シブヤ大学

学生特典があるお店 詳細

昭和レトロカラオケラウンジ‐ピアン恵比寿 ~ドアをくぐれば、昔懐かし昭和の香り~

昭和レトロカラオケラウンジ‐ピアン恵比寿 ~ドアをくぐれば、昔懐かし昭和の香り~

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2丁目3−3 恵比寿第一マンションB1
TEL:03-3710-5334 ‎
OPEN: 昼の部12:00~17:00
定休日:年中無休(ただし12/31・1/1の昼はお休み)
※お店のHPはありません。

学生特典:
恵比寿のママ、ひさこママからカラオケワンポイントレッスンを受けられます!

【お店からのお願い】ほかのお客さんの歌をじっくり聞いて、歌い終わったら拍手をして盛り上げましょう。 ■ 昔懐かしの昭和カラオケラウンジ  恵比寿銀座を抜けた突き当りの松坂屋ストアの地下に 20年前から地元に愛されている昔懐かしの昭和カラオケラウンジ「ピアン」がある。 私「いのっち」が、このピアンを知ったのは、去年の春。 シブヤ大学恵比寿キャンパスのスタッフの方々が、たびたび訪れているとのことで、 シブ大で知り合った人達数人と、夜の営業時間に行ってみた。 「昭和」のレトロな雰囲気を醸し出す店内と、お客さんの美声、家族団らんで楽しむ様子。 そして、お店を切り盛りしているママさんの心遣いが、すごく印象的だった。 「どうしてもこのお店を、紹介したい!皆に知ってもらいたい!」 そんな思いで、ピアンに取材を申し込んだ。 そして、お店側から、ぜひ昼カラオケの、「昼ピアン」を紹介してほしいと依頼があり、 今回、「昼ピアン」の取材をさせていただいた。 ■ 歌を愛するひさこママ 昼の営業時間のママ、ひさこママは、 笑顔を浮かべながら、「歌を、楽しんでほしい。」と、言葉に力を込める。 「歌」には癒しの力があり、歌うことで元気が出る。活気が出てくる。 そうして、楽しいひと時を過ごしてほしい。 そんなママの願い通り、見渡せば、 歌を愛する人生の先輩たちの生き生きとした姿が、とても印象的だった。 そんなひさこママがここで「昼カラオケ」を始めたいきさつについて、触れてみたい。 ずっと歌手になりたかったというひさこママ。 転職・結婚・子育てを経て、 歌手希望の夢を捨てられず、歌に携わる仕事をしたいと、 地元・東久留米にあるスナックで、「昼カラオケ」の仕事を始めた。 その後、人の紹介で祐天寺のスナック・「プリモ」と高円寺のスナック「紅里伊(ベリイ)」で働きながら、 そこで出会った、歌手の「福田みのる」さんから、 昔アルバイトで働いていたという、「ピアン」を紹介され、 昨年の3月より独立。ここで「昼カラオケ」を始めた。 「こういうお店の場合、ママにお客様がつく。 だから、当初は、常連のお客様が離れていたけれど、だんだん戻ってきてくださっている。」 「そして、祐天寺と高円寺のお店時代のお客様が、私を追っかけに遠いところからいらしてくださる。」 それは、ひさこママの細やかな心遣いが、お客様をお店に戻し、 また、新たなお客様を呼んでいるからだと、 次の話を聞いて、実感した。 ■ 昼カラオケの心配り  取材を進めるうちに、ひさこママはお客様への気遣いも教えてくれた。 ・ 歌う順番  ・ キーの上げ下げ ・ お客様の名前 そして、これらを絶対に間違えないようにする。 この、「絶対に間違えないようにする」ことが、実はとても大変で、気を遣う。 お客様の平均年齢は、70代~80代。 一人ひとり、好きな音楽のタイプも、十八番も違う。 お客様からのレベルの高い要求にも、一つ一つ丁寧に、難なく応えていく。 一度来店したお客様は、絶対に忘れない。 そんな質の高い接客が、高い顧客満足度を与え、ママやお店への信頼になり、 「昼ピアン」に足を運ぶお客様が増えていくのだろう。 「忘年会」、「新年会」、などの季節行事や、「歓送迎会」などの節目行事にはもちろん、 少し気分が落ち込んだ休日の昼間に憂さを晴らすのにもピッタリ。 来店したら、自分の好きな歌を思い切り歌い、先輩達の熱唱に耳を傾け感嘆し、 そして、日本歌謡のメロディーや歌詞の素晴らしさに、 新たな発見をしても面白いのではないだろうか。 「ピアン」は、古き良き「昭和」の時代を、 「歌」と「サービス」で「平成」の世に受け継いでくれている。 私も、もうちょっと修行して、いずれ常連さんに負けないような歌声を披露したいものだ。 【特典を受けたい方は】 口頭で「シブヤ大学の学生です。」とお店の人に伝えて頂くか、もしくはこのページをプリントアウトして頂き、お店へ直接ご持参ください。 取材:いのっち井上真理子、たなまり田中万里子、中里希、ずっきー(写真)  ※取材日:2010年11月23日 写真撮影: 2011年5月29日【カテゴリー:恵比寿・歌う】