シブヤ大学

シブヤカルチャー大調査2010! ~渋谷の今を切り取ろう~

14:00-18:00
  • 渋谷ファーストプレイス パルコ本部
  • 高野 公三子 [(株)パルコ 『アクロス』 編集部 編集長]、『アクロス』編集部
参加費
無料
定員
30名
参加対象
「ファッション」「カルチャー」のどちらか(もしくは両方)に興味があり、かつ渋谷の街やパルコ/アクロスについて関心がある人。 特定メンバーとのグループワークを通じて、ファッションand/orカルチャー領域についての知識・知見を深めたい、という意志がある人。

当日の持ち物
筆記用具、ノート、デジカメ(なければカメラ付き携帯も可。一眼レフ推奨)、タオル/ハンカチ、飲み物、帽子
申し込み方法
※本授業は、8月29日(日)のガイダンスにて選抜されたメンバー限定の授業となっております。今回受付は行っておりませんのでご了承ください。
※本授業は、8月29日(日)のガイダンスにて選抜されたメンバー限定の授業となっております。
 今回受付は行っておりませんのでご了承ください。
渋谷の街が、変わりつつある。

日本の若者カルチャーの中心地というイメージが世界的に浸透して久しい渋谷ですが、
たとえば10年前と比べてみると、ずいぶんとその様相が変わっていることに気づきます。

この街は、いったいどこへ向かっているのでしょう?
その答えを、みんなで探してみませんか?

ストリートファッション・マーケティングを標榜するパルコの「アクロス」が、
30年間培ってきたノウハウを活用し、
生徒の皆さんと一緒に今の渋谷の街の実態を探っていく、
そんなコラボレーション型の大調査プロジェクトが始まります!

プロジェクトは、第1回の講義・ガイダンスを含め、計6回。
毎回、ゲスト講師として大学の先生をお招きし、調査・分析をおこないます。

今回第2回の講義からは選抜メンバーによるグループワークが開始されます。
「アクロス」編集部 高野編集長のレクチャーの後、
6人一組のグループ(当日発表!)に分かれて頂きます。
そしてグループごとに、渋谷の街に繰り出し、
「アクロス」独自のファッション分析手法「定点観測」を、
半日かけて実際に体験して頂きます!

先生

[ (株)パルコ 『アクロス』 編集部 編集長 ]

高野 公三子

大学卒業後、マーケティング会社、ファッション業界誌を経て、1992年(株)パルコに入社。雑誌『アクロス』編集室の編集記者として、東京の若者とファッションを観察・分析する「定点観測」を担当し、カルチュラルスタディースの見地からのマーケティング分析に従事する。同誌休刊後、00年秋に「ストリートファッション・マーケティング」をコンセプトとしたウェブマガジン『WEBアクロス』を新創刊。外部企業と共同研究を行う他、トレンド予測や大学などでの講師も勤める。日本ファッション協会流行色センターJAFCA専門委員。共著に『ジャパニーズデザイナー』、『ファッション業界がわかる本』(ともにダイヤモンド社)。2003年4月に『WEBアクロス』の人気企画「消費生活」をまとめた単行本『トーキョー・リアルライフ』(実業之日本社)を刊行。

『アクロス』編集部

若者とファッションを観察・分析する研究チームが企画・運営するメディア。前身は、1977年に(株)パルコがテナントのオーナー向けに発行したファッションビジネス情報誌『月刊パルコレポート』。その後、77年10月に定期刊行物『月刊アクロス』として新創刊する。1980年に、渋谷、原宿、新宿の3地点で、今和次郎の考現学を系譜とした「定点観測」を開始。以来、30年にわたり毎月継続的に第1土曜日に実査を行っている。2000年にはウェブマガジン『WEBアクロス』として新創刊。2010年の今年は30周年ということで、東京のストリートファッションの写真やデータ・チャート年表の完成を目指す。来春には単行本の刊行も予定。
2010年8月現在の編集部は、写真手前が編集長の高野公三子、以下時計まわりに、中矢あゆみ、菅原三知代、渡部彩子、柏木良介(写真なし)の5名がメイン。他にコントリビューティング・エディターとして本橋康治や宮川真紀、アルバイトとして工藤雅人(東京大学大学院在学中)、横山芙美(文化女子大大学院在学中)、増田奈央未(立教大学在学中)などネットワークで活動中。

教室

渋谷ファーストプレイス パルコ本部

所在地
渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス
電話:03-3477-5711
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。
授業内容につきましては、シブヤ大学までお尋ねください。)

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京王井の頭線 神泉駅 下車 徒歩4分