シブヤ大学

超参加型読書会アクティブ・ブック・ダイアローグで読む『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』

13:30-16:30
  • 上原社会教育館
参加費
無料
定員
15名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具 (※事前に書籍を購入していただく必要はございません)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。


今回は、対話をメインとした読書会の授業シリーズ第二弾です。

読書会というと、本を持ち合って紹介し合いう「自由形式」か、指定された本を事前に読んでくる「課題形式」で行われることが多いと思います。
今回の授業では、そのどちらにも当てはまらない新しい読書法として注目されている「アクティブ・ブック・ダイアローグ」という手法で授業を行います。

ABDは、あらかじめ本を購入したり、読んでくる必要はありません。授業の時間の中で、1冊の本を「分担して読む」→「まとめる」→「発表・共有する」→「気づきを深める対話をする」というプロセスを通し学びを深めていきます。ABDの名前の通り、参加者全員がアクティブに参加することで本への理解が深まり、濃いダイアローグが生まれます。

今回授業で取り上げる本は、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の著者として知られるブレイディみかこ著の「他者の靴を履く アナ―キック・エンパシーのすすめ」です。

イギリス在住の著者は、息子の中学校の試験で出された問いのエピソードを「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」に書いているのですが、本書はそのエピソードから生まれました。エンパシーとは意見の異なる他者の感情や経験などを理解する能力のことで、イギリスでは幼いころから演劇などを通して人の感情を理解できるように、つまりエンパシーを身につけられるように訓練しているそうです。
多様性の時代を生きるために、エンパシーとアナキズムを融合した新しい思想について考えてみませんか?

【授業の流れ】
13:30 参加者自己紹介・ABDについて知ろう
14:00 【サマライズ】分担して読む・まとめる
15:00 【リレープレゼン】発表
15:30 【ギャラリーウォーク】共有化する
15:40 【ダイアローグ】気づきを深める対話をする
16:00 感想共有
16:30 終了

※授業の流れは当日多少変更する可能性があります。
※事前に書籍を購入していただく必要はございません。

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(授業コーディネーター 芝千乃)

教室

上原社会教育館

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。


<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net