シブヤ大学

今日で見つかる!?
〜自分がホントにやりたいこと〜

14:00-16:30
  • 千駄ヶ谷社会教育館
  • 日高 将博(じゃんぼ) [プロジェクトコーディネーター]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
どなたでも。ライフワークが見つからないと思っている人、仕事で充実感がない人、自分が何をしたいのか分からない人(就職活動で悩んでいたり)

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2015年9月9日(水)に行います。 (抽選予約受付は9月8日(火)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2015年9月18日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
自分がやりたいことってなんだろう?
ホントにやりたいことって『仕事』にできるの?
自分がやりたいことは、どういうふうに実現したらいいんだろう?

『たった1日の体験』が、自分の人生を変えることになるかもしれない……。

今回の先生である日高将博(じゃんぼ)さんの『たった1日の体験』。
それは、大学の卒業旅行で立ち寄った、
中国のハンセン病元患者の隔離村での、ワークキャンプ体験。

ワークキャンプの活動は、村の人たちのお手伝い、建物の修復、トイレの建設など、
ボランティアとして、数日から数週間、現地に滞在して行います。
なのに彼は1日しか滞在できず、悔いを残したまま帰国しなければなりませんでした。

帰国後、周りと同じように普通に就職はしたものの……。
その時の悔しさや、村の人たちとの交流が忘れられず、ついに退職。
中国のハンセン病元患者の隔離村で支援を行うNGOに所属します。

でも、じゃんぼさんの想いはそこで止まりません。
もっと多くの地域へ、もっと多くの支援を、もっと継続的にできたら。

災害支援などのさまざまな活動を経て、
福祉や国際協力、社会支援NPOへの助成などを行う公益財団法人・日本財団へ就職、
現在は、世界各地のハンセン病の撲滅や、その患者支援などに携わっています。

卒業旅行の『たった1日の体験』だった、ハンセン病元患者の隔離村での活動が、
そうして本格的な『仕事』になりました。

けれどじゃんぼさんは、その活動にプライベートも仕事も特に境はないと言います。
自分の生きたい人生を、生きている。そして、
「やりたいことを実現するために、やりたいこと」が、まだまだたくさんあると。

『ライフワーク』という言葉が浮かびました。
どうしたら、そうなれるだろう。

そんな風に、やりたいことを『仕事』にする、『ライフワーク』を生きる、
ということについて、みんなで考えてみませんか?

当日は、じゃんぼさんの体験や想いを伺いながら、
やりたいことと自分の現状を見つめて、これからのことを考えてみる、
この日のためのオリジナルワークを行います!
その結果、ステキなこれからが見える人が、ひとりでも増えることを願いつつ。

この日の『たった1日の体験』が、もしかしたら、
あなたの人生を変えることになるかもしれない……??

※「じゃんぼ」は、お名前の「将博」の中国語での呼び名だそうです。


【授業の流れ】(予定)
13:30 受付開始
14:00 今回の授業の動機
14:15 じゃんぼさんの仕事やこれまでの活動、考え方
15:10 オリジナルワークショップ
16:30 終了

※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。

(授業コーディネーター:飯野 明美、武富 紗弥子、高橋とくじ)

先生

[ プロジェクトコーディネーター ]

日高 将博(じゃんぼ)

福岡県出身。立命館大学で中国史専攻。中国留学時代に反日デモに遭遇し、その疑問から日本と中国の誤解を解くため、日中交流団体DELTA設立。大学の卒業旅行で、中国のハンセン病隔離村でのワークキャンプを体験。 商社に就職。FIWC(フレンズ国際ワークキャンプ)東海委員会を設立、中国のハンセン病隔離村でワークキャンプを始める。その後商社を退社、ハンセン病隔離村で活動するため、中国のNGO"家-Joy In Action-“ に所属。 東日本大震災では宮城県気仙沼市に滞在。現場監督として全国からのボランティアを受け入れる。その後も、台風災害支援のためフィリピンに数ヶ月滞在。現在は、福祉事業や国際協力事業を主に行なう、公益財団法人・日本財団に勤務。

教室

千駄ヶ谷社会教育館

JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。

所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅 下車 徒歩7分 
地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net