【オンライン開催】となりの能楽師から学ぶ、
古くて新しい考え方【渋谷能×シブヤ大学】
木
19:30-20:30
- 友枝 雄人 [能楽師シテ方喜多流]、佐藤 寛泰 [能楽師シテ方喜多流]

- 参加費
- 無料
- 定員
- 150名
- 参加対象
- どなたでも。日本文化などに興味はあるけどまだよくわからない方におすすめです。
- 当日の持ち物
- PCまたはスマートフォン・タブレット
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。
※2:この授業はYouTube Liveで配信します。
※3:後日、申込みいただいた方に当日視聴していただくためのURLをお送りします。授業の3時間前になってもメールが届かない場合は、info@shibuya-univ.netまでお問い合わせください。
\好評につき、増枠しました!/
「能」と聞いてどんなイメージが浮かびますか?
650年ほど前から続く日本の伝統芸能ですが、
ちょっと敷居が高い。よくわからない。
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
正直私も能にまったく馴染みがなく、
調べても面白さがわからない、観に行くのも少しハードルが高い。
そんな印象を持っていました。
しかし実際に能楽師の先生のお話を伺ってみると、
言葉や考え方にハッとさせられる瞬間ばかり。
「舞台に立つのは怖い。それは歴史が覆いかぶさってくるから。」
「変わらないものを前にして、自分の変化を楽しむ。」
「生きた自分の言葉を持っているか。」
など、能の知識がまったくない私でも、自然と背筋がピンとする感覚を持ちました。
今回の授業を企画した理由は、
能の世界に生きる人の"生き方"からたくさんのことを学びたい、
と思ったからです。
先生のお話や経験をもっともっと深掘りし、
この背筋が伸びるような感覚を多くの方と一緒に共有できればと思います。
今回は"人"にフォーカスを当てることで、伝統文化を少し違う視点から楽しむ授業となっています。
50代と30代の2名の先生からどのようなお話が伺えるのか、私自身とても楽しみです。
また、今回の授業は「セルリアンタワー能楽堂」よりオンライン配信でお届けします。
舞台上から見える景色ってどうなっているんだろう?
すり足で歩くってどんな感じ?
といった素朴な疑問を、先生の手持ちカメラで配信しながら答えていただきます。
普段はなかなか見ることのできない映像です。どうぞお楽しみに!
能にまったく馴染みがない人も、もちろん親しみがある人も、
となりの能楽師さんから、古くて新しい考え方を一緒に学びませんか?
【授業形式】
本授業はYouTubeにて配信いたします。お申し込みいただいた方へ視聴URLをお送りいたします。
【授業の流れ】※予定
19:30 はじめに
19:35 「となりの能楽師」のおはなし
そもそも能ってどんなもの?
舞台への向き合い方
能の楽しみ方 など
20:20 質問への回答
20:30 終了
●「セルリアンタワー能楽堂」から直接配信。オンラインならではのコンテンツをお届けします。
先生の手持ちカメラで、すり足で歩いた時の視点やお面をつけた時のお面の内側から見える景色などを映したり、会場を映しながら素朴な疑問に答えていただく予定です。
●「となりの能楽師」のおはなし
先生ご自身が、舞台や歴史そのものとどのように向き合っていらっしゃるか、また能という道を選んだ理由、能の楽しみ方など、トーク形式でたっぷりとお話を伺います。
(授業コーディネーター:深澤まどか)
※本授業は、シブヤ大学とBunkamuraとのコラボレーション企画です。
■Bunkamura
Bunkamura は、音楽、舞台、美術、映画の各施設に加え、
カフェやアート関連ショップを併せ持つ日本初の大型複合文化施設として1989 年に誕生しました。
また、2011 年からは東急シアターオーブ、セルリアンタワー能楽堂の運営も行っています。
