シブヤ大学

ヒロ杉山のイラスト・コミュニケーション術

10:30-12:00
  • ケアコミュニティ・原宿の丘
  • ヒロ杉山 [アーチスト、アートディレクター]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
イラスト、コミュニケーションに興味がある方。

当日の持ち物
筆記用具、宿題をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
今回のコミュニケーション・クリエイティブ学科は、『enlightenment(エンライトメント)』というアーティスト名でも大活躍中のヒロ杉山先生に、「イラストレーションで表現する」ということについて授業をしていただきます。

何気ない落書きのようなタッチから、CG技術を駆使した作品まで、幅広い作風を持つヒロ杉山先生。
言葉と同様、イラストもまた伝えたいことを“絵”で表現するコミュニケーションです。

この授業では、先生から表現の面白さを教わることはもちろんですが、受講生のみなさんからも「絵」を使って先生とコミュニケーションしてみてください。

以下、先生からのコメントと宿題です。

絵を描きましょう!
下手でも趣味でも、イラストレーターを目指しても、アーティストでも構いません。
描いた絵を、持って来て下さい。
その作品を見て感じた事を僕が話します。
それは点数をつける訳でもなく、優劣をつける事でもありません。
もともと絵にはそんな事は必要ないのです。
絵は遊びの延長です。
楽しんで描いた絵は人に伝わります。
プロを目指したい人がいれば、それなりのアドバイスもします。
今のイラストレーションの現状もお話しします。

課題は「人」。
人間、友達、親、芸能人、小説家、宇宙人、キャラクター…
「人」の定義を自分なりに最大限広げて考えてもらって結構です。
絵の点数も、一人何点でも、大きさも自由です。
時間の許す限り皆さんの作品を見ます!
「上手い絵」より「面白い絵」を見たいと思います。
楽しみにしています。
すべてが「自由」です!

ヒロ杉山

【注意事項】

当日は、宿題として「人」をテーマとした絵を描いてきて下さい。大きさ、点数などは自由です。

先生

[ アーチスト、アートディレクター ]

ヒロ杉山

1962年東京生まれ。
アーチスト、アートディレクター、京都造形美術大学客員教授。
1997年、アーチスト集団エンライトメント結成。
2004年、箭内道彦らと「風とバラッド」設立。
広告の世界と現代美術の世界を行き来するアーチスト。
木村拓哉のポートレイトを描いたTBCのCMが話題となり、独自のCG世界観を確立した。最近では資生堂ウーノのCFで芸人さんのポートレイトを制作、映画「嫌われ松子の一生」のポスターのビジュアルやボニーピンク、一青窈、エンドリケリエンドリケリなどのCDジャケットデザイン、リップスライムのミュージックビデオの監督、またテイ・トウワやm-floのVJなど、その活動は多岐に渡る。

教室

ケアコミュニティ・原宿の丘

渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)

最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。