シブヤ大学

【ガイダンス授業(※18歳〜35歳対象)】
稲作を体験! 明治神宮の森を学ぼう

10:00-13:00
  • 明治神宮代々木の杜
  • NPO法人響
参加費
無料
定員
20名
参加対象
18歳〜35歳の方

当日の持ち物
筆記用具、水筒、軍手、カッパ。
汚れてもいい服装でお越しください。(着替え場所はございません)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
※5月13日と5月20日の授業は同じ内容です


【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
原宿駅を降りて表参道に背を向けると、明治神宮の杜(もり)が目の前に現れ
鳥居をくぐって杜の中に入って行くと様々な自然を感じます。
鳥のさえずり、樹木の香り、木々の間から降り注ぐ木漏れ日・・・駅に降りた時の都会の喧騒から切り離されて、不思議とそこにある清らかな空気を思いっきり吸いたくなります。



今回は、そんな明治神宮の杜の中にある田んぼで、稲作作業を体験します。
授業の先生は、明治神宮の杜を拠点に、日本伝統の稲作精神を伝える活動をしている NPO法人響の「代々木の杜カレッジプロジェクト」チームの皆さんです。

米づくりは大変体力がいる作業ですが、自然の中で体を動かし、仲間と伝統を学びながら収穫を喜ぶ・・・
都心ではなかなかできない経験です。



自然の中で体を動かしたい!
新しい環境で普段できないことを体験したい!
という方、この機会に明治神宮で行われる稲作作業に参加してみませんか?

<当日のスケジュール>
  9:30 原宿門集合
10:00 ご本殿参拝
10:30 たんぼ紹介・作業説明
11:00 「*代掻き」体験
13:00 終了・今後の活動(プロジェクト)紹介

*代掻き・・・田んぼに水を入れ、土を砕いて均平にしていく作業。稲をしっかりと育てるために田植えの前に行う大事な準備です。 

(授業コーディネーター 鈴木夏奈・大澤悠季)

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*この授業を通して年間のプログラムに参加したい!と感じた方は、授業終了時に響の「代々木の杜カレッジプロジェクト」のメンバーとして登録し、活動することができます。

NPO法人響の年間プログラムでは、明治神宮の御田植祭や抜穂祭といった神事や、新嘗祭への奉納を行い、冬には翌年の年神様をお迎えする注連縄作り、翌年に新しい田作りまでの循環を学びます。

▼年間のプログラムイメージ(左:田んぼでの活動・右:どんぐり畑での活動)

*5月〜2月頃まで、土日祝日を中心に30回程度の活動を行います。
*お申込みいただいた皆さんには詳しいスケジュールをお送りします。

先生

NPO法人響

サステナビリティ(持続可能な社会)は日本の伝統文化にあり。「学び伝えそして守るつながる」をコンセプトに都市の人工林「明治神宮の森」をフィールドに伝統文化や環境保全活動を展開し、こころのあり方を考え・学ぶ活動をおこなっているNPO法人。

教室

明治神宮代々木の杜

明治神宮は、明治天皇・昭憲皇太后をおまつりする神社で、清らかで森厳な内苑を中心に、聖徳記念絵画館を始め数多くの優れたスポーツ施設をもつ外苑と、結婚式とセレモニー&パーティー会場の明治記念館とからなる。内・外苑一帯にわたって鬱蒼と繁った緑したたる常磐の森は、神宮ご鎮座にあたり、全国から献木されたおよそ10万本、365種の人工林で、面積70万平方メートルは、国民の心のふる里、憩いの場所として親しまれている。

所在地
渋谷区代々木神園町1-1
最寄り駅:JR山手線原宿駅、地下鉄千代田線明治神宮前駅 下車 徒歩1分