シブヤ大学

先生紹介

[ ネオきものスタイリスト ]

ミシェル 由衣

就職後、たちばな流着付の師範資格を取得。着付師としてパラレルキャリ アで活動し、「普段着としての きものの魅力を知ってもらい、1000年先に残 したい」との思いを込め、きものスタイリストになりました。現在は、「みんな違ってみんな良いが当たり前の世界の為」に活動しています。高校を卒業後、アメリカの短大へ行く道を選びました。アメリカに居た頃は誰も私を何かの型にはめることなくミシェル由衣という人間として接してくれました。みんな自分自身として接して居ます。誰も日本人である、女である、20歳である私を見ることは有りませんでした。「あ〜みんなが違って当たり前、それで良い場所があるんだ。世界ってこっちの方がきっと楽しい♪」みんな違ってみんな良い世界を夢見て帰国後、着物に再会しました。「すごい!着物って色々な人を包み込めるんだ!」私にとって着物は「みんな違ってみんないいんだよ♪私誰でも包み込んであなたに合わせて着れるからね♪」正に私の夢見る世界を既に体現している着るものでした。そんな着物を通して、自由に着る提案から、たくさんの人が「着物ってこんなに自由なんだ!?自由でいいんだ!?」そんな所から、沢山の人が自分自身に戻れるお手伝いをするきっかけづくりを着物を通してしていくために、着付師から、今はネオKimonoスタイリストという新しい道を選んで活動しています。元々はそんな着物が風前の灯火なのが悲しくて、「1000年先の未来に残すために活動するぞ!」そんな思いでスタイリスト業をスタートさせましたが、現在は、私が思い描く「みんな違ってみんな良いが当たり前の世界」
さえ実現すれば、着物を好きな人は自然と着続けるだろう。と思い、皆さんが自由に着物を楽しめる提案や場を作る活動をさせて頂いています。

※プロフィールは授業開催時の情報です。
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