シブヤ大学

ITを使った参加型まちづくりって何?
アイディアで街を変えよう!

14:00-16:30
  • ケアコミュニティ・原宿の丘
  • 榎本 真美 [Code for Tokyo 副代表]
参加費
無料
定員
25名
参加対象
渋谷に縁のある方。または、街づくりに興味のある方。

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2015年9月9日(水)に行います。 (抽選予約受付は9月8日(火)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2015年9月18日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
インターネットやスマートフォンなど『IT=情報技術』の進化で私たちの生活は劇的に変わりました。
大量の情報を瞬時に無料でやり取りできるようになり、便利になりましたよね!

世界ではそんなITを使った『シビックテック』という動きが注目されつつあります。
「え?何それ?シビックテック??」
耳馴染みのない人も多いでしょう。

それは
私たちが、行政サービスに対し「受動態」から「能動態」になること。
実際にオークランド市では、
「行政への問い合わせが手軽に出来るツール」や
「行政予算の見える化ツール」を
市民ら自らが作成し、そのサービスを立ち上げたのです。

つまり「行政サービスを受ける側」に過ぎなかった私たちの手で、
「地域課題を解決するサービス」を積極的に生み出す。
ITの可能性を活かした「新しいまちづくり参加」形態と言えるでしょう。



そんな活動を、ここ東京で展開する「Code for Tokyo」の榎本さんが今回の授業の先生。
授業前半では、世界のシビックテックの事例を皮切りに、
日本の「まちづくり×IT」が持つ可能性や今後の展望をお聞きします。

更に後半では、様々な参加者が対話を通してアイディアを生み出す「アイディアソン」を実践。
「シブヤ」に視点を置いたワークショップにより、
ITに馴染みのないあなたでも気軽に参加できること。
あなたのアイディアが街を変える可能性を秘めていること。
を肌で感じて頂きたいと思います。

もし「目から鱗のアイディア」が飛び出せば、サービス実現に向けて動き出すかもしれません!

まちづくりに参加したいけど、何をしたらいいか分からない人。
やりたいことはあるけれど、実現方法がわからない人。
IT を⾷わず嫌いし、アナログで頑張ろうと意地を張ってる⼈。

シビックテックの可能性に触れながら、ともに「アイディアで街を変える」を体験しましょう!

(授業コーディネーター:白川剛、石林典飛)

先生

[ Code for Tokyo 副代表 ]

榎本 真美

建設コンサルタントに勤務し都市計画に従事する傍ら、2020年オリンピックを契機として、テクノロジーを活用した東京の課題解決や魅力発信を図るCode for Tokyoの設立・運営を行っている。

教室

ケアコミュニティ・原宿の丘

渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)

最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。