<イベント報告>Chante ! Paris ! la Fête de la Musique パリ音楽の日♪2015レポ
Sing恵比寿発足のきっかけとなったパリ音楽の日。遠征は今年で5年目。
パリ音楽の日は1982年、フランス文部科学省長官によって創設されました。
街中に音楽や唄声が鳴り響く素敵な1日。
「特別な時間」や「Happy」を共有して、
年代も国や言葉も超えた人々の、様々な交流やきっかけがうまれることを目的としています。
2015年は8名の有志が渡仏。
パリ在中の日本人コーラスグループ「ミモザ」の皆さんと初コラボなど、新しい試みもしてみました。
伴奏はパリで活躍するアコーディン奏者のTacaさんと
9月からコンセルバトワールピアノ科に通うsingメンバーの星野紗月ちゃん。
そして本番2日前、Tacaさんの友人でアコーディオン民謡の遠峰あこさんのゲスト出演が決まり、
さらに前日、メンバーの友人が飛び入り参加!?
Singらしく、どんどん変わる状況を自分たちが一番楽しんでステージで弾けてきました!
♪前夜祭♪
街を歩けばさっそくポスターを発見!


地下鉄の駅にはパンフレット。
Sing恵比寿ちゃーんと載っています。なんだかうれしい。


18:30まだまだ明るいパリの夕方、
今年もレバノン料理Savannah Caféで前夜祭&決起集会を行いました。
別々のルートでパリ入りしたメンバーが揃うと、たちまち「ここは恵比寿?」な雰囲気に(笑)。
美味しいお料理とワインで乾杯!

オーナーのリシャールさんは日本が大好きで漢字がお上手。メンバーの名前の漢字と意味を聞いては興味津々でした。
そしてそのまま全員で〜Gospel Dream Concert〜へ。
初めて教会で聴くゴスペル。天井がとても高くて声が美しく響いて、
からだで音のシャワーを浴びているみたい。
教会独特の厳かな空気と唄声とで心が洗われた気がしました。最後の曲は「Oh Happy day」
観客を巻き込んでの演出。ステージに上がり一緒に唄い躍る人々。
Singからもたまらず2名がステージへ!
音楽でみんなが笑顔になって本当にOh ! happy day , HappyTimeになりました。


♪音楽の日 リハーサル♪

本番ステージ近くのセーヌ川でリハーサル。
川の向こうにノートルダム寺院を望む
とても気持ちのいい場所。
橋の上の人たちへ、対岸の人たちへ、
そして時々通り過ぎるセーヌ川クルーズの人たちへ届くように唄いました。

リハの途中、逆にセーヌ川から船に乗ったバンドが音楽を奏で走りさって、お互い手を振ったり(笑)なんて楽しい音楽の日。

まだピアノタイムの曲が決まってなかった紗月ちゃん。
「川があるからMoon Riverにしよ♡」
ひらめきで決めたみたい。
一通りリハを終えて、背中向きだったのに沢山の拍手をくれた川辺のお客さんへ、
クルっと向き直ってお礼の1曲。「Oh! Happy Day」
今年はフランス語話せるメンバーが多かったので、
自分たちのステージの時間の宣伝をしっかりしてリハを終えました。

元々、くもり時々雨マークだったお天気。
そんな予報だったのにリハの途中から晴れて
雨も降ってないのに虹が出た!
天使の輪のように頭上にグルっとまあるい虹。
いいことあるね、きっと。
♪音楽の日 ステージ♪

2015年のステージはジャン23世広場(Square Jean XXⅢ)。
このおじさまの公園。
ドレスコード、テーマカラーは白・黒・濃紺。
★セットリスト★
1. All you need is love
2. Seasons of love
3.上を向いて歩こう
4.見上げてご覧夜の星を
5.Oh happy day
ピアノタイム:Moon River (紗月ちゃん)
6.民衆の歌
アコーディオンタイム:My soulful song(Tacaさん)
東京節(Taca さん+ 遠峰あこさん)
7.ふるさと(Mimozaさんとコラボ)
8.翼をください
9.All you need is love

