シブヤを地図で読む！ 歩きたくなるシブヤ
〜江戸-明治-昭和-平成＋オリンピック〜

皆さん、「地図を使うこと」どのくらいあります？
地図というとスマートフォンや携帯電話などで目的地を探すことや
旅行や登山で使うことが多いのではないでしょうか。

皆さん、「『シブヤ』がどんな街ですか？」と聞かれてなんて答えますか？
あなたの知っているシブヤは、実は他の人とは違うシブヤかもしれないし、
実はシブヤのこと、わかってあげていなかったかもしれません。
皆さん、「渋谷の古い地図を見たこと」ありますか？
古いといっても昭和や明治の地図のこと。
古い地図を見ると、街の歴史を簡単に知ることが出来ます。













渋谷川　微妙階段は川に降りるための名残













あなたの足元、川ですよ


2020年にはオリンピックが東京で開催されます。
6年後に向けて東京の街がどう変わっていくのかも気になるところですが、
50年前の1964年のオリンピックに、渋谷の街は大きく変わっています。













1964年東京オリンピック


今回は教室内で行う授業ですが、シブヤを中心に東京のいくつかの場所を
地図で見る楽しさを感じて貰いたいと思います。
教えてくれるのは、NHKの高校講座やテレビ、地図イベントでも講師を務める
地図のスペシャリストで、雑誌「地図中心」編集担当の小林政能さんです。
小林さんと一緒に地図を読んで、新たな視点で街を見ることで、いつもの渋谷が、
教室を出たときから違って見えるかもしれませんよ！


【授業の流れ】　
　13：30　受付開始（２階・大学習室）
　14：00　オリエンテーション　
　14：10　小林先生の紹介
　14：20　50年、100年前と現在の地図を見比べながら、街の成り立ち
　　　　　　2020年の五輪に向け街がどう変わっていくのかを考えたり
　　　　　　様々な地図を皆さんと楽しく見ていきます
　15：30　質疑応答
　15：50　アンケート、集合写真にご協力ください
　16：00　解散

（授業コーディネーター：高橋正）