けら
れたもの。各グループの性格の特徴が挙げられる度に、「えー！そうかな？」とか、
「あー当たってるかも…」など声が上がっていました。
そして、その後は恋愛ケーススタディ。
月の星座のエレメントごとに分けられたチームで
恋愛における「こんな状況だったらどうする？」の答えを考えていきます・
たとえば、「告白の台詞」とか、「メールでのアプローチ方法」など。
グループごとに出てくる答えがかなり異なって、
「えー！そんなのアリ？」等、会場は大盛り上がりで、おもしろかったです。
この答えの違いは、各グループによって「ぐっとくる」ポイントが異なるかららしいです。
たとえば、コミュニケーションを司る風のグループは、メールとかこまめな連絡が好き、等。
うまく相手の星座を知って、アプローチに活かしていけば効果的！とのことで、
これはかなり使えそう。心なしか、みなさん真剣に聞いていた気がします（笑）
そして、休憩をはさんで後半は、芸能界の結婚・離婚などを占星術で読み解いていきます。
ひところニュースを賑わしていた、あの大物女優と人気芸人の離婚や
最近誕生した若手新婚カップルを太陽の星座、月の星座で分析していきます。
惹かれあったのは、この部分、ただし、星座のこの部分でギャップが生まれがちで…と
聞いていくと、結婚や離婚も必然だったのかな？？なんて思ったりします。
今回の授業で思ったことは、占いって案外理論的だなぁ、ということ。
なんとなく、神秘的で第六感とかが要求されるものというイメージがあったのですが、
実はしっかりとした理論や法則があって、それを知れば誰でも占い師になれるのかも！と思いました。
そして、授業中に占星術当たってるよ！と思った事柄があったので、
おまけで紹介させていただきます。
今回の授業、生徒さんは月の星座のエレメント別に、4つのグループに
分けて着席をお願いしていたのですが、席の誘導をしていると各グループの
特徴が顕著に表れていておもしろかったです。
時間前にほぼ全員が集合していて、出席率も非常に高かったのは、
堅実でしっかりものの「地のグループ」。
集合時間ギリギリにならないと集まらなくて、遅刻や欠席も多かったのは、
お調子者の「火のグループ」。
初対面同士でも、自然と周囲の人との会話が生まれ、和やかな雰囲気に包まれて
いたのは、「和」を重んじる「水のグループ」。
あまりにも顕著に特徴が表れていたので、かなり驚きました！
うーん。おそるべし、占星術…。
この授業を受けてから、だれかの星座（太陽星座）を聞くたびに、
「月の星座は何だろう？」と考えてしまう自分がいます。
すごく奥が深い占い、まだまだわからないこともたくさんありますが、
ちょっとその法則を知るだけで、軽い占い師気分になれたり、
雑誌やテレビの占いを見る時もなんとなく理解が深まった気がします。
そんな占いの奥の深さを、身近にわかりやすく感じさせてくれたのが、今回の授業でした。
もっと知りたい！いろいろ調べてみたい！と思い、ただいま占星術を研究中。
私が、占い師デビューする日も近いかもしれません…（？）
（ボランティアスタッフ ： 平賀 未央）