授業レポート
2008/7/3 UP
レッツGO!マウンテンバイク☆
その名の通り、マウンテンバイク(自転車)を乗りこなす授業。
といっても、私は、マウンテンバイクに乗ったことがなく、ママチャリ経験しかなかったんですが…、
楽しそうという理由だけで応募しました!
一方、先生方は、自転車のロードレースに出場されるほどの腕前の本格派。
東急ハンズの店員さん達に、自転車メーカーのGAINTさん、とTOKYO BIKEさん。
一歩、教室に入ると、15台ほどのマウンテンバイクやロードバイクがズラリ。
なんだか本格的な感じ(汗)。
授業は最初に10人ほどの4グループに分かれ、メンテナンスゾーン、試乗ゾーン、パンク修理ゾーン、フィッティングゾーンを順に回るという感じでした。
まず、私が向かったのは<メンテナンスゾーン>。
クイックレバー(車輪を止める部品)の使い方、ブレーキの点検と調整の仕方、
変速装置の点検の調整と正しい使い方について詳しく教わりました。
マウンテンバイクは、レバーを外すと車輪が外せたりして、このメンテナンス次第で、
自分の乗りやすい状態に自分で常に調整できるそう。
自分ひとりだったらできるか不安だけど、魅力的!
次に<試乗ゾーン>。
ママチャリ経験しかない私にとって、マウンテンバイクのサドルの面積が少ないのも、
タイヤが細いのも、どーもアンバランスに見えたんです。
でも、恐る恐る試乗することに・・・。不安もありましたが、担当の先生が
丁寧にいくつものマウンテンバイクを自分に乗りやすい高さに調整してくれたので、無事に試乗できました!
マウンテンバイクは、小・中・大とそれぞれあり、好みもあるけれど、
自分の身長や体形に合ったものを選ぶのがベストだそうです。スーツと一緒ですね、なるほど。
実際乗ってみて、バランスが悪いんじゃないかとか、
グラグラしないのかといった先入観は一瞬に消え、その乗り心地や、
自分の身体にフィットしてる一体感に惚れちゃいました。
どこまでも行けるぜ、やっほい!!と、どこまでも走り回したくなる気分に(笑)。
次に向かったのが<パンク修理ゾーン>
これもまた、担当の先生が一から丁寧に説明してくれました。
まず、ホイールからタイヤを専用のヘラではずす
↓
タイヤの中のチューブを取り出す
↓
穴が開いたところを探す(もれる空気音を耳で、そして触覚で)
↓
チューブのパンクした部分をヤスリで削る。(表面のつやがなくなるくらい。)
↓
ヤスリで削った部分にゴムのりをつける
↓
表面が乾いたら専用のパッチを貼り、空気が入らないように上からおさえる。
(詳しくは東急ハンズ渋谷店にて☆)
はじめて自分でパンク修理をしました。みなさんはありますか?
習得するまでは多少時間がかかったけれど、一度覚えてしまえば私でも出来そう!と思いました。
修理した部分は頑丈でとれませんでしたよ。パンク修理、皆自分でやるべし!
最近は、ガソリンの高騰だとか、エコに関する問題で、自転車の需要が高くなってきていますよね。
けど、渋谷には自転車の修理屋さんは数が少ないため、パンク修理を自分で出来るのかが重要になってきているとのこと。
最後に<フィッティングゾーン>。
自分に合ったマウンテンバイクを購入する時、やっぱり自分のサイズを測って購入したいなぁ。
そう思うように。一般的にこの測定を行う際は、測定量が通常かかるそうですが、
東急ハンズさんは無料で行っているとのこと。お徳ですね!
測定の仕方としては、まず測定機にまたがり、サドルに乗って、足の親指が床につくくらいがベストな高さ。
一人一人、その高さをミリ単位で丁寧に測ってくれる先生方。感謝です。
そしてその各自の数値が自分に合ったマウンテンバイクを購入する際の、大きさの目安となる数字になるそう。
自分の身体に合ったマウンテンバイクなら、愛着が湧くに違いない!
いずれ私が自転車を買い換えるときに、大いに役立ちそうです。
この授業を通じて・・・
マウンテンバイクは、普通の自転車と違うところは、バイクという名の通り、
交通手段に遣使うのもそうだが、まずその“乗り物”として楽しむもの、
ということを改めて感じたというのが率直な感想です。
天気のいい日に、そよ風に吹かれながら、爽快に風をきる、マイバイクと共に。
うん、こんな日常生活、気持ち良いですね。
(ボランティアスタッフ 藤田雅子)
【参加者インタビュー】
1.お名前:井辺拓男さん(いんべたくおさん)
2.授業に参加したきっかけ:
自転車を購入しようと思っていて、たまたまこの授業を見つけたので参加
3.感想:
全然知らないパーツの部分とか知ることができて良かった。
試乗してみてGIANTさんのマウンテンバイクが欲しくなった。
ぜひマウンテンバイクを購入して自宅から学校まで走らせてみたい!!
