みんなの笑顔を繋げ、街を元気にする作法「ピープルデザイン」とは?
~今までの福祉の概念を超えて~
土
10:00-12:30
- CHARI 千駄ヶ谷ビル 4F 4-11
- 須藤 シンジ
- 参加費
- 無料
- 定員
- 32名
- 参加対象
- どなたでも。
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は2011年10月3日(月)に行います。(抽選予約受付は10月2日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2011年10月13日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
日本の全人口に対して障害者の割合は5.8%。
(2010年「第15回厚生労働省政策会議議事次第、資料5 厚生労働行政の動きについて」参照)
その割合は、日本の名字ランキング1位から4位の「佐藤」「鈴木」「高橋」「田中」が占める割合と大差はありません。(2008年「明治安田生命 全国同姓調査」参照)
これを聞いて意外と感じた方、多いと思います。
私たちが日常生活を送る中で、佐藤さんや鈴木さんと出会うことはよくあります。しかし、車椅子や盲導犬、白杖ユーザーの方と出会うことは、あまり多くありません。また、携帯電話のメモリには、高橋さんや田中さんが登録されている方が多いかと思いますが、障害者の方のお名前が登録されている方は少ないと思います。
これはなぜでしょうか?
また、日本の街はバリアフリー法の施行により、徐々にフラット化が進んでいます。車椅子ユーザーの方が電車に乗る時は、駅員さんが数人掛かりで電車に乗せてくれます。物理的なバリアは無くなってきているのに、街中で障害者の方を見かけることは、それほど多くありません。
一方、欧米諸国の街は石畳文化で、そこら中段差だらけ。しかし街を歩けば、おしゃれをした障害者の方をよく見かけます。
この違いは何でしょうか?
2012年より、渋谷区の街づくりと活性化のテーマに据える「ピープルデザイン」。この言葉を提唱しているのは、 ”違いは、個性。ハンディは、可能性。”を旗印に、ファッションやデザイン、スポーツ、エンターテイメントの視点から、これまでの「福祉」の概念を変え、ハンディのある、なしに関わらず、人が自然と混ざり合っている社会をつくっていこうという、ソーシャル・プロジェクト、Nextidevolution(ネクスタイド・エヴォリューション)。
そのNextide代表で、ピープルデザイン研究所の所長でもある須藤シンジ氏が、身近に存在する"モノ"や"コト"を通して、街を元気にする作法「ピープルデザイン」とは一体何かを、楽しく紹介していきます!
【授業の流れ】 ※本授業の受付は授業開始15分前からとなります。
09:45 受付開始
10:00 先生挨拶~PEOPLE DESIGNとは?Nextidevolutionとは?
11:00 ~休憩~
11:10 PEOPLE DEISGNな"モノ"と"コト"を、スライドで学ぼう!
11:30 グループになって、自分の身の回りにもある
PEOPLE DESIGNなモノやコトを探し出そう!
11:45 みんなが思いついたPEOPLE DESIGNなモノやコトを発表し、シェアしよう!
12:15 渋谷の街づくりの話
12:30 ~終了~
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。
(授業コーディネーター:ピープルデザイン研究所)
(2010年「第15回厚生労働省政策会議議事次第、資料5 厚生労働行政の動きについて」参照)
その割合は、日本の名字ランキング1位から4位の「佐藤」「鈴木」「高橋」「田中」が占める割合と大差はありません。(2008年「明治安田生命 全国同姓調査」参照)
これを聞いて意外と感じた方、多いと思います。
私たちが日常生活を送る中で、佐藤さんや鈴木さんと出会うことはよくあります。しかし、車椅子や盲導犬、白杖ユーザーの方と出会うことは、あまり多くありません。また、携帯電話のメモリには、高橋さんや田中さんが登録されている方が多いかと思いますが、障害者の方のお名前が登録されている方は少ないと思います。
これはなぜでしょうか?
また、日本の街はバリアフリー法の施行により、徐々にフラット化が進んでいます。車椅子ユーザーの方が電車に乗る時は、駅員さんが数人掛かりで電車に乗せてくれます。物理的なバリアは無くなってきているのに、街中で障害者の方を見かけることは、それほど多くありません。
一方、欧米諸国の街は石畳文化で、そこら中段差だらけ。しかし街を歩けば、おしゃれをした障害者の方をよく見かけます。
この違いは何でしょうか?
2012年より、渋谷区の街づくりと活性化のテーマに据える「ピープルデザイン」。この言葉を提唱しているのは、 ”違いは、個性。ハンディは、可能性。”を旗印に、ファッションやデザイン、スポーツ、エンターテイメントの視点から、これまでの「福祉」の概念を変え、ハンディのある、なしに関わらず、人が自然と混ざり合っている社会をつくっていこうという、ソーシャル・プロジェクト、Nextidevolution(ネクスタイド・エヴォリューション)。
そのNextide代表で、ピープルデザイン研究所の所長でもある須藤シンジ氏が、身近に存在する"モノ"や"コト"を通して、街を元気にする作法「ピープルデザイン」とは一体何かを、楽しく紹介していきます!
【授業の流れ】 ※本授業の受付は授業開始15分前からとなります。
09:45 受付開始
10:00 先生挨拶~PEOPLE DESIGNとは?Nextidevolutionとは?
11:00 ~休憩~
11:10 PEOPLE DEISGNな"モノ"と"コト"を、スライドで学ぼう!
11:30 グループになって、自分の身の回りにもある
PEOPLE DESIGNなモノやコトを探し出そう!
11:45 みんなが思いついたPEOPLE DESIGNなモノやコトを発表し、シェアしよう!
12:15 渋谷の街づくりの話
12:30 ~終了~
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。
(授業コーディネーター:ピープルデザイン研究所)
先生
須藤 シンジ
NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事
有限会社フジヤマストア/ネクスタイド・エヴォリューション代表
大学卒業後マルイに入社。次男が脳性麻痺で出生し、自身が能動的に起こせる活動の切り口を模索。2000年に独立し、有限会社フジヤマストアを設立。2002年にソーシャルプロジェクト/ネクスタイド・エヴォリューションを開始。「ピープルデザイン」という新たな概念を立ち上げ、障害の有無を問わずハイセンスに着こなせるアイテムや、各種イベントをプロデュース。2012年にはNPOピープルデザイン研究所を創設し、代表理事に就任。
教室
CHARI 千駄ヶ谷ビル 4F 4-11
- 所在地
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-13-11
電話:03-6438-1821
最寄駅:総武線 千駄ヶ谷駅より 徒歩7分
副都心線 北参道駅より 徒歩10分
大江戸線 国立競技場駅より 徒歩5分