【本講座は延期となりました】スマホ時代を大冒険!〜親子で向き合う情報メディア
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 尾方 佑三子 [株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン ICT利用環境啓発支援室長]、清水 将人 [一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会(Grafsec) 事務局長]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 10名
- 参加対象
- お子様のインターネットやデジタル機器の使い方を考えたい方(小学校4年生〜中学生のお子さまと一緒のご参加も大歓迎です!)
- 当日の持ち物
- 筆記用具、普段お使いのスマートフォン
- 申し込み方法
- 受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※親子でご参加の場合、1回のお申し込みにつき親子2名様のご入場となります。親子2名で2回のお申し込みは必要ありません。また、同じ方が同じ授業に2回申し込むことは出来ません。
みなさんは普段、お子さんのスマートフォンやPC、ゲーム機などのデバイスの使用について、どのようなルールを設けていますか?
親子で話し合ったり、一緒に使い方を学んだりする機会はあるでしょうか?
今回は、お子さまのインターネットやデジタル機器の使い方を考えたい方を対象に、情報メディアとの付き合い方を学ぶワークショップを開催します。(小学校4年生〜中学生のお子さまと一緒のご参加も大歓迎です!)
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ここ数年で急速に情報化社会が進み、私たちの日常には、スマホやアプリ、SNSが当たり前の風景となりました。特にそれらが当たり前の時代に生まれた子どもたちにとっては、人間関係を築く上でも大切なコミュニケーションツールであり、だからこそ正しい知識や上手な付き合い方を身につけることは、生きていく上で必須のテーマです。
私も娘を持つ親として、スマホゲームやYouTubeを見る時間をどこまで許していいのか悩んでいます…。もう少し大きなお子さんを持つ先輩ママからは、グループラインでの画像流出トラブルの話も聞いたりして、思春期に入るともっと難しくなるのではないかと心配です。
これから思春期を迎え、子ども専用のデバイスやアカウントを持たせることを検討している方の中には、同じように情報メディアとの付き合い方に頭を悩ませている方も多いと思います。
しかし、いざ家庭内で話し合おうと思っても、
ルールを設けるにも何をどう話し合えばいいかわからない・・・
子どもたちの方が使いこなしていて、正直親である自分の方がよくわかってないかも・・・
など、悩みは尽きないと思います。
インターネットやSNSを上手に活用して、共通の関心を持つ世界中の人たちとつながれたり、子どもたちの世界が広がるのはいいことだと思う一方で、自分が発信しているという自覚がないまま情報を拡散してしまい、トラブルに巻き込まれてしまうのは避けたい。
そこで、今回の授業では、ただ使用を制限するのではなく、危険性をきちんと理解した上で、情報メディアとの上手な向き合い方を本気で考えてみたいと思います。
授業の講師には、日頃から地域の小・中学校を対象に講座を実施し、情報セキュリティ、情報モラル・リテラシーの啓発をされている株式会社ラックの尾方さん、一般財団法人Grafsecの清水さんをお迎えします。
当日は、講師の皆さんからデジタル社会におけるコミュニケーションについてのお話を聞いたあと、ゲームを通して安全なパスワードをつくったり、SNSで写真や動画を発信するリスクを学んでいきます。
最後は大人と子ども、それぞれの困りごとをじっくり相談する時間を設けています。
親が心配や疑問を持つのと同じように、子どもには子どもなりの人間関係や不安などがあるはずです。
今回の授業を通じて、お互いの疑問や不安を解消し、日々の顔を合わせたコミュニケーションにも何か変化が起きるといいなと思います。
親子で情報メディアとの関係性を本気で考えてみませんか?
【当日のスケジュール(予定)】
はじめに:授業紹介・自己紹介
トーク:「デジタル社会におけるコミュニケーションって?」
ワークショップ①:「最強のパスワードを作ろう!」
ワークショップ②:「親子で挑戦!画像をもとに探してみよう!」
ディスカッション:保護者グループ、子どもグループに分かれて対話の時間
※本講座はお子様のインターネットやデジタル機器の使い方を考えたい方に向けた講座です。小学校4年生〜中学生のお子さまと一緒のご参加も大歓迎です!
※定員について、表記上「10名」となっていますが「10組20名」が定員となります。親子でご参加の場合、1回のお申し込みにつき親子2名様のご入場となります。親子2名で2回のお申し込みは必要ありません。
※ご兄弟を連れての参加も可能ですが、対象年齢(小学校4年生以上)に満たないお子さまについては、ワークショップには参加できませんのでご了承ください。(授業中はシブヤ大学スタッフの方で見守りをいたします)
先生
[ 株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン ICT利用環境啓発支援室長 ]
尾方 佑三子
2002年入社。システムエンジニア・事業企画を経て、2018年より現在の研究部門に所属。
安心で安全なインターネット利用について調査・啓発・地域支援活動を行っており、
地域が自走して、情報セキュリティ、情報モラル・リテラシー啓発ができる体制整備に務めている。
デジタル推進委員(デジタル庁)。
一般財団法人日本サイバーセキュリティ人材キャリア支援協会(J
株式会社ラック:https://www.lac.co.jp/
[ 一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会(Grafsec) 事務局長 ]
清水 将人
株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン ICT利用環境啓発支援室 ICTリテラシー推進グループマネジャー
一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会(Grafsec) 事務局長
SIerを経て、2008年に一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)に参画し、青少年のインターネット利用環境整備に関する取組や啓発・教育プログラムコンテンツの制作等を担当。2018年よりラックにて「情報リテラシー啓発のための羅針盤(コンパス)」の制作に携わり、情報リテラシー啓発・研究に取り組む。
また、地域の情報セキュリティ、情報モラル・リテラシー向上のために、全国各地の啓発団体等を支援・連携し、人材育成のための活動を推進中。デジタル推進委員(デジタル庁)。
一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会(Grafsec):https://www.grafsec.or.jp/
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。