原宿で考える、震災ボランティア論
~いま、本当に必要なボランティアとは~
土
10:00-12:00
- タウンデザインカフェ
- 似田貝 香門 [東京大学名誉教授 東京大学被災地支援ネット幹事代表]

- 参加費
- 無料
- 定員
- 20名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:当日受付にて、ワンドリンクの料金500円を頂戴いたします。
※2:本授業の抽選は2011年7月4日(月)に行います。(抽選予約受付は7月3日(日)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2011年7月14日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
こんにちは、授業コーディネーターの西園です。
3月11日、予想もできなかった大震災が起こりました。
思い返してみれば、阪神淡路大震災の年、私は九州に住む中学生でした。
当時、私にとって神戸・大阪ってとても遠いところで、
その土地に思いをはせるだけで精一杯でした。
あれから16年。
テレビや新聞で東日本大震災の現状を知らされる毎日。
もう子どもではない私が、新幹線に乗れば1、2時間で行ける場所の被災地に対して
ほとんど何もできていないことが、とても居心地の悪い気持ちがしています。
今回の震災が起こった当初から頭の片隅に思いだされていたのは、
『阪神淡路大震災では、5ヵ月後にはボランティアがほとんどいなくなってしまった』
という、刺激的な言葉。
それは、当時神戸に入り、自らもボランティアをしながら研究をしていた
社会学者・似田貝先生の言葉でした。
震災から3ヵ月が過ぎましたが、まだまだできることがあるのでは?
そんな気持ちでこの授業を企画しました。
この授業では、
今回の震災でもボランティアの後方支援をされている似田貝先生(実は原宿在住)に、
阪神淡路大震災を教訓としたボランティアのあり方、
今回の震災に適したボランティアのあり方を学びます。
教室は、まちづくりをコンセプトとしたカフェ、
「タウンデザインカフェ」さんをお借りします。
原宿・表参道のこの場所から、小さな一歩を踏み出してみませんか?
お茶を飲みながら、気軽な雰囲気で進めたいと思います。
肩の力を抜いてお越しください。
【ちょっとした予習】
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を読んできてください。
(文庫本で60ページ程度ですので、ぜひ! 理解がより深まります!)
【授業の流れ】
1.似田貝先生のお話
・阪神・淡路大震災のボランティア活動でわかってきたこと
・自立を支援することの意味
・「そしてみんながカンパネルラだ」
2.先生への質問会
3.みなさんで思いを共有
(授業コーディネーター:西園記代子)
【注意事項】
※当日受付にて、ワンドリンクの料金500円を頂戴いたします。
3月11日、予想もできなかった大震災が起こりました。
思い返してみれば、阪神淡路大震災の年、私は九州に住む中学生でした。
当時、私にとって神戸・大阪ってとても遠いところで、
その土地に思いをはせるだけで精一杯でした。
あれから16年。
テレビや新聞で東日本大震災の現状を知らされる毎日。
もう子どもではない私が、新幹線に乗れば1、2時間で行ける場所の被災地に対して
ほとんど何もできていないことが、とても居心地の悪い気持ちがしています。
今回の震災が起こった当初から頭の片隅に思いだされていたのは、
『阪神淡路大震災では、5ヵ月後にはボランティアがほとんどいなくなってしまった』
という、刺激的な言葉。
それは、当時神戸に入り、自らもボランティアをしながら研究をしていた
社会学者・似田貝先生の言葉でした。
震災から3ヵ月が過ぎましたが、まだまだできることがあるのでは?
そんな気持ちでこの授業を企画しました。
この授業では、
今回の震災でもボランティアの後方支援をされている似田貝先生(実は原宿在住)に、
阪神淡路大震災を教訓としたボランティアのあり方、
今回の震災に適したボランティアのあり方を学びます。
教室は、まちづくりをコンセプトとしたカフェ、
「タウンデザインカフェ」さんをお借りします。
原宿・表参道のこの場所から、小さな一歩を踏み出してみませんか?
お茶を飲みながら、気軽な雰囲気で進めたいと思います。
肩の力を抜いてお越しください。
【ちょっとした予習】
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を読んできてください。
(文庫本で60ページ程度ですので、ぜひ! 理解がより深まります!)
【授業の流れ】
1.似田貝先生のお話
・阪神・淡路大震災のボランティア活動でわかってきたこと
・自立を支援することの意味
・「そしてみんながカンパネルラだ」
2.先生への質問会
3.みなさんで思いを共有
(授業コーディネーター:西園記代子)
【注意事項】
※当日受付にて、ワンドリンクの料金500円を頂戴いたします。
先生

[ 東京大学名誉教授 東京大学被災地支援ネット幹事代表 ]
似田貝 香門
1943年5月生まれ。原宿在住。社会学を専門とし、住民運動や震災ボランティアなどを研究テーマとする。東京大学を退職後、現在は「東京大学被災地支援ネット幹事代表」、「遠野まごころネットadvisory board委員」として活動中。
[略歴]
1973年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得の上退学、その後、山梨大学教育学部、東京学芸大学、東京大学人文社会系研究科・文学部教授及び新領域創成科学研究科教授、その間、東京大学新キャンパス創設プロデュサー、東京大学評議員、新領域創成科学研究科長、副学長を歴任。2006年3月定年退職、6月東京大学名誉教授。
教室
タウンデザインカフェ
「カフェから広がるまちづくり」をコンセプトとした、多様な機能を持つ新しい複合カフェ。おいしい飲み物と居心地よい空間に合わせて、人と人が交流するカフェとして地域情報の受発信や様々なイベントを行っている。

- 所在地
- 東京都渋谷区神宮前5-7-18 プラザ青山1F
電話:03-6427-1223
最寄り駅:東京メトロ「表参道駅」A1出口より徒歩3分
<当日の連絡先について>
電話:080-5542-2820 (※注)
(※注)
①授業当日午前8時以降にご連絡頂きますよう、お願いいたします。
②やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。