ソーシャルな法
~言葉と論理で社会を動かす~
土
14:00-16:00
- 千駄ヶ谷社会教育館
- 新田 真之介 [弁護士]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 30名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 - ※1:本授業は2018年12月22日(土)14:00より先着受付です。
※2:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2019年2月15日(金)10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
中高生の時、こんなことを思ったことありませんか。
「なんで、校則ってあるんだろう?服装が決められてたり、変なルールがあったり、これは誰のために決まってるんだろう?」
学校のルールを決めているのが校則なら、社会のルールを決めているのが「法」です。
日常生活のなかで「法」を意識すること、あまりありませんよね。
「法」と聞くとなんだか窮屈な印象があると思います。
じつは、そこには自由に生きるためのヒントがたくさん隠されています。
「法」を使って、あなたの言葉で社会の窮屈な部分を変えられるかもしれないのです。
この授業では、私たちにとっての「法」ってなんなのかを考えていきます。
受講することで、著作権法に詳しくなったり、憲法の具体的な解釈について知ったりすることは出来ないかもしれません。
しかし、「法」がなぜ作られてきたのか、市民が「法」を使って社会をどう変えてきたのかを考えることはできると思います。
「法」に縛られる人ではなく、「法」を使いこなす人になる一歩目を踏み出せるかもしれません。
授業で取り上げるテーマは、昔の人々が「法」についてどう考え作ってきたのか、アメリカや日本であった社会を変えるキッカケとなった裁判の事例、市民が参加する裁判などです。
今回の講師は、日々「法」を使って仕事をしている弁護士の新田先生です。
先生はご自身の仕事場、裁判所についてこんなことを語ってくれました。
「裁判所では法を使って、機械的に裁いているように見えるかもしれませんが、必ずしもそうではないのです。
例えば、被告人がいる裁判だとしたら、この人がどうやったらよく生きられるかなって考えるんです。裁判官や陪審員、弁護士、検察官のみんなで考えます。
法を使って、言葉を競わせながら、何とかして目の前の人がよくなりそうな方法を決めるんです」
裁判所は「法」を使って、人を変える役割も持っているのだそうです。
それならば、「法」を使って社会も変えられるかもしれません。あるいは、変わってしまいそうな社会に抗うことが出来るかもしれません。
授業当日は、ド素人の私が先生に質問をぶつけながら進めていく予定です。
「法」なんて全然知らない、というあなたと一緒に学んでいきたいと思います。
【授業の流れ】
13:30~ 受付開始
14:00~ 授業開始
15:30~ 質疑応答
15:50~ まとめ/記念撮影
※ 授業後、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします
【持ち物】
筆記用具
(授業コーディネーター:田中佳祐)
「なんで、校則ってあるんだろう?服装が決められてたり、変なルールがあったり、これは誰のために決まってるんだろう?」
学校のルールを決めているのが校則なら、社会のルールを決めているのが「法」です。
日常生活のなかで「法」を意識すること、あまりありませんよね。
「法」と聞くとなんだか窮屈な印象があると思います。
じつは、そこには自由に生きるためのヒントがたくさん隠されています。
「法」を使って、あなたの言葉で社会の窮屈な部分を変えられるかもしれないのです。
この授業では、私たちにとっての「法」ってなんなのかを考えていきます。
受講することで、著作権法に詳しくなったり、憲法の具体的な解釈について知ったりすることは出来ないかもしれません。
しかし、「法」がなぜ作られてきたのか、市民が「法」を使って社会をどう変えてきたのかを考えることはできると思います。
「法」に縛られる人ではなく、「法」を使いこなす人になる一歩目を踏み出せるかもしれません。
授業で取り上げるテーマは、昔の人々が「法」についてどう考え作ってきたのか、アメリカや日本であった社会を変えるキッカケとなった裁判の事例、市民が参加する裁判などです。
今回の講師は、日々「法」を使って仕事をしている弁護士の新田先生です。
先生はご自身の仕事場、裁判所についてこんなことを語ってくれました。
「裁判所では法を使って、機械的に裁いているように見えるかもしれませんが、必ずしもそうではないのです。
例えば、被告人がいる裁判だとしたら、この人がどうやったらよく生きられるかなって考えるんです。裁判官や陪審員、弁護士、検察官のみんなで考えます。
法を使って、言葉を競わせながら、何とかして目の前の人がよくなりそうな方法を決めるんです」
裁判所は「法」を使って、人を変える役割も持っているのだそうです。
それならば、「法」を使って社会も変えられるかもしれません。あるいは、変わってしまいそうな社会に抗うことが出来るかもしれません。
授業当日は、ド素人の私が先生に質問をぶつけながら進めていく予定です。
「法」なんて全然知らない、というあなたと一緒に学んでいきたいと思います。
【授業の流れ】
13:30~ 受付開始
14:00~ 授業開始
15:30~ 質疑応答
15:50~ まとめ/記念撮影
※ 授業後、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします
【持ち物】
筆記用具
(授業コーディネーター:田中佳祐)
先生
[ 弁護士 ]
新田 真之介
弁護士(新田・天野法律事務所)
東京大学法科大学院修了。東京弁護士会所属。
1986年生まれ。福岡県出身。中学高校時代に競技ディベートにハマり弁護士を志す。
交通事故(人身事故、物損事故、損害保険、過失割合)の訴訟・示談交渉を多数取り扱う一方,ジュエリー法務(ジュエリーコーディネーター3級取得),高校生に対する法教育や法学部AO入試の論述試験指導,社会人読書会などの主催も行っている。
教室
千駄ヶ谷社会教育館
JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。
施設案内ページ
- 所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。