シブヤ大学

1/65億のセンサリージャーニー

14:00-15:30
  • 青山ブックセンター本店
  • 伊勢 華子 [文筆家]、西村 佳哲 [プランニング・ディレクター]
参加費
無料
定員
100名
参加対象
どなたでも。

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は7月7日(月)に行います。(抽選予約受付は7月6日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、7月18(金)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
「美しいものって何ですか?」
そう聞かれたら、なんと答えるでしょう。
きっと答えは、一人ひとりさまざま。それは、ひとりの人間の内面をとっても、時間によって変化するくらい不確かなものかもしれません。

今回の授業は、「日常に見出す美しさ」をテーマにした、文筆家・伊勢華子さんとリビングワールドの西村佳哲さんによる対談です。
伊勢先生は、世界中を巡って、子どもたちに「たからものって何ですか?」と聞き、本などをつくっている文筆家。西村先生は『サウンドバム』という音の旅や、デザイン・ものづ くりの仕事を通じて、世界中を旅してきたおふたり。
今まで見てきたもの、聞いてきたものから「私が思う美しいもの」について、それぞれに語っていただきます。

「こころが開いている時だけ、世界は美しい」と語ったのは、哲学者ゲーテ。
あるのに見えないこと、ないのに勝手に見てしまうことがある。
日常の中のささやかなものに心を寄せる、“自分と世界”とのダイアローグです。

(授業コーディネーター:川村庸子)

先生

[ 文筆家 ]

伊勢 華子

東京出身。高校時代にイギリスにいって以来、ボスニア難民キャンプ、サハラ砂漠でのオアシスづくりなどで世界をめぐる。現在は、地図にない日本の島々をはじめ、人の描く国境線を超えて生態系を描く野草たちのオシバナ製作で環太平洋を歩く。著書に、世界各地の子どもが宝物や世界地図を描いた絵本『「たからもの」って何ですか』、『ひとつのせかいちず』、詩集『みみをすませば』、忘れられない13篇の物語がつづられる『せかいでいちばん美しいもの』、近著予定に、『サンカクノニホン-6852の日本島物語-』。このほかの活動に、『Kinki Kids』への作詞提供、NHK『視点・論点』出演など。

伊勢華子オフィシャルサイトへ

[ プランニング・ディレクター ]

西村 佳哲

1964 年東京生まれ。プランニング・ディレクター。つくる/教える /書く、三種類の仕事を手がける。代表を務める(有)リビングワールドは、情報デザインやコミュニケーション・デザインを主領域とするデザイン事務所。働き方研究家としての著書に『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)、『自分をいかして生きる』(バジリコ)、『自分の仕事を考える3日間Ⅰ』『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』(弘文堂)、『かかわり方のまなび方』(筑摩書房)がある。

教室

青山ブックセンター本店

青山表参道付近では最大規模の書店。略称ABC。デザイン系の書籍が多いなど独特の棚展開で知られ、多くのファンを持つ。

http://www.aoyamabc.co.jp/

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計ではございませんので、車椅子の方、入場が困難な方は事前にシブヤ大学事務局までお知らせ下さい。当日スタッフが対応致します。

シブヤ大学事務局: Tel 03-3770-4285/E-mail info@shibuya-univ.net

所在地
渋谷区神宮前 5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア B2F
最寄り駅1:JR山手線・埼京線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・
東急東横線・京王井の頭線渋谷駅 下車 東口より徒歩10分。
最寄り駅2:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩8分。