わたしとウクライナ Vol.2-①
〜週末はあたたかいウクライナ料理を〜
土
11:00-12:30
- ウクライナ避難民 運営食堂 Nadiya(田無店)
- 別當 紀人(ノリ) [ウクライナ避難民運営食堂Nadiya プロジェクトリーダー]、新井 芽句(メグ) [Nadiyaサポートスタッフ]、Bogdan [Nadiyaスタッフ]、Lera [Nadiyaスタッフ]
- 参加費
- 1,600円
- 定員
- 9名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具、食事代1,600円(現金でなるべくお釣りのないようお願いいたします)
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※同内容の授業を2回行います。どちらかにお申込みをお願いいたします。
①11:00-12:30 ②12:30-14:00
②の時間帯の申込はこちらから↓
https://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1702/
ウクライナについて学び、平和を考える「わたしとウクライナ」授業シリーズ。
第2回目の授業では、西東京市と小平市でウクライナ避難民が働く食堂Nadiyaに実際に赴き、ウクライナ料理を楽しみます!(第1回目の授業の様子はこちら)
Nadiyaは、日本に避難しているウクライナ人が料理の調理から配膳までを担い、避難民の就労を支えています。
今回は、第1回目にもご登壇いただいたNadiya代表の別當紀人さんに加え、避難民の皆さんを支える新井芽句さん、そして、Nadiyaで働くBogdanさん、Leraさんをゲストにお招きします。
別當さんは、キーウから避難してきたウクライナ避難民のご友人エリザベータさんの身元引受人になられました。言語の問題もあり、日本での働き口が見つからない状況の中、「同じような境遇の避難民は多いはず。何かできることはないか」と考えた別當さんが思い立ったのがNadiyaだったそうです。
現在では西東京市にある2つの店舗で、5名のウクライナ避難民の方が働いています。
(右から新井さん、別當さん)
今回いただくメニューは、
ビーツを煮込んだ「ボルシチ」や、ジャガイモとキノコのあんを小麦粉で作った皮に包んだ「ヴァレーニキ」などのウクライナの伝統料理。
当日は、実際に働いているウクライナ人の皆さんとの交流の時間も用意しています。
ウクライナの人々が食べているものを知り、体験することは、ウクライナという国について知る大きな第一歩となるはずです。
寒い冬の週末。皆で美味しい料理を食べながら、ウクライナや平和に想いを馳せませんか?
〜当日のメニュー 特製『Nadiya セット』(1,600円 〈税込〉)〜
・ビーツを使ったサラダ
・ボルシチ(中)
・パンプーシュカ(ガーリックパン) or 赤おにぎり
・ヴァレーニキ(2個)
・ウクライナ産の蜂蜜を使った紅茶
(・ウクライナ産ワイン(赤・白)も700円でご用意があります)
*食事代は参加者の皆様から実費として回収いたします。
【授業の流れ(予定)】
10:50 開店
11:00 授業スタート「Nadiyaについて、Nadiyaの皆さんの自己紹介」
11:15 グループでの自己紹介、ディスカッション
11:30 ランチ
12:30 終了
※授業の内容や進行は、当日の状況によって変更する場合があります。
(授業コーディネーター:臼倉 裕紀)
----------
▼シリーズ授業「わたしとウクライナ」概要
2022年に、ロシアによるウクライナ侵攻が起こり、世界中に大きな影響を与えました。
ウクライナの人々の苦しみ、戦火から逃れるため避難する人々の様子…いまなお続いている戦争の悲惨な状況を目にし、人々の平常の生活を一刻も早く取り戻すためにできることを考えている方も多いのではないでしょうか。
私は、ロシア人の親友が部分的動員令によって徴兵されてしまうかもという連絡を昨年秋に受けて、眠れない日々を過ごしました。彼は幸いにもロシア国外に逃げることができたけど、後からその壮絶な経験を聞き涙が止まりませんでした。
戦争は決して遠い存在ではなく、こんなにも身近にあるのだと改めてその恐ろしさを感じています。
直近ではパレスチナとイスラエルの対立が激化し、私たちの日常に多くの戦争が影を落としているように感じます。
こんな時だからこそ、世界で起きていることを知り、考える必要があるはずです。
時に無力感を感じてしまうこともありながらも、平和のためにいま自分ができることは何なのかを考え続けていきたい。
ウクライナ侵攻の背景や、いまなにが起きているのかを正しく学ぶこと
当事者の方々の今を知り、自分ごとしてできることを考えること
“わたしとウクライナ”の距離感を変化させながら、さまざまなアプローチで学び、考えることは、争いのない平和な世界に近づくための大きな一歩になるはず。
そんな思いから「わたしとウクライナ」のシリーズ授業(全3回予定)をスタートしました。
連続して参加いただいても、単発での参加も歓迎です!
