シブヤ大学

シブヤ大学ツーリズム01 『田植えと種まき@山梨』

07:30-20:00
  • 山梨県北杜市須玉町増富
  • 小黒 夫妻 [NPOえがおつなげて えがおファーム担当]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも。

当日の持ち物
申し込み方法
上記受付期間中、当WEB上の申し込みフォームより先着順にて受付 ※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【授業料(実費)】当日受付にてお支払いください。:実費7,000円(バス、ガソリン、高速道路使用、昼食、温泉の代金を含みます。)【持ち物】当日は汚れても良く動きやすい作業着(ジャージなど)、いらない靴下2〜3枚(田植えで泥の中に入る用)、長靴または汚れても良い靴(種まき用)、タオル(温泉用)、筆記用具をご持参下さい。【入場】集合場所へは、時間までに必ずお集まりください。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意ください。【交通手段】当日、集合場所への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
アウト オブ キャンパス!
シブヤ大学は開校以来初めてとなる、街の「外」に学びの場をつくります。日本が誇る華やかな都市、東京。その中でも渋谷は、いろいろな人たちが行き交い交流する街ですが、この街ではできないことももちろんあります。それは圧倒的な「自然体験」。

都市にはいろいろなモノが溢れています。その一方で、日本の農山漁村は過疎化が叫ばれています。でもその美しい風景の中には、心身を癒してくれる温かな資源と、生きるための智慧(ちえ)がたくさんあります。長い歴史の中で築かれてきた、その地に生きる人たちと、恵まれた自然との物語。この新シリーズでは、渋谷の街ではできない、シブヤ大学ならではの校外授業を行います。シブヤ大学流の「ツーリズム」。シブヤとニホンの交流です。
 第1弾である今回の舞台は、山梨県北杜(ほくと)市にある須玉町増富という小さな農村。南アルプスと八ヶ岳に囲まれたみずがき山の麓(ふもと)にある、人口700人程の農村です。鮮やかな橙の花を咲かせる「花豆」が特産で、5月はちょうど田植えや種まきの季節。

 「観光」だけでは決して見ることのできない、農山漁村の魅力と生きる力。「体感」や「交流」を通じた“ツーリズム”という名の授業で、地元農家のお手伝いをしながら、みんなで増富の魅力を、見て、感じて、学んでみて下さい。

みなさんにとって、「もう一つのふるさと」になりますように!

【注意事項】

※1:当日の授業では、バス、ガソリン、高速道路使用、昼食、温泉の代金として、お一人あたり「7,000円」を頂戴致します。

※2:当日は、活動の一環として土や泥の中に入りますので、汚れても良く動きやすい作業着(ジャージなど)、いらない靴下2〜3枚(田植えで泥の中に入る用)、長靴または汚れても良い靴(種まき用)、タオル(温泉用)をご持参下さい。

※3:到着後、作業着への着替えは、バスの中になりますのでご了承下さい。朝集合時より作業着でお越し頂いても結構です。

※4:当日の材料などの準備のため5月10日(木)にシブヤ大学事務局より(注)出欠確認のご連絡をさせて頂きます。14日(月)までに出席のお返事を頂けない場合はキャンセル扱いとさせて頂きますのでご了承下さい。
(注)授業申込み時に記載頂いたメールアドレス宛に事務局より確認のメールを送らせて頂きます。こちらからメールが送れない場合もキャンセル扱いとなってしまいますので、メールアドレスの正確な記載を宜しくお願い致します。

【当日の流れ】
※集合場所:シブヤ西武A館(渋谷区宇田川町21-1)前
07:30 シブヤ西武A館前 集合
07:40 シブヤ西武A館前 出発(バス内で、自己紹介などを行う予定)
10:00 山梨県北杜市須玉町・増富の田んぼにバス停車・生徒降車(バス内で作業着に着替え)
10:30 講習・田植え作業開始
12:00 田植え作業終了(畑「えがおファーム」に移動)
12:30 えがおファームにて、おにぎり昼食
13:30 種まき作業開始
15:00 種まき終了 みずがきランドで温泉入浴+青大豆選粒(夜なべ体験)
16:00 温泉入浴+青大豆選粒(夜なべ体験)終了
16:30 増富出発
20:00 JR渋谷駅到着 解散

※尚、当日の交通事情により、帰りの際の到着時間が変更となる場合もあります。予めご了承下さい。

先生

[ NPOえがおつなげて えがおファーム担当 ]

小黒 夫妻

小黒裕一郎・彩香(28歳)
学生時代、横浜での国際交流活動をきっかけに知り合う。卒業後、夫・裕一郎は足掛け4年、アジアを自転車で周り、そこで暮らす人々の生活が、これまで日本でしてきた生活とは比べられないほど豊かであることに気付く。
妻・彩香は就職するも日本の社会のあり方に違和感を覚え、単身でタイに渡航、2年半をタイ北部の農村で過ごす。そしてそこで大量に使われている農薬により、農民が体を壊すケースを何件も見て、農業のあり方について考えるようになる。
二人は、帰国後2005年に結婚。山梨県北杜市須玉町増富に移住し、農業生活を始める。現在裕一郎はNPOえがおつなげてのスタッフとして、須玉町増富の約3ヘクタールのえがおファームを管理。彩香は同じくスタッフとして、都市と農村との交流事業の担当を担っている。


教室

山梨県北杜市須玉町増富

南アルプスと八ヶ岳に囲まれたみずがき山の麓にある、人口700人程の農村。鮮やかな橙の花を咲かせる「花豆」が特産。

所在地
山梨県北杜市須玉町増富
電話:090-1479-6419