シブヤ大学

シブヤ・オブ・ザ・デッド
~最高のゾンビからの逃げ方~

10:00-12:00
  • ケアコミュニティ・原宿の丘
  • 山本 清史 [映画監督]
参加費
300円
定員
20名
参加対象
ゾンビが苦手な人、ゾンビが大好きな人、ゾンビ愛を分かち合い人、どなたでも

当日の持ち物
筆記用具、メイク落としは準備しておきますが、メイクを落とした後の処理、またはメイクをしたまま町に出た際のメイク落としなどは自己責任でお願いします。
申し込み方法
受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2014年9月9日(火)に行います。(抽選予約受付は9月8日(月)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2014年9月26日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※3:授業の最後にゾンビメイクをします。材料費として300円頂戴します。

こんにちは。授業コーディネーターの松田高加子です。
皆さんはゾンビ映画は好きですか?
わたしは、全然好きではありません!
なんだか、怖そうだし、汚そうだし、全部同じに見えるから。

でも、そんな私が、ちょっとゾンビ映画おもしろそうかも、と思う体験がありました。
それが山本清史監督との出会いでした。

ご自身の監督作品「Edo Of The Dead」が倍率の高いコンペを勝ち抜いて製作された話しをしてくれ、ご自分のことを「ゾンビが好きすぎる」と評し、ゾンビ映画はただの怖い映画ではなくヒューマンドラマなんだとキッパリおっしゃいました。その時は時間切れでそこまでしか聞けませんでした。

そこで、山本監督の製作した「Edo Of The Dead」を鑑賞しながら、監督にお話しを聞く機会を作って、
それをシブヤ大学のみんなと共有できたらと思い、授業を企画しました。授業の終わりには、ゾンビの気持ちになるために、ゾンビメイクをしてみます!
身も心もゾンビに捧げるつもりで来てください!

今回の授業後に、わたしのようなゾンビ映画が苦手だった人が帰りにゾンビ映画をレンタルして帰るくらいになっていたら楽しいな~、と今からワクワクしています。

【授業の流れ】(受付 3階・音楽室)
・山本清史監督の「Edo Of The Dead」鑑賞(15分)
・製作経緯のお話し
・監督からゾンビに関する問いかけ⇒考えたことをシェア
・ゾンビの気持ちになるためにゾンビメイクに挑戦
 ※簡単なメイク落としの道具のみ準備いたします。その他の準備は自己責任でお願いします。
・解散
 ※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。


(授業コーディネーター 松田 高加子)



「EDO OF THE DEAD」作品紹介
東映京都撮影所の協力の下、パイロット版として制作された短編ゾンビ時代劇。「LA Eiga Fest 2012」コンペティション部門に入選。映画の本場ハリウッドにて上映され、北米プレミアとして注目を集めました。日本での上映は1度きりというレア作品です!

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=ba-UKRVnwMU

【あらすじ】
時は昔、侍や忍者や芸者が活躍していた江戸時代。ゾンビが蔓延り、地獄と化したある街に、一人の風変わりな忍者がやってくる。どこが風変わりなのかといえば、背負った武器が忍刀ではなく、卒塔婆なのである。(※卒塔婆=死者を成仏させるための供物)彼は、ゾンビをあの世へ送り返しながら、生の意味を探し続けていた。やがて忍者は、もう一人の生き残りである芸者と出会う。戦う術を持たない芸者は、ゾンビに追われて絶体絶命であったが、忍者の圧倒的な戦闘力で事なきを得ると、長屋の中へ身を潜めて、夜になるのを待つのであった。

【作品情報】
プロデュース・監督・脚本 山本清史
撮影監督 早坂 伸(JSC)
上映時間 15分
製作年2012年
製作国 日本

先生

[ 映画監督 ]

山本 清史

1978年、東京都八丈島出身。2004年、映画「ほんとうにあった怖い話 怨霊 劇場版」でデビュー。2006年、映画「水霊 ミズチ」を全国公開。他にもテレビ、舞台、ゲーム、広告etcと多岐に渡って活躍中。2012年、短編時代劇「EDO OF THE DEAD」(京都府後援)を企画・脚本・監督し、2013年夏より漫画展開を開始。最近ではドラマ「大東京トイボックス」、ドラマ「魔法★男子チェリーズ」を監督。

教室

ケアコミュニティ・原宿の丘

渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)

最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。