①11:00-12:30 ②12:30-14:00
②の時間帯の申込はこちらから↓
https://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1702/
ウクライナについて学び、平和を考える「わたしとウクライナ」授業シリーズ。
第2回目の授業では、西東京市と小平市でウクライナ避難民が働く食堂Nadiyaに実際に赴き、ウクライナ料理を楽しみます!(第1回目の授業の様子はこちら)
Nadiyaは、日本に避難しているウクライナ人が料理の調理から配膳までを担い、避難民の就労を支えています。
今回は、第1回目にもご登壇いただいたNadiya代表の別當紀人さんに加え、避難民の皆さんを支える新井芽句さん、そして、Nadiyaで働くBogdanさん、Leraさんをゲストにお招きします。
別當さんは、キーウから避難してきたウクライナ避難民のご友人エリザベータさんの身元引受人になられました。言語の問題もあり、日本での働き口が見つからない状況の中、「同じような境遇の避難民は多いはず。何かできることはないか」と考えた別當さんが思い立ったのがNadiyaだったそうです。
現在では西東京市にある2つの店舗で、5名のウクライナ避難民の方が働いています。
(右から新井さん、別當さん)
今回いただくメニューは、
ビーツを煮込んだ「ボルシチ」や、ジャガイモとキノコのあんを小麦粉で作った皮に包んだ「ヴァレーニキ」などのウクライナの伝統料理。
当日は、実際に働いているウクライナ人の皆さんとの交流の時間も用意しています。
ウクライナの人々が食べているものを知り、体験することは、ウクライナという国について知る大きな第一歩となるはずです。
寒い冬の週末。皆で美味しい料理を食べながら、ウクライナや平和に想いを馳せませんか?
〜当日のメニュー 特製『Nadiya セット』(1,600円 〈税込〉)〜
・ビーツを使ったサラダ
・ボルシチ(中)
・パンプーシュカ(ガーリックパン) or 赤おにぎり
・ヴァレーニキ(2個)
・ウクライナ産の蜂蜜を使った紅茶
(・ウクライナ産ワイン(赤・白)も700円でご用意があります)
*食事代は参加者の皆様から実費として回収いたします。
【授業の流れ(予定)】
10:50 開店
11:00 授業スタート「Nadiyaについて、Nadiyaの皆さんの自己紹介」
11:15 グループでの自己紹介、ディスカッション
11:30 ランチ
12:30 終了
※授業の内容や進行は、当日の状況によって変更する場合があります。
(授業コーディネーター:臼倉 裕紀)
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▼シリーズ授業「わたしとウクライナ」概要
2022年に、ロシアによるウクライナ侵攻が起こり、世界中に大きな影響を与えました。
ウクライナの人々の苦しみ、戦火から逃れるため避難する人々の様子…いまなお続いている戦争の悲惨な状況を目にし、人々の平常の生活を一刻も早く取り戻すためにできることを考えている方も多いのではないでしょうか。
私は、ロシア人の親友が部分的動員令によって徴兵されてしまうかもという連絡を昨年秋に受けて、眠れない日々を過ごしました。彼は幸いにもロシア国外に逃げることができたけど、後からその壮絶な経験を聞き涙が止まりませんでした。
戦争は決して遠い存在ではなく、こんなにも身近にあるのだと改めてその恐ろしさを感じています。
直近ではパレスチナとイスラエルの対立が激化し、私たちの日常に多くの戦争が影を落としているように感じます。
こんな時だからこそ、世界で起きていることを知り、考える必要があるはずです。
時に無力感を感じてしまうこともありながらも、平和のためにいま自分ができることは何なのかを考え続けていきたい。
ウクライナ侵攻の背景や、いまなにが起きているのかを正しく学ぶこと
当事者の方々の今を知り、自分ごとしてできることを考えること
“わたしとウクライナ”の距離感を変化させながら、さまざまなアプローチで学び、考えることは、争いのない平和な世界に近づくための大きな一歩になるはず。
そんな思いから「わたしとウクライナ」のシリーズ授業(全3回予定)をスタートしました。
連続して参加いただいても、単発での参加も歓迎です!
先生
[ ウクライナ避難民運営食堂Nadiya プロジェクトリーダー ]
別當 紀人(ノリ)
海外旅行を通じて世界を知り、縁あってウクライナ避難民の身元保証人となる。
https://www.nadiya-nishitokyo.com/
[ Nadiyaスタッフ ]
Lera
I’m from Ukraine, Sumy city located 30 km border with russia.
I come to Japan in March.
教室
ウクライナ避難民 運営食堂 Nadiya(田無店)
ウクライナ語で「希望」を意味するNadiya。
ウクライナから避難してきた方々の雇用を創出するためのレストランです。
毎週月・火・土曜日に、ボルシチを中心とするウクライナの郷土料理を提供しています。
Ripple西東京(田無駅)
住所:東京都西東京市南町5-7-8 サンスクエアオオヤマ1F
西武新宿線田無駅から徒歩2分
- 所在地
- 東京都西東京市南町5-7-8 サンスクエアオオヤマ1F