シブヤ大学

みんなの「今」を持ち寄ってZINEを作ろう

14:00-17:00
  • 長谷戸小学校
  • 北尾 トロ [ライター、「レポ」編集・発行人]
参加費
無料
定員
25名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
コピー代、材料費300円
宿題:
「私が今、気になるもの」「今、伝えたいこと」をテーマに、素材(例:文章や写真、イラストなど)を自由にお持ちください。「素材」を使って作業を行いますので、必ずお持ちくださいますようお願いします。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:コピー代、材料費として一人300円頂きます。
※2:この授業には宿題があります。当日、「私が今、気になるもの」「今、伝えたいこと」をテーマに、素材(例:文章や写真、イラストなど)を自由にお持ちください。「素材」を使って作業を行いますので、必ずお持ちくださいますようお願いします。
※3:本授業の抽選は2010年10月4日(月)に行います。(抽選予約受付は10月3日(日)24時までとなります。)
※4:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2010年10月14日(木)0時まで先着順でお申し込みを受付いたします。




ZINE(ジン)は、個人や小グループで作る、ごく少部数制作され、
ビジネスの香りがしない、自由でアクティブでもっとも気軽な出版物。
たった4ページだとしても、そこにこめられた作り手の気持ちが伝わる内容なら、
それはもうリッパなZINEなのです。

必要なのは、文章力やデザイン力ではなく、何かを印刷して伝えたいという意気込み。
手書きの文章に写真を切り貼りするだけでもいい。
コピーしてホチキスでとめるだけでもいい。

自己表現とかアートがどうとか理屈を語る前に、手を、足を動かしてモノを作り、見てもらう。
完成度など低くても作り手の体温が感じられるようなホットな媒体、
そして、広告ありきで作られたり、単行本を出すための器であるかのような大部数の雑誌の対極にあるもの、
それがZINE。

今回の授業では、ライターの北尾トロさんを先生にお迎えし、みんなで実際にZINEを作ってみます。
北尾さんは80ページの文字だらけの雑誌「レポ」を編集、発行しています。
「ボリュームなどを考えればZINEとは呼べないものですが、その根本は同じ」
と、北尾さんは言います。
当日はみんなでZINEを作りながら、表現手段としての紙の魅力や、リトルプレス、
ミドルメディアというマスメディアではない世界の話を伺います。

今回のZINEのテーマは「今」。
今、みなさんが気になるもの、好きなもの(文章や写真、イラストなど)を持ち寄ってZINEをつくります。
参加には、技術も経験もいりません。
人の心を動かすパッションを持って参加して下さい。


【授業の流れ】 
13:30 受付開始
14:00 自己紹介の後、先生からZINEとは何か、誌面作りのイロハについて伺います。
14:30 みんなが気になる「今」を共有しながら、個人の誌面を作ってみます。
15:15 グループで表紙や目次を作り、一冊のZINEに仕上げます。
16:00 再び先生からZINE作りについてのお話を伺います。
16:30 出来上がったZINEを手に、感想を共有。
17:00 終了


(授業コーディネーター:川内敦子)

【注意事項】 
※1:コピー代、材料費として一人300円頂きます。
※2:この授業には宿題があります。
  当日、「私が今、気になるもの」「今、伝えたいこと」をテーマに、
  素材(例:文章や写真、イラストなど)を自由にお持ちください。
  「素材」を使って作業を行いますので、必ずお持ちくださいますようお願いします。

先生

[ ライター、「レポ」編集・発行人 ]

北尾 トロ

1958年生まれ。
ライターとして活動する傍ら、日本の郊外に本の町と呼ばれるところをつくるプロジェクトに関わり、長野県伊那市高遠町でブックカフェ「本の家」を運営。2010年9月に創刊されたノンフィクション専門誌「レポ」の編集発行人でもある。
『全力でスローボールを投げる』『テッカ場』など著書多数。『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』は映画化され、11月に公開予定。

教室

長谷戸小学校

明治45年開校。
音楽教師だった草川信先生が童謡『夕やけこやけ』を作曲したことから、
“夕やけこやけの学校”と呼ばれ、地域の人々に親しまれている。

所在地
渋谷区恵比寿西1-23-1
電話:03-3461-1203
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。
授業内容につきましては、シブヤ大学までお尋ねください。)

■最寄り駅
JR山手線「恵比寿」駅より徒歩5分、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅より徒歩4分、東急東横線「代官山」駅より徒歩5分