将来をデザインする～暮らしとお金のイロハ～

暮らしには、“お金”が必ず関わっている。
とは言っても、なかなか実感が湧かず、つい行き当たりばったりで使ってしまうのが現実。
長い人生、そろそろ先のことを考えたいと思いつつ、なかなかきっかけがありません。

そこで今回の授業は、ファイナンシャルプランナーの得丸英司さんを先生に、“将来をデザインする”という視点で、「ライフプランニング」の組み立て方を学びたいと思います。
ライフプランニングとはこれからの“人生の設計図”を書くことです。

自分の関わるお金の「今」と「もしも」の場合について、考えるヒントを。
結婚や教育、旅行など具体的にこれからの人生に必要な金額を把握しながら、モデルとなる「キャッシュフロー表」（お金の流れを把握するもの）の課題や、自分に置き換えて考える際のポイントを学びます。

2008年10月18日（土）に開催した『生活をデザインする ～暮らしとお金のハナシ～』では、暮らしとお金の知識を総合的に学びましたが、今回は「長い目で、お金について考えたことがない」という方に向けた、ライフプランニングに焦点を当てた内容です。
（※前回ご参加頂いた方もご参加頂けなかった方も楽しめる内容です。）

自分の将来は、自分でつくる。
家具や雑貨を揃えて過ごし易い環境をつくったり、親しい人たちと過ごす時間を持ったり…
身の回りをデザインするだけでなく、そうした生活を根底で支えるお金の知識から“将来をデザインする”ことに、一歩近づきたいと思います。

（授業コーディネーター：川村庸子）

【注意事項】
当日は、筆記用具以外に電卓もご用意ください。


「将来をデザインする～暮らしとお金のイロハ～」は、シブヤ大学と『日本生命保険相互会社』とのコラボレーションによる授業です。



◆『日本生命保険相互会社』
明治22年（1889年）創立の日本生命は、「ずっと支える。もっと役立つ。」が基本理念。 保険事業の他に、120万本を植樹してきた「ニッセイ未来を育む森づくり」や、700万名を超える子どもたちをミュージカルに招待してきた「ニッセイ名作劇場」なども行っております。
（営業企画部NO.H20-603G）