シブヤ大学

【オンライン開催】
シブヤ大学のZINE制作プロジェクト:『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』

13:30-15:30
  • オンライン
  • 倉本 さおり [書評家]、山本 貴光 [文筆家/ゲーム作家]、吉川 浩満 [文筆家/編集者]
参加費
2,000円
定員
100名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
申し込み方法
※上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みすることはできません。
※本イベントへのお申込みは、シブヤ大学の学生登録をされている皆様のマイページには反映されませんので、予めご了承ください。申込みが完了したかどうかは、「お申込完了」のメールにてご確認をお願いいたします。
※1:このイベントはオンラインで行います。YouTubeライブで放送します。
※2:お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※3:後日、申込みいただいた方に当日視聴していただくためのYouTubeのURLをお送りします。イベント当日の10:00を過ぎてもメールが届かない場合は、info@shibuya-univ.netまでお問い合わせください。
※【2023.2.21】【お詫び】「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」書籍お届けに関するご連絡

【2023.2.7】
書籍「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」発売予定時期についてのお知らせ


【イベント内容】

2022年、シブヤ大学は新しいプロジェクトを始めます。
それは「ZINE」を作ること。
「ZINE」とは、好きなことを好きなだけ詰め込んだ、自由な書籍のことです。
自由に学びたい人たちにとって、大切にしたいことをたっぷり詰め込んだ一冊『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』を作ることにしました。

仕事に絶対に必要なことではない、日常生活に絶対に必要なことでもない、だけど、明日に向かって歩き続けるために必要なことが書かれている本にしたいと思っています。

書籍の内容は、4回の有料イベントを行い、そこで繰り広げられた対話を文字起こししたものになります。
有料イベントの参加費は、ZINEを作るための費用とシブヤ大学の無料の授業を届ける活動の費用に活用いたします。

ナビゲーターは、シブヤ大学の連続授業「大人のリベラルアーツ」にも協力いたただいた、文筆家の山本貴光さんと吉川浩満さんです。
ギリシャ哲学、脳科学、古典文学、進化論、デジタルゲーム、バイクなど、様々な分野を横断しながら、学び続ける山本さんと吉川さんに、リベラルアーツの世界へ招待いただきます。

みなさんに学びを届けるのは、お二人だけではありません。毎回サブテーマを設定しゲストをお呼びします。
「本を読む」「信じる」「生活を知る」「対話する」という4テーマで、在野の研究者や大学教授など4名の専門家が登場します。

第1回「本を読む」のゲストは、書評家の倉本さおりさんです。
教養のある人を思い浮かべた時、本をたくさん読むイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
文芸誌や新聞、ラジオなど様々なメディアで、小説の面白さを届ける倉本さんに、読書の魅力についてうかがいます。
現代に生きる私たちにとって、本を読み、小説に親しむ意味とはなんなのか、物語のようにゆっくりと遠回りをしながら考えてみたいと思います。

【開催形式】
日時:2022/1/23(日) 13:30〜15:30
場所:YouTube ライブ(チケット購入者にURLを共有いたします)
参加費:2000円
備考:お時間になりましたら、URLからご視聴ください。(5分前から入場できます)
チケットをご購入いただいた方は、2週間アーカイブを視聴することができます。リアルタイムで参加できない方もぜひ、お申込みください。

※「書籍つきチケット」をお申込みいただいたみなさんへ、必ず、下記のフォームより連絡先メールアドレスやご住所をお答えください。全部参加チケット購入者へは、各回の参加用URLも回答いただいた連絡先にお送りします。
書籍付きチケット:「第1回~第4回 全部参加チケット(書籍つき) 8000円」、「第1回「本を読む」参加チケット(書籍つき) 3100円」
書籍の配送先回答フォーム:https://forms.gle/RiB3b8EYundyjhgz8

【イベントについて】
『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』制作イベント(オンライン開催)
開催予定:
第1回「本を読む」 1月23日(日)13:30~
 ゲスト:倉本さおり(書評家)
第2回「信じる」 2月26日(土)13:30~
 ゲスト:橋迫瑞穂(社会学者)
第3回「生活を知る」 3月20日(日)13:30~
 ゲスト:小川さやか(文化人類学者)
第4回「対話する」 4月23日(土)13:30~
 ゲスト:永井玲衣(哲学研究者)

※特典:第1回~第4回 全部参加チケット(8000円)をご購入いただいた方へは、ZINE『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』を無料でプレゼントいたします。

【ZINEについて】
シブヤ大学のZINE『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』
発売予定:2022年秋
予定価格:1100円(税込)
内容:制作イベントの内容を文字起こしし、再構成した書籍となります。追加コンテンツとして、山本さん吉川さんのアフタートークも収録します。
※価格や内容は予定となりますので、制作過程で変更となる場合がございます。

先生

[ 書評家 ]

倉本 さおり

1979年生まれ。共同通信文芸時評「デザインする文学」、週刊新潮「ベストセラー街道をゆく!」連載中。小説トリッパー、ダ・ヴィンチにてブックレビューをレギュラー担当中のほか、文芸誌、週刊誌、新聞各紙で書評やコラムを中心に執筆。『文學界』新人小説月評(2018)、毎日新聞文芸時評「私のおすすめ」(2019)、文藝「はばたけ! くらもと偏愛編集室」(2019~21)。
TBS「文化系トークラジオLife」サブパーソナリティ。共著に『世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)。

[ 文筆家/ゲーム作家 ]

山本 貴光

コーエーでのゲーム制作を経て現職。著書に『文体の科学』(新潮社)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『投壜通信』『マルジナリアでつかまえて』(本の雑誌社)、『世界が変わるプログラム入門』『記憶のデザイン』(筑摩書房)、共著に『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎と、筑摩書房)、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(吉川浩満と、筑摩書房)、『人文的、あまりに人文的』(吉川と、本の雑誌社)など。

[ 文筆家/編集者 ]

吉川 浩満

国書刊行会、ヤフーを経て、現職。著書に『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(山本貴光との共著、筑摩書房)、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)、『理不尽な進化』(朝日出版社)など。哲学・科学・芸術、犬・猫・鳥、卓球、Tシャツ、ハーレーダビッドソン愛好家。最新刊は『人文的、あまりに人文的』(山本貴光との共著、本の雑誌社、2021年1月)。

教室

オンライン

本授業はオンラインにて行われます。

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