シブヤ大学は、2023年から『Learning Design Lab.』と協働して、新しいシリーズ授業「シリアスゲームであそぼう！」を立ち上げます。Learning Design Lab.とは、シブヤ大学の理事が代表を務める、asobot inc.とCAMP４が中心となって立ち上げた新しい社会教育のプロジェクトで、「地球環境」や「多様性」、「性教育」や「戦争と平和」など、学校では教えてくれないけれど、人生において大切なテーマについて、さまざまなラーニング・コンテンツを研究し、開発しています。

このシリーズ授業では、「シリアスゲーム」と呼ばれ昨今注目を集めている、社会問題の解決を主目的につくられたシミュレーションゲームを使います。例えば、環境問題やSDGsについて学ぶもの、行政への陳情のしかたや、家事育児の分担をテーマにしたものなど、さまざまなボード（カード）ゲームが存在しています。

コロナを経て、改めてリアルな空間に集って学ぶことの価値を再考する中で生まれた今回のコラボレーション。
2023年は、「渋谷のまちのあちこちで市民が生き生きと学びあう光景」を少しずつ取り戻していきたいと思っています。
見知らぬ人同士が、普段はなかなか話しづらい社会問題をゲームを通して考えるシリーズ授業のはじまりです。

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https://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1663/

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『Learning Design Lab.』：https://learningdesignlab.jp