一文字から、あけまして。
土
09:15-11:00
- 千駄ヶ谷社会教育館
- 華雪 [書家]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 15名
- 参加対象
- どなたでも。
- 当日の持ち物
- 筆記用具をご持参ください。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の教室が「千駄ヶ谷社会教育館」に変更となりました。
※2:本授業の抽選は1月10日(木)に行います。(抽選予約受付は1月9日(水)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、1月17(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
小学校の冬休み。「書初め」の宿題が出され、“初日の出”“新年”“春風”など、年明けらしい言葉を先生に言われるままに書いた方も多いことでしょう。
もともと「書初め」とは、日本の年中行事の一つで、年明けの二日に初めて、毛筆で書や絵などを書くことをさします。宮中で行われていた儀式が、江戸時代以降庶民に広まったことで大衆化したようですが、現代ではなかなか毛筆で文字を書くこともなくなってしまいました。
そこで今回の授業は、シブヤ大学による「新春・書初めイベント」です。先生には、書家の華雪さんをお招きいたします。肩書きが「書道家」ではなく「書家」であるところに先生の書に対する想いが表れています。大事なことは、決して上手に書くことではなく、その文字が最初に生まれた成り立ちを知って、先人たちの心に想いを馳せること。つまり、その一文字の想いをしっかりと自分のものにするということです。
年末に発表される『今年の漢字』は、その年の世相を表わすものですが、相次ぐいじめによる自殺の多かった2006年は「命」。食品の表示偽装や年金の記録問題などが発覚した2007年は「偽」など、残念ながらここ最近はネガティブなイメージで表現されています。けれど、新年に想う『今年の漢字』は、私たち個人の願いや希望のはず。
ぜひこの機会に、みなさん一人ひとりが自分にとって大切に想う“一文字”を見つけて、書初めて下さい。
2008年は、まだ始まったばかり。“白紙”のまま、私たちの想いを待っています。
【注意事項】
※1:当日の授業では、材料費(紙代、墨汁代)としてお一人あたり「1,000円」を頂戴いたします。
※2:墨を扱いますので、汚れても良い服装でご参加ください。(もしくはエプロンをお持ちください。)
※3:当日の材料の準備のため1月10日(木)にシブヤ大学事務局より(注)出欠確認のご連絡をさせて頂きます。
1月14日(月)までに出席のお返事を頂けない場合はキャンセル扱いとさせて頂きますのでご了承下さい。
(注)授業申込み時に記載頂いたメールアドレス宛に事務局より確認のメールを送らせて頂きます。こちらからメールが送れない場合もキャンセル扱いとなってしまいますので、メールアドレスの正確な記載を宜しくお願い致します。
もともと「書初め」とは、日本の年中行事の一つで、年明けの二日に初めて、毛筆で書や絵などを書くことをさします。宮中で行われていた儀式が、江戸時代以降庶民に広まったことで大衆化したようですが、現代ではなかなか毛筆で文字を書くこともなくなってしまいました。
そこで今回の授業は、シブヤ大学による「新春・書初めイベント」です。先生には、書家の華雪さんをお招きいたします。肩書きが「書道家」ではなく「書家」であるところに先生の書に対する想いが表れています。大事なことは、決して上手に書くことではなく、その文字が最初に生まれた成り立ちを知って、先人たちの心に想いを馳せること。つまり、その一文字の想いをしっかりと自分のものにするということです。
年末に発表される『今年の漢字』は、その年の世相を表わすものですが、相次ぐいじめによる自殺の多かった2006年は「命」。食品の表示偽装や年金の記録問題などが発覚した2007年は「偽」など、残念ながらここ最近はネガティブなイメージで表現されています。けれど、新年に想う『今年の漢字』は、私たち個人の願いや希望のはず。
ぜひこの機会に、みなさん一人ひとりが自分にとって大切に想う“一文字”を見つけて、書初めて下さい。
2008年は、まだ始まったばかり。“白紙”のまま、私たちの想いを待っています。
【注意事項】
※1:当日の授業では、材料費(紙代、墨汁代)としてお一人あたり「1,000円」を頂戴いたします。
※2:墨を扱いますので、汚れても良い服装でご参加ください。(もしくはエプロンをお持ちください。)
※3:当日の材料の準備のため1月10日(木)にシブヤ大学事務局より(注)出欠確認のご連絡をさせて頂きます。
1月14日(月)までに出席のお返事を頂けない場合はキャンセル扱いとさせて頂きますのでご了承下さい。
(注)授業申込み時に記載頂いたメールアドレス宛に事務局より確認のメールを送らせて頂きます。こちらからメールが送れない場合もキャンセル扱いとなってしまいますので、メールアドレスの正確な記載を宜しくお願い致します。
先生
[ 書家 ]
華雪
1975年京都生まれ。1992年より個展を中心に活動を続ける。ワークショップを積極的に開催し、現在、東京、大阪、京都の3会場で行う。2005年には原美術館で、ワークショップイベント「書と篆刻」を行う。作家活動の他、ロゴ、シンボルマーク等のデザインワークも手がける。現在東京在住。刊行物に「静物画」(2001年、平凡社)、「石の遊び」(2003年、平凡社)、「雑誌アイデア」付録『枕と燈台』(2003年、誠文堂新光社)、「書の棲処」(2006年、赤々舎)がある。近年の個展には、<書の棲処>(2006年、一宮市立三岸節子記念美術館)、<字の売店>(2006年、colon books)、<字のある部屋>(2006年、finerefine銀座松坂屋店)、<小さな出来事>(2006年、Sewing Table Coffee/箱庭/shin-bi)など。
教室
千駄ヶ谷社会教育館
JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。
施設案内ページ
- 所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。