シブヤ大学

学生特典があるお店 詳細

P LOT~世界にひとつのプロトタイプを広めたい~

P LOT~世界にひとつのプロトタイプを広めたい~

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-36-1
TEL:03-6804-5895
FAX:03-6804-5896
OPEN:12:00~20:00
月曜、第2日曜定休 

学生特典:
※以下は、特典として掲載していた内容です。

興味を持った商品のデザイナーさんについてのお話を お茶をいただきながら、聞かせてもらえます!

P LOTさんは、閉店されました。

■ プロトタイプ(試作品)の専門店
皆さんは“プロトタイプ”を知っていますか? 商品化されるまでに作られた作品や、様々な理由で商品化に至らなかった作品のこと。 千駄ヶ谷・鳩森神社近くの静かな場所に プロトタイプ(試作品)の専門店「P LOT(プロット)」があります。 松村敬さんは、デザインに興味がなかった人にも、 コンビニで雑誌を立ち読みをするような感覚で プロトタイプに触れてもらいたいとお店をオープンさせました。 ずっと洋服が好きだった松村さん。 「人が着ていない服が着たい、っていう気持ちと同じで 世の中にあまり出回っていないデザインされたものを求めていて 行きついたのがプロトタイプでした。」 「色々なプロトタイプを見てみたくて、 片っぱしからプロダクトデザイナーさんに電話をしました。 最初に電話した人は、その業界の大御所。 ある意味、無知だったからこそ出来たんだと思います。 大御所のデザイナーさんがつくったものに対して、   「これ、かっこよくないっす。」なんて言っていました。」 ■ プロダクトデザインがつくられるまでの筋書きや物語を紹介していきたい 松村さんのお店を出すまでの話は、このエピソードの他にも、 少し冷や冷やするのだけど、本当に人との出会いに恵まれてきたのだなぁ思うことばかり。 自分のいいと思うものを、いいと直感的に選んできたらお店を出していた、 そんな風に聞こえてきます。 「店にあるものは、世に流通していない一点もの。 自分は、ただ見ているだけで楽しくて、つくってる人の話を聞きたい。 それだけなんですよね。 プロダクトデザイナーさんってシャイな人が多いんです。 自分はつくり出す人達を尊敬する。 プロダクトデザイナーの方達のことをもっと知ってもらいたい。   店名「P LOT」の由来は  “P”…プロダクト、プロトタイプ、フォトの頭文字。  “LOT”…たくさん。 それに、プロットには筋書きという意味がある。 プロダクトデザインがつくられるまでの筋書きや物語を紹介していきたいですね。」 松村さんの写真を撮ってもいいですか?と聞くと 「遠目でお願いします」とこの一枚。 きっと松村さんに プロダクトデザイナーの方達は似たものを感じているのでしょう。 【特典を受けたい方は】 口頭で「シブヤ大学の学生です。」とお店の人に伝えて頂くか、もしくはこのページをプリントアウトして頂き、お店へ直接ご持参ください。


取材:中里希、amiron(写真)  ※取材日:2011年4月28日【カテゴリー:千駄ヶ谷・見る】