シブヤ大学

知識経験ゼロ歓迎!
俳句が詠める、楽しめる。
~俳句の魅力を伝えます~

10:15-16:30
  • 千駄ヶ谷社会教育館
  • 金子義昭 (如泉) [俳句結社「麦兆」主宰]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
ノート、筆記具、昼食代(各自でとっていただきます)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※1:宿題として、当日の自分の呼び名(ニックネーム、本名でも構いません)を考えてきてください。
※2:昼食は外に出て各自とっていただきます。館内での食事は禁止されていますのでご注意ください。
※3:外に出ますので、十分な防寒対策をお願いします。
※4:授業の内容や進行は、当日の状況によって変更する場合があります。
※5:本授業の抽選は2016年12月7日(水)に行います。 (抽選予約受付は12月6日(火)24時までとなります。) 
※6:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2016年12月16日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
俳句といえば、誰を思い浮かべますか?
松尾芭蕉、小林一茶、与謝蕪村、正岡子規そして加賀千代女あたりでしょうか。

俳句を詠むって、難しいのでしょうか?
日本には美しい四季と、それを表すさまざまな言葉があります。
昔から日本人は、それらの言葉を五・七・五のリズムにのせて、想いを表現してきました。
あなたも俳句を通して、あらためて日本の心にふれてみませんか。

この授業では、先生が、国語の教科書とは違う、俳句本来の面白さを教えてくれます。
まずは言葉の宝庫である「歳時記」やいくつかの名句にふれ、俳句の魅力を味わいます。

そして、俳句のことがちょっとわかったら、今度は自分でつくってみましょう。
渋谷の街に俳句を詠みに吟行に出掛けます。
お気に入りの風景を見つけたら、どんどん五・七・五にしていきましょう。

この吟行から戻ったら、俳句会を開いてお互いの句を鑑賞しあいます。
短い言葉だからこそ伝わってくる、その人なりの感性。
はたしてどんな俳句が出てくるのでしょうか!?

講師からのご案内です。
「ひとひらの桜、蛙の声、赤とんぼ、夜空の星。
季節の推移の中、私たちの祖先が感じた生命のきらめき。
自然が人の心を育んでくれました。
それらは沢山の人の心、時間をかけて日本古来の美意識となりました。
自然の生命の中に人の生命もあることを教えてくれるのが俳句です。
俳句は誰でも簡単に作れます。
日々なにげなく暮らしている日常を観察し、感じ、表現してみませんか。」

なにかと忙しい年末だからこそ、のんびりと心落ち着けて、あなたも俳句の世界に遊んでみてはいかがでしょうか。

【時間割】
10:00  受付開始
10:15  開始挨拶、注意事項伝達
10:20  アイスブレーク:受講者の自己紹介(参加の理由等)
10:35  講義1 「―俳句ってなにー」
11:35  質問タイム
11:45  午前終了
(昼食、吟行)
13:15  午後開始;投句の説明
13:20  投句 
13:30  講義2 「―俳句会ってなにー」
14:00  俳句会(選句)
14:15  俳句会(選評)
16:00  質問タイム
16:15  集合写真、アンケート
16:30  終了

(授業コーディネーター:竹田憲一)

【諸注意】 
※1:持ち物 ノート、筆記具、昼食代(昼食は外に出て各自とっていただきます。館内での食事は禁止されていますのでご注意ください)
※2:外に出ますので、十分な防寒対策をお願いします。
※3:授業の内容や進行は、当日の状況によって変更する場合があります。
※4:宿題として、当日の自分の呼び名(ニックネーム、本名でも構いません)を考えてきてください。

先生

[ 俳句結社「麦兆」主宰 ]

金子義昭 (如泉)

俳句結社「麦兆」主宰。 本結社は昭和30年(1955年)から活動。 俳聖・松尾芭蕉の作風の流れを汲む。 師 恵泉の「自然を師とすれば人自ずから定まる」という精神のもと、自然と風景とを中心とした句を詠んでいる。 機関誌『麦兆』は206号を刊行(2016年10月現在)。 これまで本誌『麦兆』に掲載された作品数は数万句に及ぶ。 なお、本結社による「俳句の森」(栃木県さくら市)では句碑56基を建立した。
◆金子恵泉編 金子如泉改訂『正風 俳句かるた』
◆金子如泉編『金子恵泉俳句集成』
http://www.bakuchosha.com/special/notebook/

教室

千駄ヶ谷社会教育館

JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。

所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅 下車 徒歩7分 
地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net