かわいい国、キルギス!
~羊の国のアパの手仕事~
土
11:00-16:00
- 上原社会教育館
- 小谷 枝薫 [元キルギス青年海外協力隊 手工芸隊員]、酒庭 伊織 [元キルギス青年海外協力隊 料理隊員]

- 参加費
- 2,000円
- 定員
- 30名
- 参加対象
- キルギスに興味がある人、かわいいものが好きな人
- 当日の持ち物
- エプロン、タオル、筆記用具
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 - ※1:本授業は2018年6月23日(土)11時より先着受付です。
※2:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2018年7月20日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
皆さんは「キルギス」という国がどこにあるか知っていますか?

キルギスは中央アジア、天山山脈の麓に位置し、1991 年にソ連から独立しました。
山に囲まれた自然豊かな国で、かつての騎馬民族たちがその遊牧生活のなごりを今尚残したまま暮らしています。
私はキルギスを知りませんでした。
はじめてキルギスを知ったのは、フェルト羊の人形がきっかけでした。
最初、フェルト羊の人形を見たとき、「かわいい!」と思い、このモコモコした存在感ある羊に一目ぼれをし、「キルギス」という国を調べるきっかけとなりました。
あたたかな趣きのあるフェルト羊は、一つ一つ手作りで縫い目がありません。
調べてみるとJICAと無印良品の一村一品プロジェクトの取り組みの中で、現地の女性たちにフェルト羊の人形を作ってもらい支援しているとのことでした。

フェルト羊の人形から、キルギスのかわいいもの探しは始まりました。
羊、ロバ、ユルタ(移動式の住居)、ナン、ジャム、羊毛のスリッパ、帽子、クッションカバーの模様など、キルギスには私が「かわいい」と思うものであふれています。
とくに、親しみを込めてエジェ(おばさん、お姉さん)と呼ばれる女性たちは、とてもかわいいです。

なぜこんなに心が惹かれるのか、気になるエピソードを紹介したいと思います。
「昔むかし、とある兄弟がいた。魚が好きな兄は東へと旅立ち日本人の祖となり、肉が好きな弟は西へと進んでキルギス族の祖となった。」
というキルギスの古い言い伝えが残っていて、キルギス人と日本人は顔つきも似ているんですよ。それに嬉しいことに親日の国でもあります。
今回の授業では現地に滞在された2人の先生をお迎えして、キルギスの文化をご紹介いただき、「キルギスのかわいいもの」を皆さんと一緒に見つけていきたいと思います。

1人目の先生は、青年海外協力隊で手工芸の専門家としてキルギスに派遣され、現地でフエルト製品の加工指導にあたっていた小谷さんです。
小谷さんにはキルギスの暮らしの中にあるフエルトの品々をご紹介いただき、その具体的な作り方や作っている様子などを教えていただきます。当日は、生徒のみなさんにも「フエルトボール」をつくっていただきますよ。

2人目の先生は、青年海外協力隊の料理の専門家としてキルギスに派遣されていた酒庭さんです。酒庭さんには手仕事の合間に女性たちがお喋りしながら食べる、ちょっとしたお菓子の作り方を教えていただきます。

では皆さんと一緒に「キルギスのかわいいもの」を見ていきましょう!
【メニュー】
手工芸品:
フエルトボールづくり
お料理:
ボルソック(揚げパン)
バレーニエ(キルギス式ジャム)
紅茶
【授業の流れ】(予定)
10:30 受付
11:00 オリエンテーション
11:10 先生紹介・説明
11:20 調理開始
13:30 試食・キルギストーク
14:00 休憩
14:10 フェルトボールづくり
15:10 フェルトボールづくり終了・Q&A
15:30 片づけ
15:45 アンケート、集合写真
16:00 終了
(授業コーディネーター:シブヤ大学 世界を食べるゼミ)

キルギスは中央アジア、天山山脈の麓に位置し、1991 年にソ連から独立しました。
山に囲まれた自然豊かな国で、かつての騎馬民族たちがその遊牧生活のなごりを今尚残したまま暮らしています。
私はキルギスを知りませんでした。
はじめてキルギスを知ったのは、フェルト羊の人形がきっかけでした。
最初、フェルト羊の人形を見たとき、「かわいい!」と思い、このモコモコした存在感ある羊に一目ぼれをし、「キルギス」という国を調べるきっかけとなりました。
あたたかな趣きのあるフェルト羊は、一つ一つ手作りで縫い目がありません。
調べてみるとJICAと無印良品の一村一品プロジェクトの取り組みの中で、現地の女性たちにフェルト羊の人形を作ってもらい支援しているとのことでした。

フェルト羊の人形から、キルギスのかわいいもの探しは始まりました。
羊、ロバ、ユルタ(移動式の住居)、ナン、ジャム、羊毛のスリッパ、帽子、クッションカバーの模様など、キルギスには私が「かわいい」と思うものであふれています。
とくに、親しみを込めてエジェ(おばさん、お姉さん)と呼ばれる女性たちは、とてもかわいいです。

なぜこんなに心が惹かれるのか、気になるエピソードを紹介したいと思います。
「昔むかし、とある兄弟がいた。魚が好きな兄は東へと旅立ち日本人の祖となり、肉が好きな弟は西へと進んでキルギス族の祖となった。」
というキルギスの古い言い伝えが残っていて、キルギス人と日本人は顔つきも似ているんですよ。それに嬉しいことに親日の国でもあります。
今回の授業では現地に滞在された2人の先生をお迎えして、キルギスの文化をご紹介いただき、「キルギスのかわいいもの」を皆さんと一緒に見つけていきたいと思います。

1人目の先生は、青年海外協力隊で手工芸の専門家としてキルギスに派遣され、現地でフエルト製品の加工指導にあたっていた小谷さんです。
小谷さんにはキルギスの暮らしの中にあるフエルトの品々をご紹介いただき、その具体的な作り方や作っている様子などを教えていただきます。当日は、生徒のみなさんにも「フエルトボール」をつくっていただきますよ。

2人目の先生は、青年海外協力隊の料理の専門家としてキルギスに派遣されていた酒庭さんです。酒庭さんには手仕事の合間に女性たちがお喋りしながら食べる、ちょっとしたお菓子の作り方を教えていただきます。

では皆さんと一緒に「キルギスのかわいいもの」を見ていきましょう!
【メニュー】
手工芸品:
フエルトボールづくり
お料理:
ボルソック(揚げパン)
バレーニエ(キルギス式ジャム)
紅茶
【授業の流れ】(予定)
10:30 受付
11:00 オリエンテーション
11:10 先生紹介・説明
11:20 調理開始
13:30 試食・キルギストーク
14:00 休憩
14:10 フェルトボールづくり
15:10 フェルトボールづくり終了・Q&A
15:30 片づけ
15:45 アンケート、集合写真
16:00 終了
(授業コーディネーター:シブヤ大学 世界を食べるゼミ)
先生
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[ 元キルギス青年海外協力隊 手工芸隊員 ]
小谷 枝薫
手工芸品用品メーカーでの勤務を経て、2014年10月より2年間キルギスにて青年海外協力隊の手工芸隊員として活動。キルギス名はСүйүн(すいうん)。

教室
上原社会教育館
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
施設案内ページ

- 所在地
渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。
※お問い合わせは所在場所についてのみお願いいたします
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)