ポリアモリーから考えよう〜私にとって心地よいパートナーシップ〜
土
14:00-16:00
- 千駄ヶ谷社会教育館
- きのコ [「わたし、恋人が2人います。~ポリアモリーという生き方~」著者]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 15名
- 参加対象
- 自分のパートナーシップを考えたい方ならどなたでも。
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 - ※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2019年5月17日(金)10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※2:持ち物⇒筆記用具
【ポリアモリー】とは…
関与するすべてのパートナーの同意を得て、複数のパートナーとの間で親密な関係を持つこと(wikipediaより)
だと言われています。
これを聞いてあなたはどのように感じますか?
間違っている、浮気性だ、駄目なことだ、と思う人もいるでしょうし、
いいなぁ、やりたいけどできない、と思う人もいるでしょうか。
私は、子供のころからよくものを考える子だったのですが、
友情と恋愛と愛の違いってなんだろう?
パートナーシップってなんだろう?
ということも、よく考えるテーマの一つでした。
なので、自分の中にポリアモリーの性質があるのかもしれないと感じ、その関係を実践したこともあります。その経験で感じたのは、パートナーたちとの真摯で誠実なコミュニケーションと、それにもとづいた深い信頼関係でした。
相手が複数いることで、自分や相手に強い感情がでてくることもあるのですが、それをどう扱うのか、お互いが深くコミットして「自分はどうしたいか」と対話を繰り返し、安心で心地よい関係性を築いていくのです。
もしかしたら、その部分では通常の一般的な恋愛よりコミット度は深いかもしれません。。。
その時に、この向き合い方は、どの形のパートナーシップにも応用できることなのではないかな?と思いました。
そのあたりをみんなで話してみたくて、今回先生をお願いしたのは、
「わたし、恋人が2人います。~ポリアモリーという生き方~」著者のきのコさん。
2011年より、「ポリアモリー」であることをカミングアウトし活動をしている方です。
そのきのコさんにドキドキしながら相談をしてみると、
「ポリアモリーという考え方をきっかけに多様性を認め合いながら、
一人ひとりにとって心地よい愛の形とパートナーシップを考えてほしいですね」という言葉が。
本当にその通りだと思いました。
きっとお互いが自分の“心地よさ”に本当に正直になって合意の上なら、愛に正しいとか間違いとかはないと思うのです。
自分とパートナーの“心地よさ”の間にこそ、“心地よい”パートナーシップってあるんじゃないでしょうか。
あなたはどのようなパートナーシップが心地よいですか?
一人の人に深く愛してほしいですか?複数愛したいですか?
それはなぜですか?
その先にどのような未来をイメージしていますか?
まだまだわからないことだらけ。批判や誤解も多いですが、
このポリアモリーという考え方をきっかけに
なんでも話してよい安心安全の場で
あなたの「人を愛すること」に対する素直な思いを、一緒に感じてみませんか。
■授業の流れ
14:00〜14:10 挨拶・アナウンス
14:10〜14:20 きのコさん自己紹介
14:20〜14:40 基礎知識
14:40〜15:10 お話
15:10〜15:40 グループワーク(4〜5名)
15:40〜15:50 ワークシート
15:50〜16:00 写真撮影・アンケート
(授業コーディネーター:渡邉祥子)
関与するすべてのパートナーの同意を得て、複数のパートナーとの間で親密な関係を持つこと(wikipediaより)
だと言われています。
これを聞いてあなたはどのように感じますか?
間違っている、浮気性だ、駄目なことだ、と思う人もいるでしょうし、
いいなぁ、やりたいけどできない、と思う人もいるでしょうか。
私は、子供のころからよくものを考える子だったのですが、
友情と恋愛と愛の違いってなんだろう?
パートナーシップってなんだろう?
ということも、よく考えるテーマの一つでした。
なので、自分の中にポリアモリーの性質があるのかもしれないと感じ、その関係を実践したこともあります。その経験で感じたのは、パートナーたちとの真摯で誠実なコミュニケーションと、それにもとづいた深い信頼関係でした。
相手が複数いることで、自分や相手に強い感情がでてくることもあるのですが、それをどう扱うのか、お互いが深くコミットして「自分はどうしたいか」と対話を繰り返し、安心で心地よい関係性を築いていくのです。
もしかしたら、その部分では通常の一般的な恋愛よりコミット度は深いかもしれません。。。
その時に、この向き合い方は、どの形のパートナーシップにも応用できることなのではないかな?と思いました。
そのあたりをみんなで話してみたくて、今回先生をお願いしたのは、
「わたし、恋人が2人います。~ポリアモリーという生き方~」著者のきのコさん。
2011年より、「ポリアモリー」であることをカミングアウトし活動をしている方です。
そのきのコさんにドキドキしながら相談をしてみると、
「ポリアモリーという考え方をきっかけに多様性を認め合いながら、
一人ひとりにとって心地よい愛の形とパートナーシップを考えてほしいですね」という言葉が。
本当にその通りだと思いました。
きっとお互いが自分の“心地よさ”に本当に正直になって合意の上なら、愛に正しいとか間違いとかはないと思うのです。
自分とパートナーの“心地よさ”の間にこそ、“心地よい”パートナーシップってあるんじゃないでしょうか。
あなたはどのようなパートナーシップが心地よいですか?
一人の人に深く愛してほしいですか?複数愛したいですか?
それはなぜですか?
その先にどのような未来をイメージしていますか?
まだまだわからないことだらけ。批判や誤解も多いですが、
このポリアモリーという考え方をきっかけに
なんでも話してよい安心安全の場で
あなたの「人を愛すること」に対する素直な思いを、一緒に感じてみませんか。
■授業の流れ
14:00〜14:10 挨拶・アナウンス
14:10〜14:20 きのコさん自己紹介
14:20〜14:40 基礎知識
14:40〜15:10 お話
15:10〜15:40 グループワーク(4〜5名)
15:40〜15:50 ワークシート
15:50〜16:00 写真撮影・アンケート
(授業コーディネーター:渡邉祥子)
先生
[ 「わたし、恋人が2人います。~ポリアモリーという生き方~」著者 ]
きのコ
文筆家。九州大学大学院人文科学府修了。全ての関係者の合意のもとで複数のパートナーと同時に交際する「ポリアモリー」として、恋愛、セックス、パートナシップ、コミュニケーション等をテーマに発信している。パンセクシュアルでジェンダークィア、子無しでバツイチ。 ポリアモリーに興味をもつ人の交流会「ポリーラウンジ」の主催者のひとり。認定NPO法人グッド・エイジング・エールズのメンバー。
・著書「わたし、恋人が2人います。~ポリアモリーという生き方~」https://www.amazon.jp/dp/4866211482/
・連載「わたし、恋人が2人います。」
https://cakes.mu/posts/12925
教室
千駄ヶ谷社会教育館
JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。
施設案内ページ
- 所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。