それでもあの人が心臓病になってしまった場合
土
13:00-15:00
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 石川 義弘 [横浜市立大学大学院医学研究科 教授]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 40名
- 参加対象
- 親しい人に心臓病歴や疑いがある方、本ではわからない心臓病後のケアを知りたい方、将来のために心臓病の知識をつけて備えたい方など
- 当日の持ち物
- 特になし
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお集まり下さい。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は2011年4月5日(火)に行います。(抽選予約受付は4月4日(月)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2011年4月13日(水)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
心臓の持病を持ってしまった祖父は、もう運動はできないのでしょうか?
40代で働き盛りの父は、ハードな仕事は無理ですか?
狭心症の夫とは普通にセックスしても良いのでしょうか?
今や、日本人の心臓病による死亡者数は年間14万人を超え、
特定臓器での死因としてはトップにあり、全体としてはガンに継ぐ2番目。
根本的な治療が簡単ではなく、数秒の差が生死の境をさまよう心臓病は、
その後の日常生活ではマイペースと自己管理が徹底して問われる病気です。
生活習慣病の中でくくられるこの病気は、現代に生きる私たちと
とても近い距離にある病気です。
もし、自分が病気になったら・・・。
もちろん、それは誰しもが考えること。
ただ、自分がそうなるかもしれないということは、
あなたの隣にいる大事な人も、同じような確率で病気にかかる可能性があるということです。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の後、
激しい揺れや津波に追われながらも、何とか助かり、
今も避難所で生活を送っている方がたくさんいらっしゃいます。
ただ、寒い東北の遅い春の中、栄養や暖が十分に取れずに、また、心的ストレスなどで
心臓に負担がかってしまう方も、いらっしゃるかもしれません。
第一に大切なのは、予防です。しかし、その予防がままならない時、
まわりの人ができることは「より良く、その人らしい生き方をする」ことへの援助ではないでしょうか。
本授業では、〝もしも自分の大事な人が心臓病にかかってしまった時〟の対処法を学びます。
予防、治療生活などで、誰かの支えは大事な糧となります。
再び心臓発作を招かないための日常の心得や睡眠、季節の変化、セックスの話、
仕事との両立など、日常生活をよりよく送れるサポートの仕方を知っておけば、
自分のこととしても考えられるはず。
「なってからでは遅い」病気のために、知識を得てみましょう。
授業は、当選した生徒さんからいただいた事前アンケートを元に進行したいと思います。
ご自分の経験や家族介護の経験などがある方もない方も、
授業を機会に心臓病との付き合い方を学びたいと思っています。
(授業コーディネーター:嘉村真由美)
40代で働き盛りの父は、ハードな仕事は無理ですか?
狭心症の夫とは普通にセックスしても良いのでしょうか?
今や、日本人の心臓病による死亡者数は年間14万人を超え、
特定臓器での死因としてはトップにあり、全体としてはガンに継ぐ2番目。
根本的な治療が簡単ではなく、数秒の差が生死の境をさまよう心臓病は、
その後の日常生活ではマイペースと自己管理が徹底して問われる病気です。
生活習慣病の中でくくられるこの病気は、現代に生きる私たちと
とても近い距離にある病気です。
もし、自分が病気になったら・・・。
もちろん、それは誰しもが考えること。
ただ、自分がそうなるかもしれないということは、
あなたの隣にいる大事な人も、同じような確率で病気にかかる可能性があるということです。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の後、
激しい揺れや津波に追われながらも、何とか助かり、
今も避難所で生活を送っている方がたくさんいらっしゃいます。
ただ、寒い東北の遅い春の中、栄養や暖が十分に取れずに、また、心的ストレスなどで
心臓に負担がかってしまう方も、いらっしゃるかもしれません。
第一に大切なのは、予防です。しかし、その予防がままならない時、
まわりの人ができることは「より良く、その人らしい生き方をする」ことへの援助ではないでしょうか。
本授業では、〝もしも自分の大事な人が心臓病にかかってしまった時〟の対処法を学びます。
予防、治療生活などで、誰かの支えは大事な糧となります。
再び心臓発作を招かないための日常の心得や睡眠、季節の変化、セックスの話、
仕事との両立など、日常生活をよりよく送れるサポートの仕方を知っておけば、
自分のこととしても考えられるはず。
「なってからでは遅い」病気のために、知識を得てみましょう。
授業は、当選した生徒さんからいただいた事前アンケートを元に進行したいと思います。
ご自分の経験や家族介護の経験などがある方もない方も、
授業を機会に心臓病との付き合い方を学びたいと思っています。
(授業コーディネーター:嘉村真由美)
先生
[ 横浜市立大学大学院医学研究科 教授 ]
石川 義弘
横浜市立大学大学院医学研究科 循環制御医学 教授 前医学研究科長
ニュージャージー州立大学医学部 細胞生物・分子医学・循環器内科学兼任教授・同大学付属病院指導医
メリル・ストリープやジョデイ・フォスター、高嶋ちさ子で有名なイェール大学に医学を学び、平井堅を生んだ横浜市立大学を卒業。ジョデイ・フォスターとはダンスをしたこともあるが、カラオケは大の苦手。オバマの母校のコロンビアとハーバード大学で教員をした後に、ニューヨークの隣のニュージャージーと、東京の隣の横浜の大学で教授をつとめている。アメリカでは貧困者の心臓病の治療にあたり、アメリカ人医学生や研修医を指導している。サメが怖いくせにスキューバダイビングが大好きで、ニューヨークの屋台ホットドックを皮切りに世界を股に掛けたB級グルメ家を目指している。
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。