小説のカタチ~日本語で書くこととは?~
土
14:00-16:00
- 上原社会教育館
- グレゴリー ケズナジャット [小説家]

- 参加費
- 無料
- 定員
- 15名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 - ※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
この文章を読んでいるみなさんは今、日本語を読んでいます。
この文章を書いている私は、日本語を書いています。
でも、日本語を読んだり、書いたりするっていったいどんなことなのでしょうか?
母語を使っていると、言語を意識することなく様々な表現をすることができます。
意識していないけれど、頭の中ではダイナミックな動きを伴って言葉が作られているはずです。
それはいったいどんな変化なのでしょうか?
今回の先生は小説家のグレゴリー・ケズナジャットさんです。
ケズナジャットさんはアメリカ出身で、第二言語として日本語の小説を書き、京都文学賞を受賞しました。
母語ではない言葉で小説を書くケズナジャットさんに、自身の中に響く二つの言語との向き合い方についてお話をうかがいます。
<ケズナジャットさんからのメッセージ>
授業の後半では、みなさんと文章を使ったワークショップを行う予定です。
とある文章を、表現を変えて書き換えるワークを行います。「小説的な文章に、必ず主語を加えて書き換える」「説明書のような文章を、目的語を最後に持ってきて書き換える」など、翻訳することや母語と異なる言葉で書くことを追体験するようなワークを考えています。
普段は無自覚に触れている、日本語で書かれた小説のカタチについて、一緒に考えてみませんか?
この文章を書いている私は、日本語を書いています。
でも、日本語を読んだり、書いたりするっていったいどんなことなのでしょうか?
母語を使っていると、言語を意識することなく様々な表現をすることができます。
意識していないけれど、頭の中ではダイナミックな動きを伴って言葉が作られているはずです。
それはいったいどんな変化なのでしょうか?
今回の先生は小説家のグレゴリー・ケズナジャットさんです。
ケズナジャットさんはアメリカ出身で、第二言語として日本語の小説を書き、京都文学賞を受賞しました。
母語ではない言葉で小説を書くケズナジャットさんに、自身の中に響く二つの言語との向き合い方についてお話をうかがいます。
<ケズナジャットさんからのメッセージ>
第二言語を使うことはある種の旅です。母語の馴染みの風景を後にして、第二言語という未知の世界へ入っていくと、本物の旅と同じように、道に迷ったり、標識が読めなかったり、戸惑ったりするかもしれません。しかしそのまま進めばきっと新しい発見もあり、思いがけない出会いもあって、気がつくと旅立った時とは違う自分がそこにいます。第二言語で書かれた作品や翻訳小説を通して、皆さんと一緒にこの旅路をたどることを、心から楽しみにしております。
授業当日は、ケズナジャットさんの創作の話、第二言語として日本語で書いている小説家の面白さや翻訳小説の魅力などを中心に、母語(第一言語)と第二言語の関係性を考えていきます。
授業当日は、ケズナジャットさんの創作の話、第二言語として日本語で書いている小説家の面白さや翻訳小説の魅力などを中心に、母語(第一言語)と第二言語の関係性を考えていきます。
授業の後半では、みなさんと文章を使ったワークショップを行う予定です。
とある文章を、表現を変えて書き換えるワークを行います。「小説的な文章に、必ず主語を加えて書き換える」「説明書のような文章を、目的語を最後に持ってきて書き換える」など、翻訳することや母語と異なる言葉で書くことを追体験するようなワークを考えています。
普段は無自覚に触れている、日本語で書かれた小説のカタチについて、一緒に考えてみませんか?
先生

[ 小説家 ]
グレゴリー ケズナジャット
1984年、アメリカ合衆国サウスカロライナ州生まれ。
教室
上原社会教育館
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
施設案内ページ

- 所在地
渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。
※お問い合わせは所在場所についてのみお願いいたします
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)