シブヤ大学

matohu と探す あなたの「無地の美」

13:30-15:30
  • matohu 表参道本店
  • まとふ [まとふ/matohu デザイナー]
参加費
無料
定員
8名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
ワンドリンク(おかし付)代800円、筆記用具(ノート、ペン)、カメラ(携帯のカメラ機能でも可)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は12月6日(火)に行います。(抽選予約受付は12月5日(月)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
   12月15(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:当日受付にて、ワンドリンク+お菓子の料金として800円を頂戴いたします。
※4:本授業はmatohu表参道本店、TOWN DESIGN CAFE、表参道街頭にて行います。  
日本の美意識をテーマに東京コレクションで発表する、話題のファッションブランドmatohuによる
ワークショップ形式の授業です。

日本人は「無地」の中に美を見いだし、愛でてきました。
ただし、その無地はいわゆる「柄も色も何もない無地」ではなく、
モダニズムにみられる「引き算の無地」でもありません。
むしろ自然に生まれた色ムラやテクスチャー、手触り、使い込まれて出た深い味わいを含め、
一見模様のないものの中に「景色」を読み込み、その美を探りあててきたのです。
それは「無限の存在」を内に含んだ「無地」と言えます。

そうした無限の可能性を孕む「無地の美」をともに考え、matohuの提案をなぞりながら、
参加される皆さんそれぞれの「無地の美」を発見していただく試みです。
あなたの「無地の美」を、表参道に本店を構えるブランド:matohuと一緒に考える時間をもってみませんか?

【授業の流れ】
13:15      matohu表参道本店にて受付開始(→集合後、TOWN DESIGN CAFEに移動)
13:30~14:00 TOWN DESIGN CAFEにて、まとふ/matohuデザイナー:堀畑裕之さん・関口真希子さんのお話
          ~matohuの考える「無地の美」について~
14:00~14:30 matohu表参道本店にてmatohuの「無地の美」アイテムを見て、纏ふ。
14:30~15:00 わたしの「無地の美」探し (チームに分かれて堀畑さん・関口さんとまち歩き)
          ※15:00にTOWN DESIGN CAFE集合
15:00~15:25 「わたしの"無地の美"」をシェア。
15:25~15:30 堀畑さん・関口さんより総括                   

(授業コーディネーター:小原 大司)


【注意事項】
※1:カフェでの1ドリンク代(おかし付)として800円頂戴します。
※2:筆記用具(ノート、ペン)、カメラ(携帯のカメラ機能でも可)をお持ち下さい。

先生

[ まとふ/matohu デザイナー ]

まとふ

堀畑裕之 HORIHATA HIROYUKI
関口真希子 SEKIGUCHI MAKIKO

堀畑裕之は同志社大学大学院を修了後、関口真希子は杏林大学を卒業後、ともに文化服装学院アパレルデザイン科で学ぶ。1998年卒業後、それぞれコム・デ・ギャルソンとヨウジヤマモトでパタンナーとして5年間勤める。2003年、ともに渡英、ロンドンのデザイナー、Bora Aksuの'04-'05 A/Wコレクションの仕事に携わる。帰国後の2005年3月、'05-'06 A/Wより「matohu」をスタート。2009年毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。

教室

matohu 表参道本店

2005年に堀畑裕之と関口真希子が設立。ブランド名には「纏う・待とう」の意味が込められ、日本の美意識が通底する新しい服をゆっくりと、しかし確実に創造し提案することを目指す。デビュー時に5年間10シーズンのテーマ「慶長の美」(織部I 、帷子、高台寺蒔絵、嵯峨本、南蛮、志野、慶長小袖、辻が花、かぶき者、織部II)を発表。慶長年間(1596〜1615年)の美術・工芸・文化現象をリサーチし、その精神をくみ取って服に落とし込んだ。2009年毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2010-11年A/Wからは、第2期のシリーズコレクション「日本の眼」をスタートさせた。
http://www.matohu.com/

所在地
東京都渋谷区神宮前5-9-25 1F
電話:03-6805-1597
最寄駅:東京メトロ半蔵門製.銀座線「表参道」駅 A1出口より徒歩5分
     千代田線、副都心線「明治神宮前」4番出口より徒歩5分
     JR山手線 「原宿」表参道口より徒歩7分

OPEN/CLOSE 11:00~20:00
定休日:無し

<当日の連絡先について>
電話:080-5542-2820 (※注)
(※注)
①授業当日午前8時以降にご連絡頂きますよう、お願いいたします。
②場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。