自転車、るるるん。
日
11:00-13:00
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 小林 成基 [NPO自転車活用推進研究会 事務局長]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 30名
- 参加対象
- どなたでも。
- 当日の持ち物
- 筆記用具をご持参下さい。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は2月4日(月)に行います。(抽選予約受付は2月3日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2月14(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
最近、自転車で通勤する人の姿をよく見かけるようになったと思いませんか?自動車や電車よりも格段に温暖化防止策になるカーボンニュートラルな乗り物として、注目を浴びつつある「自転車」。もちろん、エコ意識からではなく、運動不足や通勤ラッシュに悩んでいた都会の人たちへのスペシャルアイテムでもあります。
しかし、実際に増えているそんな自転車も、日本特有の社会問題に悩まされています。実は、日本では他の先進国よりも「自転車事故」が増えているということをご存知でしょうか。例えば、自転車がクラクションを鳴らされている姿をよく見るかと思いますが、日本の道路は自転車や歩行者などの弱い立場のものにとって厳しく、自動車が一番強い立場のものになっています。一方、イギリスでは、歩行者>自転車>公共交通機関>タクシー>自家用車、の順に通行の優先権が設定されており、弱者を守るルールが徹底されているのです。
今回は、自転車をめぐる交通事情や環境などを海外と比較しながら、もっともっと自転車に乗りたくなるようなことを、みんなで学んでみたいと思います。例えば、「自転車は欲しいけれど良い自転車の基準って何?」という人も多いのではないでしょうか?日本の自転車数の中でダントツに多いのは、ディスカウントストアなどで1万円程度で売られている『ママチャリ』ですが、安全に作ろうとすると、実はそんなにまで安くは作れないのだそうです。
渋滞で苦しむ自動車を横目に、新しいカフェやきれいな生垣を発見したり、公園までの道のりをのら猫と並走してみたり、気になるものがあったらすぐに立ち止まれる。ダイエットやエコとか掲げなくても、乗り物として「便利で気持ち良い!」ってことで、まずはいいのではないでしょうか。
しかし、実際に増えているそんな自転車も、日本特有の社会問題に悩まされています。実は、日本では他の先進国よりも「自転車事故」が増えているということをご存知でしょうか。例えば、自転車がクラクションを鳴らされている姿をよく見るかと思いますが、日本の道路は自転車や歩行者などの弱い立場のものにとって厳しく、自動車が一番強い立場のものになっています。一方、イギリスでは、歩行者>自転車>公共交通機関>タクシー>自家用車、の順に通行の優先権が設定されており、弱者を守るルールが徹底されているのです。
今回は、自転車をめぐる交通事情や環境などを海外と比較しながら、もっともっと自転車に乗りたくなるようなことを、みんなで学んでみたいと思います。例えば、「自転車は欲しいけれど良い自転車の基準って何?」という人も多いのではないでしょうか?日本の自転車数の中でダントツに多いのは、ディスカウントストアなどで1万円程度で売られている『ママチャリ』ですが、安全に作ろうとすると、実はそんなにまで安くは作れないのだそうです。
渋滞で苦しむ自動車を横目に、新しいカフェやきれいな生垣を発見したり、公園までの道のりをのら猫と並走してみたり、気になるものがあったらすぐに立ち止まれる。ダイエットやエコとか掲げなくても、乗り物として「便利で気持ち良い!」ってことで、まずはいいのではないでしょうか。
先生
[ NPO自転車活用推進研究会 事務局長 ]
小林 成基
1949年2月24日生まれ。奈良県出身、東京都在住。駒澤大学文学部英米文学科卒。コピーライター、雑誌編集者、通販会社取締役などを経て衆議院議員公設秘書、政策担当秘書、大臣秘書官として国会で20年間立法活動。退職後、(財)社会経済生産性本部エネルギー環境政策部主任研究員として廃棄物、バイオマス、環境行政に関わる一方で、アクト・ローカリーの一典型としての自転車活用を提唱、自転車活用研究会を創設。独立後、2006年7月、研究会をNPO化、現在、理事長兼事務局長。国交省、警察庁、東京都をはじめとする自治体の自転車関係会議委員を務める。自転車のCO2削減を数値で表すエコサイクル・マイレージ事務局長なども兼任。
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。