マチアソビ開発局
〜 いつもの行為を街に連れ出そう！ 見慣れたあの場所が遊び場に 〜

『いつもの行為』を街に連れ出そう

ある日、ふと思ったんです。
毎日見ている風景に、まだ気づいていない“遊び場”があるとしたら？
いつもの通勤路、通い慣れたあの道にも、実は知らない“遊び方”が眠っているとしたら？

あなたの趣味や、日常のあれこれ。
もしかして、家の中に閉じ込めていませんか？

公園、広場、河川敷、歩道…。
街に点在する“公共空間”は、まだまだ未知の宝箱。

― 映画は、映画館じゃなくても観られる
― 朝ご飯は、家じゃなくても楽しめる
― アートは、美術館に飾らなくても心を動かせる

毎朝のご飯、ふと観た映画、好きな本を読む時間…。

家の中で繰り返していた『いつもの行為』を街のスキマに連れ出してみたら、
すぐそばに“非日常”の入り口がひっそりと開いていることに気づくかもしれません。



街はもっと自由に使っていい

今回の授業のキーワードは『越境』。
家やお店に閉じ込めていた日常の行為を、街へと解き放ちましょう。

ゲストにお迎えするのは、水辺の街再生プロジェクト事務局の笹尾和宏さん。
広場や歩道、ちょっとした空きスペースなど、
街のあちこちに楽しい仕掛けを生み出してきた“公共空間の仕掛け人”です。

前半のトークイベントでは、実際の事例を交えながら、
“公共空間が秘める可能性と魅力”について語っていただきます。

そして後半は、笹尾さんと参加者が一緒に考えるグループワーク。

「あの場所、こんなふうに使えたら面白いかも？」

そんな想像がふくらむ会話を重ねながら、
街を自分たちだけの“遊び場”として描き出していきます。

想像してみてください。
あなたが見慣れたあの場所が、今日から“自分たちだけの遊び場”になる。

― 橋の下でひっそり開く「ブックパーティー」
― 河川敷の土手にスマホを持ち寄って「映画鑑賞会」
― 通勤経路の公園に集合して「即興の朝ご飯会」

「公共空間って、こんなに自由だったんだ」
「街って、自分たちの手で面白くできるんだ」

そんな風に街の見え方が変わる瞬間。
あなたも体験してみませんか？ 



こんな方にオススメの授業です！

・    街や公共空間をもっと楽しくしたい
・    旅をするような感覚で街を歩いてみたい
・    自分の街を新しい視点で捉えてみたい
・    いつもの生活に小さな冒険（非日常）が欲しい
・    同じような興味・感性を持った人たちと出会いたい

授業の流れ（予定）
13:45　受付開始
14:00　授業開始
　　　　・ アイスブレイク
　　　　・ トーク
　　　　・ グループワーク
　　　　・ クロージング
16:00　授業終了

注意事項
・ 先生はオンライン（現地と教室をZoomで接続）での登壇となります
・ 授業はグループワーク中心の構成（トークは20分程度）を予定しています
・ 授業の内容や進行は、当日の状況によって変更する場合があります

（授業コーディネーター：週末アジア旅倶楽部）