衣育という学び方
~生活(衣食住)から世界を考える
土
14:00-16:30
- 千駄ヶ谷社会教育館
- 鈴木 純子 [ 一般社団法人日本リ・ファッション協会・代表理事]
- 参加費
- 無料
- 定員
- 30名
- 参加対象
- どなたでも、ファッション、環境、暮らしなどに興味のある方。
- 当日の持ち物
- 筆記具。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 - ※1:本授業の抽選は2016年11月9日(水)に行います。 (抽選予約受付は11月8日(火)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2016年11月18日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
「リ・ファッション」「衣育」という、ちょっと聞きなれない言葉があります。
良いものを長く愛用するために、リユース、リフォーム、リメイク、リサイクルなど「RE(再び)」のつく様々なアクションを起こしていくことを提唱している、日本リ・ファッション協会代表の鈴木純子さんと身近な生活から社会のことを一緒に考える授業です。
身近な生活(衣・食・住)の中でも、繊維、アパレル、流通、直し、クリーニング、リサイクルなどの業界が有する技術は世界に誇れる国の資源です。
それを、時代やニーズに合わせてアレンジする知恵も大きな財産と言えるでしょう。
限られた資源を浪費することなく、これからの世代にも繋げていくには?を、「衣」をテーマに取り上げてみましょう。
私たちが毎日着る衣服が、どこから来て、どこへ行くのか?
それは、日本だけにおさまらず世界の各地と繋がっています。
2010年の授業「渋谷油田ヲ発掘セヨ!」
でも、
「私たちが日常で使い終わったものは、さまざまな形で再利用されています。
例えば、段ボールは95%・飲料缶は88%が回収リサイクルされています。
では、衣料など繊維製品はどうでしょう?
国内での排出量は約230万トン。そのうち回収・リサイクルされているものはわずか14%。
残りの197万トンは廃棄物として埋め立てられたり、焼却されています。 」
とありましたが、その状況は今もあまり変わりません。
みなさんで、「衣」にまつわる課題について、解決に繋がるヒントを一緒に見つけましょう!
そして、なにかアクションを起こしてみませんか?
表参道ヒルズに隣接する神宮前小学校で、毎冬開かれる学校とまちのイベント「フェスタ原宿」で、2010年の授業をきっかけに、毎年不要になった衣料品などの回収をしています。
そこでは、回収だけでなく、エクスチェンジ(交換)などもあり、再利用もされています。
来月、12月3日(土)の「フェスタ原宿」での衣料品回収。
ぜひ、いっしょに参加して、自分の目で衣料品が集まってくる様子を確かめてみませんか?
【授業のながれ】(予定)
13:30 受付開始
14:00 はじめに~シブヤ大学について、諸注意など
14:05 鈴木さんのお仕事について、「衣育」について
知る
考える
発想する
16:20 ふりかえり~記念撮影、アンケート
16:30 終了
※終了後10分ほどアンケート記入にご協力ください。
(授業コーディネーター:佐藤隆俊)
諸注意
※1:持ち物 筆記具。
※2:授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。
良いものを長く愛用するために、リユース、リフォーム、リメイク、リサイクルなど「RE(再び)」のつく様々なアクションを起こしていくことを提唱している、日本リ・ファッション協会代表の鈴木純子さんと身近な生活から社会のことを一緒に考える授業です。
身近な生活(衣・食・住)の中でも、繊維、アパレル、流通、直し、クリーニング、リサイクルなどの業界が有する技術は世界に誇れる国の資源です。
それを、時代やニーズに合わせてアレンジする知恵も大きな財産と言えるでしょう。
限られた資源を浪費することなく、これからの世代にも繋げていくには?を、「衣」をテーマに取り上げてみましょう。
私たちが毎日着る衣服が、どこから来て、どこへ行くのか?
それは、日本だけにおさまらず世界の各地と繋がっています。
2010年の授業「渋谷油田ヲ発掘セヨ!」
でも、
「私たちが日常で使い終わったものは、さまざまな形で再利用されています。
例えば、段ボールは95%・飲料缶は88%が回収リサイクルされています。
では、衣料など繊維製品はどうでしょう?
国内での排出量は約230万トン。そのうち回収・リサイクルされているものはわずか14%。
残りの197万トンは廃棄物として埋め立てられたり、焼却されています。 」
とありましたが、その状況は今もあまり変わりません。
みなさんで、「衣」にまつわる課題について、解決に繋がるヒントを一緒に見つけましょう!
そして、なにかアクションを起こしてみませんか?
表参道ヒルズに隣接する神宮前小学校で、毎冬開かれる学校とまちのイベント「フェスタ原宿」で、2010年の授業をきっかけに、毎年不要になった衣料品などの回収をしています。
そこでは、回収だけでなく、エクスチェンジ(交換)などもあり、再利用もされています。
来月、12月3日(土)の「フェスタ原宿」での衣料品回収。
ぜひ、いっしょに参加して、自分の目で衣料品が集まってくる様子を確かめてみませんか?
【授業のながれ】(予定)
13:30 受付開始
14:00 はじめに~シブヤ大学について、諸注意など
14:05 鈴木さんのお仕事について、「衣育」について
知る
考える
発想する
16:20 ふりかえり~記念撮影、アンケート
16:30 終了
※終了後10分ほどアンケート記入にご協力ください。
(授業コーディネーター:佐藤隆俊)
諸注意
※1:持ち物 筆記具。
※2:授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。
先生
[ 一般社団法人日本リ・ファッション協会・代表理事 ]
鈴木 純子
1996年インターネット創世記にITベンチャーとして独立開業。 その後、NPO法人の理事やコミュニティーカフェの共同オーナー などを兼任。現在は持続可能な社会の実現のため多方面で活動。 「衣育食育住育カフェ」主催。
一般社団法人日本リ・ファッション協会
教室
千駄ヶ谷社会教育館
JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。
施設案内ページ
- 所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。