【オンライン開催】【視聴枠】
"これからの時代の"サードプレイス

※本ページは、YouTube Liveでの【視聴枠】の申し込みページです。授業後半の参加者を交えたトークセッションにも併せて参加を希望される方は、Zoomでの【参加枠】の募集ページからお申し込みをお願いします。

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「サードプレイス」という言葉を聞いたことはありますか？
アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが1989年に執筆した原著『サードプレイス－コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」－』で提唱され、日本では2013年に翻訳版が出版されました。自宅（第1の居場所）や職場（第2の居場所）とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す言葉とされています。

日本でいえば、カフェ、バーや居酒屋、図書館や公園といった公共施設…などが例として挙げられますが、この定義もコロナ禍でより多義的なものへ変化していると感じます。テレワークにより自宅と職場が一体化し、第3の居場所であった飲食店や文化施設は新しい在り方が問われる時代となりました。一方、オンライン上では場所も国も超えた人と第3の居場所をつくることも可能な時代となりました。





そんな昨今、授業コーディネーターの私が改めてサードプレイスの奥深さを感じるようになった場所があります。
1つは、高円寺在住時代によく通った銭湯「小杉湯」。
もう1つは、その後に住んだ場所・祐天寺から程近い学芸大学にある「路地裏文化会館 C／NE（シーネ）」です。
双方の主人である平松さん、上田さんと語らううちに、お2人が作り出す「場所」にはどこか共通する居心地の良さがあり、「街角のサードプレイス」としての存在価値を大事にしていらっしゃる印象を受けました。

今回はそのお2人を先生に迎え、これまでの試み、コロナ禍を経ての変化、現在感じている可能性や課題などを伺います。そして、「"これからの時代の"サードプレイス」について、参加者の皆さんも交えたトークセッションを行います。

この授業はこんな方におすすめです。是非お気軽にご参加ください。
　・自宅でも職場でもない第3の「居場所」を持ちたい、大事にしたい人
　・今の時代において、どんな「サードプレイス」が求められているのかを考えたい人
　・自分も「サードプレイス」的な場をつくりたいと思っている人

これからの時代の「サードプレイス」を考えることは、自分にとっての居心地の良い「場所・空間」「時間・体験」「街や人との関わり方」を考えることにもつながります。

この授業を通して、あなたが大事にしたい「サードプレイス」を考えてみませんか。

【当日のスケジュール】
・今日の授業について～サードプレイスとは？～
・「小杉湯」/「路地裏文化会館 C/NE」のこれまで
・平松さん×上田さんによるトークセッション
　　※YouTube Live枠からの質問・感想シェア

（授業コーディネーター：菱山久美）