シブヤ大学

先生紹介

[ フレームドラム演奏者・制作者 フレームドラム工房・音鼓知振代表 ]

久田 祐三

1976年、三人兄弟の末子として東京・立川で生まれ育つ。野生動物写真家の父・久田雅夫の影響を受け、自身のライフワークを求めて2002年にサラリーマンを退社。

一ヶ月のタイ一人旅で見たインターナショナルドラムフェスティバル、沖縄竹富島で聞いた世界の民族打楽器の響きに衝撃を受け、自らも日本各地の自然の中で叩き始める。

旅で出会った人々の縁からダンスとの即興セッションに傾倒し、2003年には舞踏家との初舞台を経験。
以降は東南アジア・中央アジア・ペルシャ・アラブ・東欧・中世古楽等の音楽家と数々のライブを重ね、フレームドラム等の民族打楽器を使った演奏スタイルを確立し、研鑽を積む。

2015年、日本初のフレームドラム専門工房・音鼓知振を立ち上げ、楽器制作者での活動も開始。
現在は東京・立川を拠点に、グループ・サポート・ソロでの演奏の他、音鼓知振としても楽器制作・出店・レッスン・ワークショップ・有害駆除された鹿皮の有効活用等、精力的に活動している。

古代から続くリズムの根源と、我々の日常にも寄り添える新たな打楽器の可能性を、演奏者と制作者の両面からボーダレスに探求中。

フレームドラム工房・音鼓知振
https://www.facebook.com/onkochishinframedrum
https://www.instagram.com/onkochishin_framedrum

※プロフィールは授業開催時の情報です。
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