「能」と聞いてどんなイメージが浮かびますか?
650年ほど前から続く日本の伝統芸能ですが、
ちょっと敷居が高い。よくわからない。
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
正直私も能にまったく馴染みがなく、
調べても面白さがわからない、観に行くのも少しハードルが高い。
そんな印象を持っていました。
しかし実際に能楽師の先生のお話を伺ってみると、
言葉や考え方にハッとさせられる瞬間ばかり。
「舞台に立つのは怖い。それは歴史が覆いかぶさってくるから。」
「変わらないものを前にして、自分の変化を楽しむ。」
「生きた自分の言葉を持っているか。」
など、能の知識がまったくない私でも、自然と背筋がピンとする感覚を持ちました。
今回の授業を企画した理由は、
能の世界に生きる人の"生き方"からたくさんのことを学びたい、
と思ったからです。
先生のお話や経験をもっともっと深掘りし、
この背筋が伸びるような感覚を多くの方と一緒に共有できればと思います。
今回は"人"にフォーカスを当てることで、伝統文化を少し違う視点から楽しむ授業となっています。
50代と30代の2名の先生からどのようなお話が伺えるのか、私自身とても楽しみです。
また、今回の授業は「セルリアンタワー能楽堂」よりオンライン配信でお届けします。
舞台上から見える景色ってどうなっているんだろう?
すり足で歩くってどんな感じ?
といった素朴な疑問を、先生の手持ちカメラで配信しながら答えていただきます。
普段はなかなか見ることのできない映像です。どうぞお楽しみに!
能にまったく馴染みがない人も、もちろん親しみがある人も、
となりの能楽師さんから、古くて新しい考え方を一緒に学びませんか?
【授業形式】
本授業はYouTubeにて配信いたします。お申し込みいただいた方へ視聴URLをお送りいたします。
【授業の流れ】※予定
19:30 はじめに
19:35 「となりの能楽師」のおはなし
そもそも能ってどんなもの?
舞台への向き合い方
能の楽しみ方 など
20:20 質問への回答
20:30 終了
●「セルリアンタワー能楽堂」から直接配信。オンラインならではのコンテンツをお届けします。
先生の手持ちカメラで、すり足で歩いた時の視点やお面をつけた時のお面の内側から見える景色などを映したり、会場を映しながら素朴な疑問に答えていただく予定です。
●「となりの能楽師」のおはなし
先生ご自身が、舞台や歴史そのものとどのように向き合っていらっしゃるか、また能という道を選んだ理由、能の楽しみ方など、トーク形式でたっぷりとお話を伺います。
(授業コーディネーター:深澤まどか)
※本授業は、シブヤ大学とBunkamuraとのコラボレーション企画です。
■Bunkamura
Bunkamura は、音楽、舞台、美術、映画の各施設に加え、
カフェやアート関連ショップを併せ持つ日本初の大型複合文化施設として1989 年に誕生しました。
また、2011 年からは東急シアターオーブ、セルリアンタワー能楽堂の運営も行っています。
先生

[ 能楽師シテ方喜多流 ]
友枝 雄人
昭和42年生まれ。故友枝喜久夫の孫、友枝昭世の養子。故喜多実、友枝昭世に師事。重要無形文化財総合指定保持者。3歳で初舞台「鞍馬天狗」花見。10歳で初シテ「経政」。平成6年「猩々乱」、14年「道成寺」、16年「石橋」、22年「翁」、23年「望月」を披く。「五蘊会」主宰。「條風会」同人。平成21年小学館白洲賞受賞。慶応大学経済学部卒業。公益社団法人能楽協会会員。

[ 能楽師シテ方喜多流 ]
佐藤 寛泰
昭和61年生まれ。喜多流職分佐藤章雄の長男。父および友枝昭世、狩野了一に師事。昭和63年 独吟「老松」 初舞台。平成元年 能「隅田川」初子方。8年能「経政」初シテ。26年「猩々乱」30年「道成寺」を披く。「寛松会」「能への誘い」主宰。公益社団法人能楽協会会員。