シブヤ大学

【オンライン開催】
複数の居場所をつくること
-兼業フットボーラーという生き方-

19:30-21:00
  • 野村 良平 [兼業フットボーラー]、畑間 直英 [株式会社PLAYNEW コンテンツディレクター]
参加費
無料
定員
17名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
PC(推奨)またはスマートフォン、イヤホン(推奨)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みすることはできません。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
※1:この授業はオンラインで行います。事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら
※2:お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
渋谷を中心に活動している「TOKYO CITY F.C.」という少し変わったサッカーチームと出会いました。

話を聞くと、兼業フットボーラーという新しいキャリアを提案していたり、ライフワーク的にチーム運営に関わる人を増やしたい・フラットな組織をつくりたいなど、新たな組織のあり方を試行錯誤しているとのこと。
渋谷での地域活動を積極的に行ったり、様々なところと協力しながら新しいサッカーの楽しみ方を提案されています。


 
特に気になったのが、兼業スタイルを積極的に受け入れていたり、少し変わった組織づくりを模索しているという点。
一つの仕事や居場所ではなく、複数の場所を持って自分を表現していくこと。
仕事も含めたライフスタイルのつくり方や人との関わり方を通じた表現について、彼らと一緒にもっと考えてみたい。
そんな気持ちが強くなり、この授業をつくりました。

本業以外に活動していくってどんな手段やきっかけ、思いがあるんだろう。
そもそも兼業フットボーラーってどういうキャリアなのか。
副業や複数の組織に所属しながら活動していくことが、少しずつ当たり前の選択になっていつつも、実は葛藤も多くあるのではないか。
またそういった人をまとめていく組織の運営スタイルはどのようなものなのか。
・・・聞きたいことはたくさんあります。


複数の居場所をもって活動していくということには答えがあるというわけではないので、
この授業では特に、参加者の皆さんと一緒に考える時間も大切にしたいと思っています。

TOKYO CITY F.C.の野村選手とスタッフ(元選手)の畑間さんと一緒に、
複数の居場所を持って活動していくことや、仕事やライフスタイルのつくりかたについて、一緒に考えてみませんか?

※事前に「複数の居場所を持つこと」についてのアンケートへご協力ください。参加者の皆さまへメールでお送りさせていただきます。



本授業はZoomを利用したオンラインでの開催となります。
事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら

<授業の流れ>
19:15- 受付
19:30- イントロダクション、ゲスト紹介
19:40- 参加者同士で自己紹介
19:50- TOKYO CITY F.C.の紹介
20:00- 参加者同士でワークショップ
20:15- トークセッション
20:45- 質疑応答・まとめ

(授業コーディネーター:深澤まどか)

先生

[ 兼業フットボーラー ]

野村 良平

流通経済大学付属柏高校サッカー部で2年時に全国高校サッカー選手権優勝、3年時にはインターハイ優勝を経験。早稲田大学に進学し、全日本大学サッカー選手権で日本一に。同大学卒業後、ドイツリーグで2シーズンプレー。帰国後は、FOXネットワークス株式会社に勤務しながら、東京ユナイテッドFCで3シーズンプレーし、2019年よりTOKYO CITY F.C.に在籍。現在は株式会社pay forwardで広告代理店業務に従事しながら、同チームの選手会長を務める。兼業フットボーラー。

[ 株式会社PLAYNEW コンテンツディレクター ]

畑間 直英

慶應義塾大学商学部で経営戦略を専攻する傍ら、在学中にJリーグ川崎フロンターレのスタッフとしてスポーツビジネスに携わる。2016年に同大学を卒業後、アビームコンサルティング(株)に入社。財務会計を軸に国内大手メーカーの海外工場立ち上げに伴うERP導入や国内スポーツリーグの支援プロジェクトにも参画した。
TOKYO CITY F.C.には2015年に選手兼プロボノスタッフとして参画。2020年5月より当クラブを運営する株式会社PLAYNEW 取締役コンテンツディレクターに就任。