シブヤ大学

eatrip キッチンから考える食の世界

10:00-12:30
  • 恵比寿ガーデンシネマ
  • 野村 友里 [フードディレクター]、田中 律子 [タレント]
参加費
無料
定員
230名
参加対象
食に興味がある方ならどなたでも。食に関して様々な意見を交わしたい方。

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業は、映画「eatrip」鑑賞を含めた授業となります。
※2:本授業の抽選は2009年10月7日(水)に行います。(抽選予約受付は10月6日(火)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年10月16日(金)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
<本授業は「恵比寿キャンパス」授業となります。>

人は、日々ご飯を食べます。

でも、ごはんを食べる時に、どれだけその食べ物を意識したことがあるのでしょうか?
今日食べたものが、世界とどう繋がっているのか。
今日誰かに作るご飯が、どんな世界を生み出すのか。
味はもちろんのこと、商品のパッケージ、食材の生産地、ゴミの行方、作ってくれた人のこと・・・。
ひとつのお皿には、その先に深く広い「世界」が広がっています。

食の選択肢が豊富になった現代だからこそ、私たちは食に対して敏感になったのではなく
もしかしたら鈍感になってしまったのではないかと思う時があります。

そこで今回の授業では、“食べる”という行為について、一度立ち止まって考えてみたいと思います。授業では、映画『eatrip』を教材に、野村友里さんと一緒に、食べものを通じて、農業や環境問題、世界との繋がりなどさまざまな角度からお話を伺いたいと思います。

そして当日の夜は、家族と友達とご飯を楽しみましょう。
キッチンに立った時、ふとこの授業のことを思い出してくれたら幸いです。

【授業の流れ】
9:30~ 受付開始
※映画館での授業になりますので、お早めにご来場頂き、受付をお願いいたします。
10:00~11:20 映画『eatrip』鑑賞   
11:20~11:40 グループディスカッション「映画を見た感想と、自分の食生活の振り返り」
11:40~12:20 野村友里 × 田中律子 トークライブ 「日本の食生活と世界とのつながり」

(授業コーディネーター : 鈴木 高祥)

【注意事項】
※1:本授業は、映画「eatrip」鑑賞を含めた授業となります。
※2:受付時に授業教材費として、映画鑑賞券「1,500円」をお求め下さい。
恵比寿ガーデンシネマ入り口にて授業受付後、チケットは中でのお買い求めになります。
尚、映画鑑賞券「1,500円」は、前売り鑑賞券「1,300円」を事前にお買い求めいただくことも可能です
(劇場窓口にて発売中です)。
※3:映画鑑賞後、そのまま授業が始まります。映画が始まると、途中入場はできませんので、<開始10分前>には着席出来るようご協力よろしくお願い致します。定刻での上映となります。





『eatrip キッチンから考える食の世界』の授業は、
シブヤ大学とサラヤ株式会社、「eatrip」とのコラボレーションによる授業です。

■サラヤ株式会社
サラヤ株式会社は、1952年(昭和27年)、戦後日本を“手洗い”で
復興しようという理念で創業しました。日本初となる、あの“緑の薬用石けん液”と専用容器を発明。排水後の微生物分解に配慮して原料にヤシ油を使っていました。1971年にはエコ洗剤の代名詞となった無香料・無着色の「ヤシノミ洗剤」が誕生。ずっと人と地球にやさしいモノづくりを続けています。そして今、生物多様性保全と持続可能な原料調達の視点から、「ヤシノミ洗剤」の売上の1%でBCT=ボルネオ保全トラストを支援する「ボルネオはあなたが守る」キャンペーンを展開中。人類の未来を消費者と一緒に考えます。
■映画「eatrip(イートリップ)」…“人生とは食べる旅”というコンセプトのもと、野村友里さんが初監督として、食のあり方を伝えるために製作した映画。言葉が通じなくても、人とやさしくつながれる。フードディレクターからの視点から、映画という手法を使って現代に投げかけています。出演は、UA、浅野忠信、内田也哉子、コトリンゴ、他など。

先生

[ フードディレクター ]

野村 友里

東京生まれ。おもてなし上手の母のおかげで、いつも来客の絶えない家庭に育ち、自然に料理の道へ。おいしく楽しい食で、人と人をつなぐフードクリエイティブ・チーム「eatrip」を主宰。統廃合となった中学校を再生するプロジェクトである「IID世田谷ものづくり学校」にアトリエを構える。ケータリングのほか、テレビ、ラジオ、雑誌の連載など幅広く活動中。2009年6月6日公開の映画「eatrip」では初監督を務めた。

【TV】「しあわせロハス」(BS朝日)
【ラジオ】J-WAVE「LOHAS SUNDAY」
【雑誌】「Hanako」「装苑」

などで現在活躍中(09.08現在)。

[ タレント ]

田中 律子

1971年7月17日生。東京都出身。12歳でモデルデビュー。その後、TV・映画・雑誌などで幅広く活躍。1児の母。趣味はスキューバダイビングで、インストラクターの資格も持つ。珊瑚の保護・再生を目的としたNPO法人「アクアプラネット」の会長も務めている。

【TV】日本テレビ系「女神のマルシェ」
09年10月に秋冬物女性用カラータイツ「女神の愛されタイツ」をプロデュース。

教室

恵比寿ガーデンシネマ

恵比寿ガーデンプレイス内にある映画館です。

所在地
渋谷区恵比寿4-20-2
電話:03-5420-6161
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学までお尋ねください。)

【最寄り駅】
JR恵比寿駅東口または地下鉄日比谷線恵比寿駅1番出口下車
動く歩道(スカイウォーク) 徒歩5分
恵比寿ガーデンプレイス内 恵比寿「三越」隣