シブヤ大学

ボードゲームを仕事にする生きかた

13:00-16:00
  • 上原社会教育館
  • ましう [ゲームデザイナー]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
子供の頃、夢中になってゲームで遊んだ記憶は誰にでもあるのではないでしょうか。
そして、大人になった今でも、ゲームという言葉を聞くだけで心が躍ります。近年では、ボードゲームカフェなど、大人が気軽に楽しめる新しい遊び場が増えてきました。
今回は、そんなボードゲームを通じて、あなたの中に眠る「楽しい」という感覚を、もう一度探してみませんか?

今回の授業の先生は、ゲームデザイナーのましうさんです。
ましうさんは、ボードゲームを作るプロのクリエイターとして活躍し、国内や海外のボードゲーム会社から作品を発表しています。

ボードゲームといえば、将棋やすごろくなど伝統的なゲームがよく知られていますが、ましうさんは新作ゲームを毎年作り上げています。ボードゲーム制作で最も重要なことは、新しいルールを作り出し「楽しい」体験を発明すること。ボードゲームで最も大切なことは「役に立つ」でもなく「美しい」でもなく「学びがある」でもなく「楽しいこと」です。
楽しさはとても個人的な感情で、数値化するのはとても難しい要素だと思います。
人によって異なるのはもちろんのこと、時代や地域によっても異なるものです。
ましうさんは、言語化するのが難しい「楽しい」と真剣に向き合って仕事をしています。
普段の生活ではなかなか深く考え込むことのないこの「楽しさ」について、授業の中ではユーモアたっぷりに迫っていきます。
ましうさんが普段のゲームづくりで取り込んでいる、少し変わった発想方法体験するワークショップも用意しました。

授業では、「楽しい」のプロフェッショナルであるましうさんと一緒にボードゲームの体験をします。
そして、皆さんの心のなかにある「楽しさ」を探るワークショップを行う予定です。
ボードゲームに興味のある方から、「楽しさ」を探求してみたい人まで、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

(授業コーディネーター:田中佳祐)

先生

[ ゲームデザイナー ]

ましう

東京を拠点に活動。2017年秋からゲームマーケットに出展。2024年までに個人制作のゲームを18作発表。国内外から商業出版の実績多数。代表作は「ナルハヤのつるぎ」(幻冬舎)「テキパキもぎもぎ」(オインクゲームズ)、「Fairy」(Allplay)など。

教室

上原社会教育館

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

施設案内ページ

所在地


渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。
※お問い合わせは所在場所についてのみお願いいたします

授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)