雑談からはじまる“場”づくり
土
15:00-17:00
- 長谷戸社会教育館
- 広石 拓司 [株式会社エンパブリック 代表]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 40名
- 参加対象
- “場”作りに興味がある方、会議の空気が苦手な方、ファシリテーションに興味がある方。
- 当日の持ち物
- 筆記用具を必ずお持ち下さい。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は11月4日(火)に行います。(抽選予約受付は11月3日(月)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、11月13(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
<以下は、先生からのメッセージです。>
先日、「もしもハリウッド監督が会議を仕切ったら?」という本を読んでいたら、「2時間の会議は、なぜ同じ2時間の映画のように楽しみなものにならないのか?」という内容の言葉が出ていました。
確かに、映画では2時間あれば、地球が危機に陥り、その背景が説明され、色々な思惑が絡み合い、挫折や危機にどきどきしながら、解決まで持っていく体験ができます。
なのに、多くの会議って、2時間出ても、あんまり「何かを体験した」「深い理解が進んだ」という感じはなかなかしない。出席前と後で、何も違わないようなことも多いですよね。
会議だけでなく、サークル、地域活動、交流会など、人が集まり、話をする場面は、毎日の生活の中で、たくさんあります。しかし、参加者が言いたいことや聞きたいことを言い出せないまま終わってしまうことも多いのではないでしょうか。
せっかく、それぞれが、日程を合わせ時間を割くのですから、人の集う場が少しでも充実した時間になっていって欲しい!
そこで今回の授業は、人が集い、知恵や意見を引き出しあって、場を盛りあげる「ファシリテーション」いう行為について考えたいと思います。
「ファシリテーション」というと、なんだか難しく、特別なスキルのように感じるかもしれませんが、毎日何気なくかわしている“雑談”の中で、誰もが気づかないうちに実践していることでもあります。
授業では、「ファシリテーションって何?」「なぜ必要?」をワークショップを交えながら考え、一人ひとりに合った場づくりの方法を見つけ出す機会にしたいと思っています。
【授業の流れ】
15:00 はじめに
15:10 ワークショップ「“雑談”からファシリテーションを考える」
15:40 講義「ファシリテーションってなんだろう?」
16:10 ワークショップ「参加して楽しい“場”を考える」
16:40 質疑応答
17:00 授業終了
(授業コーディネーター:広石拓司)
『雑談からはじまる“場”づくり』は、株式会社シンクネットプロによる協賛授業です。シンクネットプロは、ビジネスプロデュースカンパニーとして信頼されるパートナーであり続けるため、ICTプロデュースをキーワードによりよい情報・文化の発信と新しいコミュニケーションのあり方を創造していくこと、そしてそれらを支える情報基盤技術の提案・提供をすることで真のインタラクティブコミュニケーションを実現し潤いある社会の創造に貢献していくことを目指します。
■シンクネットプロオフィシャルサイトへ
http://www.thinknet-pro.co.jp/
先日、「もしもハリウッド監督が会議を仕切ったら?」という本を読んでいたら、「2時間の会議は、なぜ同じ2時間の映画のように楽しみなものにならないのか?」という内容の言葉が出ていました。
確かに、映画では2時間あれば、地球が危機に陥り、その背景が説明され、色々な思惑が絡み合い、挫折や危機にどきどきしながら、解決まで持っていく体験ができます。
なのに、多くの会議って、2時間出ても、あんまり「何かを体験した」「深い理解が進んだ」という感じはなかなかしない。出席前と後で、何も違わないようなことも多いですよね。
会議だけでなく、サークル、地域活動、交流会など、人が集まり、話をする場面は、毎日の生活の中で、たくさんあります。しかし、参加者が言いたいことや聞きたいことを言い出せないまま終わってしまうことも多いのではないでしょうか。
せっかく、それぞれが、日程を合わせ時間を割くのですから、人の集う場が少しでも充実した時間になっていって欲しい!
そこで今回の授業は、人が集い、知恵や意見を引き出しあって、場を盛りあげる「ファシリテーション」いう行為について考えたいと思います。
「ファシリテーション」というと、なんだか難しく、特別なスキルのように感じるかもしれませんが、毎日何気なくかわしている“雑談”の中で、誰もが気づかないうちに実践していることでもあります。
授業では、「ファシリテーションって何?」「なぜ必要?」をワークショップを交えながら考え、一人ひとりに合った場づくりの方法を見つけ出す機会にしたいと思っています。
【授業の流れ】
15:00 はじめに
15:10 ワークショップ「“雑談”からファシリテーションを考える」
15:40 講義「ファシリテーションってなんだろう?」
16:10 ワークショップ「参加して楽しい“場”を考える」
16:40 質疑応答
17:00 授業終了
(授業コーディネーター:広石拓司)
『雑談からはじまる“場”づくり』は、株式会社シンクネットプロによる協賛授業です。シンクネットプロは、ビジネスプロデュースカンパニーとして信頼されるパートナーであり続けるため、ICTプロデュースをキーワードによりよい情報・文化の発信と新しいコミュニケーションのあり方を創造していくこと、そしてそれらを支える情報基盤技術の提案・提供をすることで真のインタラクティブコミュニケーションを実現し潤いある社会の創造に貢献していくことを目指します。
■シンクネットプロオフィシャルサイトへ
http://www.thinknet-pro.co.jp/
先生
[ 株式会社エンパブリック 代表 ]
広石 拓司
1968年大阪市生まれ。東京大学薬学系修士課程終了後、三和総合研究所(現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)入社。97年、ED ! SON(市民生活室)を立ち上げ、市民参加の社会デザイン、企業と顧客のコミュニケーション事業の開発に取り組む。01年よりNPO法人ETICに参画し、社会起業家の育成に取り組む。主宰する「社会起業家事業開発ワークショップ」の受講生は全国15地域、1,000名を超える。書籍「好きなまちで仕事を創る」(TOブックス)編集長、NIKKEI NET連載コラム「20代から始まる地域イノベーション」など、次世代地域づくりに関する執筆も多数。08年5月、株式会社エンパブリックを設立。一人ひとりの経験や知恵、アイデア、思いという資源を発掘し、それをワークショップやサークル活動として形になり、社会に流通していく「市民社会のバリュー・チェーン」のための技術と仕組みの研究開発、普及に取り組む。同時に、empublic根津スタジオにおいて、コミュニティ活動のスキルのためのワークショップ、学びサークルの立ち上げ支援を実践している。NPO法人ETIC.シニア・フェロー、NPO法人えがおつなげて理事、慶応大学SFC研究所上席所員(訪問)。
教室
長谷戸社会教育館
JR恵比寿駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された施設。昭和55年に建設された長谷戸社会教育館は、音楽室(大・小)、学習室がある。
- 所在地
- 渋谷区恵比寿西1-23-4
電話:03-3463-8061
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。
【最寄り駅】
JR恵比寿駅下車 徒歩5分
地下鉄日比谷線恵比寿駅下車 徒歩5分
<連絡先>
シブヤ大学事務局
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net