今年の音楽の日は日曜日だけあって公園には沢山の人。
円形のステージは360度お客さん。
こんなかわいいファンも来てくれました。

発声練習からそのまま1曲目
「All you need is Love」クラップバージョン。
フランス国家のイントロから始まるこの曲でつかみはOK!
リーダー上田さんからパリのみなさんへご挨拶。
上田さんのステージ衣装の剣道着がとてもウケていました(笑)
日本にいるメンバーが作ってくれた曲紹介ボードと共にステージは続きます。
2曲目は「Seasons of Love」映画「Rent」で有名な曲。
しっとりと唄い上げました。

ガラッと雰囲気を変えて3曲目
「上を向いて歩こう」。
パリバージョンは「第三の男」
♪ららら〜ららら・・の後のコーリングを「Chante ! Paris !」に。
4曲目「見上げてごらん夜の星を」。
間奏でメンバー紹介。
5曲目「Oh Happy Day」
この音楽の日そのもの。みんなHappy Day♡

伴奏の紗月ちゃんとTacaさんから
フランス語で自己紹介。
そしてピアノタイム。曲は「Moon River」。
お客さんはうっとり。
わたしたちも素敵なムードに聞き入っていました。
6曲目、ミュージカル「レ・ミゼラブル」から「民衆の歌」。

ここで男性メンバーがはちまきを出したので、「なに?なにがはじまるの?」って感じでした。
曲がはじまると歩いていた方も足を止めて多くの方が聞き入ってくれました。
転調後から英語の歌詞で。
フランス国旗の3色の布を各パートで振り、さらに日本とフランスの大きな国旗を降りながら力強く唄い上げました。

インターバル。アコーディオンタイム。
Tacaさんオリジナルの 「My soulful song」
アコーディオン独特の音色と調べに、
なぜだか懐かしい感情がこみ上げてくる美しい曲。

そしてTacaさんとアコーディオン民謡、遠峰あこさんのコラボ「東京節」
これは最高に盛り上がりました。大漁旗を着物に仕立て、ちょっとアニメボイスなあこさん。
「♪パイのパイのパ〜イ」にみんなノリノリでした。
7曲目「ふるさと」
パリ在中の日本人コーラスグループ「Mimoza」さんたちとコラボです。
オーディエンスの中から日本の方を呼びかけ、ステージに上がってもらって一緒に唄いました。
異国の地で唄う「ふるさと」は不思議な感覚で胸に響きました。
古い言葉の歌詞ですが、美しい日本の言葉から、美しい風景が目に浮かびました。
まだ日本を離れて2日くらいしか経ってないのに(笑)
8曲目も日本語のうた「翼をください」
サビの部分、いつもはAh-のコーラスを、みんなが一緒にうたえるように歌詞通りに変更。
3回目だけAh-のコーラスで唄ってみました。日本の方は楽しんでくれたと思います。

そして最後の曲。
「All you need is Love」モブバージョン。
うたう前にサビの振り付けレッスンをしました。
両手で♡のカタチを作って飛ばします。
そして体で表現する「L・O・V・E」。
皆さん、L・O・Vまでは想像がついたけど、
Eが意外でおもしろかったみたい!
(右足をちょこんと上げます)

みんなノリノリです。
ステージ後ろにも沢山のお客さんがいて最後の曲は全方向を向いてうたいました。
沢山の「L・O・V・E」と沢山の♡が人から人へ、世界へ広がっていく。
うしろのおじいちゃん、かわいかった。
みんなが笑顔で、愛がいっぱいで、この時間がとてもしあわせで泣きそうになりました。

音楽で世界がひとつになる。
言葉や国を超えてつながる。

真夜中の日本からUstreamを見ながら応援してくれた
singのメンバー、ありがとうございました。
途中でWi-Fiの充電が切れて配信途切れちゃってごめんなさい。

昼間が一年で一番長い夏至の日。
パリの音楽の夜はまだまだ続きます。
メンバーもそれぞれに街に繰り出し、
沢山の音楽を楽しみました。


うたって、躍って、笑って、感動してちょっぴり泣いて、世界が広がって、つながって・・。
こんなにすばらしい体験をありがとう!
パリ遠征にご協力頂いた全ての皆さまへ感謝を送ります。
来年のパリ音楽の日はどんなメンバーでどんなステージになるのかな?
興味がわいた方、是非体験してくださいね。
Merci Beaucoup !
アルト 島田
