SDGs時代 ネットメディアの挑戦と葛藤
土
14:00-16:00
- 千駄ヶ谷社会教育館
- 吉田 遥 [ハフポスト]、岩井 建樹 [朝日新聞記者]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 15名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 - ※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※2:持ち物 筆記具
SDGs、ジェンダー平等、多様性の尊重……
そんなのキレイゴトじゃないの!?
日々のニュースや現実をみて、そう思っている人も多いのではないでしょうか。
特にSDGs(持続可能な開発目標)は企業のブランディングやマーケティングに利用されているだけで、「うさんくさいもの」というとらえ方もあると思います。実際、中身が伴っていないSDGsウォッシュでは?という事例もちらほら見かけます。
自分とはあまり関係ない、どこか遠い話のような気もします。
そんな中、本気でSDGsやジェンダー平等を実現しようとしているメディアがあります。
インターネットメディア「ハフポスト日本版」です。SDGsをテーマにしたライブ番組「ハフライブ」など多彩なコンテンツを展開しています。そして「伝える」だけでなく、SDGsの目標のひとつである男女平等を実践するため、番組の出演者の比率を「50:50」にすることを宣言しました。
「記事で訴えることは、まずは自分たちで実践する」。6月に編集長に就任した泉谷由梨子さんは記事にそう記し、9月から産休に入りました。これも女性が出世しづらい、今の企業文化を変える上での「実践」と言えるでしょう。
この授業では、ハフポスト日本版が、SDGsやジェンダー平等、多様性をインターネットメディアという立場からどのように実現しようとしているのかについてお伝えします。また、一人一人が実践できることは何か、ワークを通し一緒に考え、何らかのアウトプットをしたいと考えています。
講師は、ハフポスト日本版エディターの吉田遥さん、28歳です。吉田さんは「ハフライブ」のディレクターをしたり、2021年1月からはTwitterアカウント「ハフポストSDGs/仕事に役立つSDGsニュース」の運営をしたりしています。
もう一人の講師は、私、岩井建樹です。つい数カ月前まで、朝日新聞から研修生という立場で、ハフポスト日本版で「ハフライブ」を担当させて頂いていました。新聞社に勤める私から見えた、ハフポストの文化についてもお話しできたらと思っています。
吉田さんには、SDGsやジェンダー平等を伝える際に気をつけていることや、葛藤、そして自ら実践していることなどを語ってもらいます。
山積みの社会課題を「ジブンゴト」にするためには、どうすればいいのか。一緒に考えましょう。
【当日のスケジュール(予定)】
1)はじめに:先生の紹介
2)トークパート:メディアとSDGsの関係
3)ワークショップ:SDGsをどうジブンゴトにするのか?
4)おわりに:まとめの時間
(授業コーディネーター:岩井建樹)
そんなのキレイゴトじゃないの!?
日々のニュースや現実をみて、そう思っている人も多いのではないでしょうか。
特にSDGs(持続可能な開発目標)は企業のブランディングやマーケティングに利用されているだけで、「うさんくさいもの」というとらえ方もあると思います。実際、中身が伴っていないSDGsウォッシュでは?という事例もちらほら見かけます。
自分とはあまり関係ない、どこか遠い話のような気もします。
そんな中、本気でSDGsやジェンダー平等を実現しようとしているメディアがあります。
インターネットメディア「ハフポスト日本版」です。SDGsをテーマにしたライブ番組「ハフライブ」など多彩なコンテンツを展開しています。そして「伝える」だけでなく、SDGsの目標のひとつである男女平等を実践するため、番組の出演者の比率を「50:50」にすることを宣言しました。
「記事で訴えることは、まずは自分たちで実践する」。6月に編集長に就任した泉谷由梨子さんは記事にそう記し、9月から産休に入りました。これも女性が出世しづらい、今の企業文化を変える上での「実践」と言えるでしょう。
この授業では、ハフポスト日本版が、SDGsやジェンダー平等、多様性をインターネットメディアという立場からどのように実現しようとしているのかについてお伝えします。また、一人一人が実践できることは何か、ワークを通し一緒に考え、何らかのアウトプットをしたいと考えています。
講師は、ハフポスト日本版エディターの吉田遥さん、28歳です。吉田さんは「ハフライブ」のディレクターをしたり、2021年1月からはTwitterアカウント「ハフポストSDGs/仕事に役立つSDGsニュース」の運営をしたりしています。
もう一人の講師は、私、岩井建樹です。つい数カ月前まで、朝日新聞から研修生という立場で、ハフポスト日本版で「ハフライブ」を担当させて頂いていました。新聞社に勤める私から見えた、ハフポストの文化についてもお話しできたらと思っています。
吉田さんには、SDGsやジェンダー平等を伝える際に気をつけていることや、葛藤、そして自ら実践していることなどを語ってもらいます。
山積みの社会課題を「ジブンゴト」にするためには、どうすればいいのか。一緒に考えましょう。
【当日のスケジュール(予定)】
1)はじめに:先生の紹介
2)トークパート:メディアとSDGsの関係
3)ワークショップ:SDGsをどうジブンゴトにするのか?
4)おわりに:まとめの時間
(授業コーディネーター:岩井建樹)
先生
[ ハフポスト ]
吉田 遥
1993年東京都生まれ。新卒で入社した物流企業から、2019年にハフポスト日本版に転職。イベントや書籍、ライブ番組、勉強会など、記事にこだわらない発信の仕方に挑戦してきた。2019年、「LINEジャーナリズム賞」受賞
[ 朝日新聞記者 ]
岩井 建樹
1980年岐阜県生まれ。2005年に朝日新聞入社。岡山、京都、岩手、東京本社文化くらし報道部などを経て、現在はeスポーツメディア「GAMEクロス」編集部に所属。外見に症状がある人が困難にぶつかる「見た目問題」の取材がライフワーク。著書に「この顔と生きるということ」(朝日新聞出版)
教室
千駄ヶ谷社会教育館
JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。
施設案内ページ
- 所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。