といっても、私は、マウンテンバイクに乗ったことがなく、ママチャリ経験しかなかったんですが…、
楽しそうという理由だけで応募しました!
一方、先生方は、自転車のロードレースに出場されるほどの腕前の本格派。
東急ハンズの店員さん達に、自転車メーカーのGAINTさん、とTOKYO BIKEさん。
一歩、教室に入ると、15台ほどのマウンテンバイクやロードバイクがズラリ。
なんだか本格的な感じ(汗)。
授業は最初に10人ほどの4グループに分かれ、メンテナンスゾーン、試乗ゾーン、パンク修理ゾーン、フィッティングゾーンを順に回るという感じでした。
まず、私が向かったのは<メンテナンスゾーン>。
クイックレバー(車輪を止める部品)の使い方、ブレーキの点検と調整の仕方、
変速装置の点検の調整と正しい使い方について詳しく教わりました。
マウンテンバイクは、レバーを外すと車輪が外せたりして、このメンテナンス次第で、
自分の乗りやすい状態に自分で常に調整できるそう。
自分ひとりだったらできるか不安だけど、魅力的!
次に<試乗ゾーン>。
ママチャリ経験しかない私にとって、マウンテンバイクのサドルの面積が少ないのも、
タイヤが細いのも、どーもアンバランスに見えたんです。
でも、恐る恐る試乗することに・・・。不安もありましたが、担当の先生が
丁寧にいくつものマウンテンバイクを自分に乗りやすい高さに調整してくれたので、無事に試乗できました!
マウンテンバイクは、小・中・大とそれぞれあり、好みもあるけれど、
自分の身長や体形に合ったものを選ぶのがベストだそうです。スーツと一緒ですね、なるほど。
実際乗ってみて、バランスが悪いんじゃないかとか、
グラグラしないのかといった先入観は一瞬に消え、その乗り心地や、
自分の身体にフィットしてる一体感に惚れちゃいました。
どこまでも行けるぜ、やっほい!!と、どこまでも走り回したくなる気分に(笑)。
次に向かったのが<パンク修理ゾーン>
これもまた、担当の先生が一から丁寧に説明してくれました。
まず、ホイールからタイヤを専用のヘラではずす
↓
タイヤの中のチューブを取り出す
↓
穴が開いたところを探す(もれる空気音を耳で、そして触覚で)
↓
チューブのパンクした部分をヤスリで削る。(表面のつやがなくなるくらい。)
↓
ヤスリで削った部分にゴムのりをつける
↓
表面が乾いたら専用のパッチを貼り、空気が入らないように上からおさえる。
(詳しくは東急ハンズ渋谷店にて☆)
はじめて自分でパンク修理をしました。みなさんはありますか?
習得するまでは多少時間がかかったけれど、一度覚えてしまえば私でも出来そう!と思いました。
修理した部分は頑丈でとれませんでしたよ。パンク修理、皆自分でやるべし!
最近は、ガソリンの高騰だとか、エコに関する問題で、自転車の需要が高くなってきていますよね。
けど、渋谷には自転車の修理屋さんは数が少ないため、パンク修理を自分で出来るのかが重要になってきているとのこと。
最後に<フィッティングゾーン>。
自分に合ったマウンテンバイクを購入する時、やっぱり自分のサイズを測って購入したいなぁ。
そう思うように。一般的にこの測定を行う際は、測定量が通常かかるそうですが、
東急ハンズさんは無料で行っているとのこと。お徳ですね!
測定の仕方としては、まず測定機にまたがり、サドルに乗って、足の親指が床につくくらいがベストな高さ。
一人一人、その高さをミリ単位で丁寧に測ってくれる先生方。感謝です。
そしてその各自の数値が自分に合ったマウンテンバイクを購入する際の、大きさの目安となる数字になるそう。
自分の身体に合ったマウンテンバイクなら、愛着が湧くに違いない!
いずれ私が自転車を買い換えるときに、大いに役立ちそうです。
この授業を通じて・・・
マウンテンバイクは、普通の自転車と違うところは、バイクという名の通り、
交通手段に遣使うのもそうだが、まずその“乗り物”として楽しむもの、
ということを改めて感じたというのが率直な感想です。
天気のいい日に、そよ風に吹かれながら、爽快に風をきる、マイバイクと共に。
うん、こんな日常生活、気持ち良いですね。
(ボランティアスタッフ 藤田雅子)
【参加者インタビュー】
1.お名前:井辺拓男さん(いんべたくおさん)
2.授業に参加したきっかけ:
自転車を購入しようと思っていて、たまたまこの授業を見つけたので参加
3.感想:
全然知らないパーツの部分とか知ることができて良かった。
試乗してみてGIANTさんのマウンテンバイクが欲しくなった。
ぜひマウンテンバイクを購入して自宅から学校まで走らせてみたい!!