カジュアル防災講座~防災の新しいトレンド、備えない防災「フェーズフリー」を知ろう!~
- 上原社会教育館
- 佐藤 里香 [防災士/magocoro base代表]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 15名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
非常時に備えたほうがいいと思っているけれど、防災グッズを買うタイミングがない。
防災グッズを買ったけど、家の中に埋もれてしまっている。
非常食を放置してしまい、賞味期限切れになっているとわかった。
こんなお悩みや現状の方も多いのではないでしょうか?
身のまわりにあるモノを、日常時はもちろん、非常時にも役立てることができたらいいですよね!
実はそんな商品が最近たくさん商品化されていたり、自分で少しの工夫をすると非常時にも使えるようになったりするんです。いつものモノがもしもに使える商品を『フェーズフリー』商品といったりします。
今回の先生の佐藤さんは、愛知県を中心に、伴走型防災士として、ひとりひとりに合わせたパーソナル防災をアドバイスしたり、「カジュアル防災」「防災ニモナル」という言葉を用いて、防災を特別なものとせず日常と共存させることについて講座やイベントを行っています。
心配性の性格である佐藤さん。災害のことを考えすぎてしまう生きづらさを逆手にとって防災を仕事にし始めたのだとか。一人でも多くの人に防災の大切さを伝えたいけど、なかなか伝わらない。それならイメージが変わる伝え方をすればどうだろうと考えるようになり、「カジュアルでおしゃれ」という視点から防災を伝えるようになったそうです。
授業では、佐藤さんからカジュアル防災講座として、日常時はもちろん非常時にも役立てるヒントをお聞きした後、「自分の生活に取り入れるにはどうするか」で整理したり、「こんなフリーなものがあったらいい!」というアイディアを出しあったりと、あれこれ考えたいと思います。
特別なことをしなくても備えられる状態になり、快適におしゃれに暮らせる。防災や備えというと堅苦しいイメージがあり、備えていてもいざというときに使えない場所に片付けていたりします。いつものモノが「もしも」に使えるモノを持つ考え方を学ぶことは、「どんなモノをもって生活をしていくか」を見つめ直す機会になるのではないでしょうか。
備えについてと、どんな「モノ」を持つかを考えてみませんか?
【授業の流れ】(予定)
09:45 受付開始
10:00 授業開始、自己紹介、アイスブレイク
10:10 講話:カジュアル防災講座
11:10 ワーク:「自分の生活に取り入れるには?」「こんなモノがあったらいいな」を考えてみよう!
12:00 終了
(授業コーディネーター:いくえ)
先生
[ 防災士/magocoro base代表 ]
佐藤 里香
和歌山県出身、愛知県豊川市在住。防災士。2022年に立ち上げたmagocoro baseでは「防災をカジュアルに。」をコンセプトとし、おしゃれで日常使いができる防災グッズをイベント出店で紹介したり、個人向けの防災サービスを展開しています。
防災士/災害備蓄管理士/
防災備蓄収納2級プランナー/
備蓄防災食調理アドバイザー 他
https://magocorobase.com
教室
上原社会教育館
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
施設案内ページ
- 所在地
渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。
※お問い合わせは所在場所についてのみお願いいたします
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)